翻訳収入が20万円弱(^^;
先月分の翻訳収入が20万円に届かず!
たまたまボリュームの大きな仕事の納品が翌月になったりすると、
翻訳収入がダウンすることがありますが、
私の場合はぐーたらやっていることとイートモの作業に時間がとられていることが原因なんですけれどね。
毎日8時間程度きっちり翻訳仕事をやれば、
翻訳専業で生計が立てられると思うので、
これから医学翻訳にチャレンジする人は希望を持ってくださいね。
投票してね
« 2015年4月 | トップページ | 2015年6月 »
先月分の翻訳収入が20万円に届かず!
たまたまボリュームの大きな仕事の納品が翌月になったりすると、
翻訳収入がダウンすることがありますが、
私の場合はぐーたらやっていることとイートモの作業に時間がとられていることが原因なんですけれどね。
毎日8時間程度きっちり翻訳仕事をやれば、
翻訳専業で生計が立てられると思うので、
これから医学翻訳にチャレンジする人は希望を持ってくださいね。
投票してね
昨日アップした他の翻訳支援ツールを使ってねにみなさん反響が大きいようですので、それに関連することを一つ、二つ。
個人レベルでセンテンスベースの対訳集を作って支援ツールに登録して使おうという人は、
昨日書いたように、
常に点検・修正してください。
対訳集を支援ツールに登録する以前に、
自分の訳文を客観的に点検・修正できるだけの実力をつけるのが先です。
製薬会社等のクライアントは様々なデータベースソフトを使って翻訳文書の管理をしていると思います。
翻訳を翻訳会社に依頼する際には、
用語集や参考資料を提供されますが、
翻訳会社や翻訳者はそうした資料に準拠せざるを得ないので、
資料の提供の仕方には慎重が求められます。
「有害事象 = adverse event」なんて資料はいらないので、
訳しにくい用語や表現の資料を提供してください。
また、個々の医薬品のプロジェクト毎に、
提供される資料に載っている用語や表現の訳語が違っていることもよくあります。
すべての医薬品の資料を統括的に管理する専門チームを設置して、
個人レベルと同様に常に点検・修正してもらいたいと思います。
市販の対訳集としては英辞郎やWeblioなどが出ており、
昔に比べてとても便利になりました。
でも、医学専門の対訳集はというと、
質的にも量的にもまだ満足できるものが見当たりません。
満足できる対訳文例データを目指してイートモを常に改良しております。
将来的には他の翻訳支援ツールとの提携や
対訳文例データ単独での販売も検討していきたいと思います。
ご自身で作成した用語集を登録できるツールとしては対訳君などがあるようです。自作の対訳集を登録したいという方は参考になさってください。
ただ、私自身がイートモの対訳文例を作成していて痛感することですが、
自作の対訳集にはたくさんのエラーが含まれているものです。
何度も点検していかないと、
自作の対訳集に含まれるエラーが訳文に乗って拡散していくことになります。
市販の対訳集にも同様のことが言えます。
満足のいく市販の対訳集がないことがイートモを制作するようになった大きな理由です。
イートモもまだまだ不完全ですが、
常に改良を加えるとともに、
新規の対訳文例を追加し、
スタンダードと呼ばれるようにしてまいりたいと思っております。
イートモ対訳文例34,786件のうち、
17000件まで第2ラウンドの検証が終わりました。
同時に新規対訳文例(前立腺癌治療薬の臨床試験)の収録も進めています。
投票してね
みなさま、おはようございます。
東京は快晴です。
こんな天気のいい日に屋内で翻訳なんかしている場合じゃないですよ。
限りある人生、楽しまないと!
現在、前立腺癌治療薬の臨床試験に関する文書を加工・対訳化し、
イートモデータベースに収録しているところです。
既存の対訳文例の見直しも進めていますよ。
コンテンツの品質向上とともに、
使い勝手についても、
システム開発担当者が改良してくれるのではないかと期待しています。
みなさんの要望があれば、
将来的には、
対訳データ単独の販売も考えてみたいと思います。
次の課題文は来週の月曜日に載せます。
来週からまた適度にがんばりましょう!
投票してね
大相撲、見てきました。
白鵬負けて、
日馬富士に久々に優勝のチャンスが来たかと思ったら、
日馬富士も負け。
両国から船で浅草へ。隅田川。スカイツリー。
ご存知と思いますが、
薬事法(Pharmaceutical Affairs Law)の名称が
「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」に変わりました。
「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の英文名称は何かと検索していたところ、
"Law for Ensuring the Quality, Efficacy, and Safety of Drugs and Medical Devices"
という記述が出ています。
そのまんまという感じですが、確認は取れていません。
また、略称は「医薬品医療機器等法」です。
「医薬品医療機器等法」の英文名称はPharmaceutical and Medical Device Act (PMD Act) のようです。
イートモ5.1
ご注文とお問い合わせ、ありがとございます。
収録時には完璧っと思って対訳文例データベースに入れてきたのですが、
後から見直すといろいろと良くない部分が見つかります。
翻訳仕事でも同じですね。
納品してから、しばらくたって見直すと、エラーがあちこちに見つかることがよくあります。
秀才がたくさん集まって作った福島原発でさえ大変な事故を起こすのですから、
単なる凡人が作った対訳文例にエラーがないわけがありません。
人間が行った作業にはエラーがつきものだと考えるようになりました。
修正に修正を重ねて完成に近づくのだと思います。
日々、イートモの対訳文例を修正したり、より有用性の高い対訳文例と差し替えたりしています。
徐々にですが、着実に、より内容の充実したものにしてまいります。
今日の英訳トレーニングはお休みします♪
明日からまたがんばりましょう
投票してね
ニュースなどで話題になることは多いし、
ネットにも多くの情報がありますので、
医学翻訳者の間では治験と臨床試験の違いはだいたい認識できていると思います。
問題なのは、
同じ文書の中で「治験」と「試験」が混在していることです。
まぁ、
外注される事業者である医学翻訳者にとっては、
翻訳を依頼される文書で
「治験」と記載されていようが、
「試験」と記載されていようが、
それなりに原文通りに訳すだけですので、
どちらでもいいのです。
はっきり言って、
翻訳料金を払ってくだされば、
どちらでもいいのです。
ただ、
このブログを製薬会社に勤務している人も頻繁にご覧くださっているようなので申しますが、
「治験」と「試験」が混在していると見た目が良くないですし、
英語にするとよりいっそう見た目の悪さが目立ちます。
某クライアントは、
原文に「治験」とあってもstudyと訳してくれと言ってきましたが、
だったら日本語原文の段階から「試験」と記載したらいいのに!
翻訳の段階で姑息な操作をしてちょっとでも良い英文を作ろうとするのではなく、
翻訳ソフトにかけてもある程度の品質の英文になる程度と言ってはオーバーですが、
日本語原文の段階で完成形を目指していただきたいと思います。
咳と痰がよくならないので、
耳鼻咽喉科を受診してきました。
結果は「咽頭炎」。
咽頭炎 pharyngitis 鼻腔や口腔の奥にある部分
喉頭炎 laryngitis のどの奧から気管の手前までの部分
今でも区別がつきません。
Wikipediaにわかりやすい図があったので拝借。
医学翻訳は、
芸術や発明のようにゼロから何かを作るわけではないので、
天才である必要はないのです。
頭がよければそれにこしたことはないんですが、
実際のビジネスとなると、
大量の文書を短時間に処理しなくてはなりません。
長時間、
パソコンに向かって作業を続けられるフィジカルが求められます。
実際の仕事は体力勝負です。
翻訳セミナーなんかに行くんだったら、
ジョギングなどでトレーニングしたほうがいいです。
また、
他にやりたいことがあっても、
いくらくだらない原文であっても、
嫌がらずに(嫌がっても)、
医学翻訳の作業を毎日もくもくと行うメンタルも大切です。
むしろ、
医学翻訳の作業に向かったら、
食事をするのも、
トイレに行くのも、
時間が経つのを忘れてしまうほどの医学翻訳バカが望ましい。
大量文書の英訳がなんとか終わりに近づいてきました。
最近は訳出速度の衰え、
パソコン入力スピードの衰え、
集中力や持久力の衰えにより、
翻訳処理能力がかなり落ちています。
そのせいで、計画した日程通りに翻訳が進まなくなってきました。
以前よりも余裕をもって計画を組まないといけないようです。
明日からまたイートモを利用した英訳トレーニングを再開します。
ついてきてくださいね。
↓ポチッとお願いします。
連休をいかがお過ごしでしょうか?
いやー、暑いですね。
この暑い中、混雑する中、ちょっと遠出をしてきました。
明日からみっちり仕事です。
北陸新幹線
最近のコメント