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イートモの次のバージョンである5.2のリリースまでに24000件目までの見直しを目指していましたが、翻訳仕事が閑古鳥状態で時間がたっぷりあるため、本日、その目標を達成してしまいました。
11月中旬のアップグレードに向けて、新たに25000件目までの見直し目標を立てて、日々の生活を送ってまいりたいと思います。
11月26日の翻訳祭の展示会にイートモを出展します。
講演を聞くこともいいでしょうが、それよりも展示会で翻訳会社などの関係者と直接お話しすることのほうが有用だと思います。
ここ最近、閑古鳥が鳴いていましたが、
連休を前にして大量に仕事が入ってきました。
私は少しだけ仕事をして、あとは他の翻訳者さんに稼いでもらいます。
いつものことながら、連休中の混雑時はがっちり稼いで、混雑がなくなったらゆっくり休みましょう。
昨日は日本翻訳連盟主催の医薬翻訳セミナーに参加してきました。
セミナー会場や懇親会で名刺交換をしてくださった翻訳会社、翻訳者の皆さん、ありがとうございました。
私よりも年齢の高いと思われる人は数えるほど。
昔は私も若手だったんですけどね。
いつの間にかベテランになってしまいました。
若い人や女性が多く、医学翻訳の業界でも世代交代が進んでいるのかなと感じました。
癌、心血管系疾患、認知症などなど、
詳しいメカニズムがわかってきたせいか、
報告書等の文書の内容も専門的になり、
翻訳する以前に理解することさえ難しくなっています。
医学翻訳の作業の7割程度は原文を解釈することと考えられるため、
製薬会社などで実務に関わってきた専門知識のある人でないと対応できなくなっています。
今後は英語と日本語ができるだけでは医学翻訳で稼ぐことは難しくなります。
でも、英語と日本語ができなければ医学翻訳は絶対できません。
製薬会社をリタイアした人の中には、
専門知識があって語学もできる人はたくさんいるでしょうから、
医学翻訳の業界にチャレンジしてみてください。
代わりに私が医学翻訳の仕事からリタイヤします。
製薬会社の社内で英語文書を読んだり、
英文を書いたりした人は多いでしょうけど、
リタイヤしてフリーランスの翻訳者になったら、
自己流の翻訳や社内だけで通用していた翻訳はやめましょう。
たとえば、
「この部分は大して重要じゃないから訳さないほうがいいだろう」のように自分勝手に原文から引いてはダメです。
それと、
「この部分を補足しないとわかりにくいから補充しておいてやろう」のように自分勝手に原文に足してもダメです。
また、
余程信頼されていれば別でしょうけど、
「論理の流れが悪いから、順序を入れ替えておいてやろう」というのもダメです。
製薬会社をリタイヤした人は十分な専門知識をお持ちで語学力のある人も多いでしょうから、
以上のようなフリーランス翻訳者のルールを翻訳学校や通信教育でちゃちゃっと学べば即戦力になれるかもしれません。
何度読み返しても解釈できない日本語の文章というのはあります。
しかも、たくさんあります。
そんな悪文の翻訳に時間をとられては稼ぎになりません。
そういう場合、翻訳に時間をとられた上、翻訳者の責任が問われてはたまったものではありません。お客さん側に責任があるように対処しましょう。具体的にどう対処するかについては、懇親会などでお会いしたときにでも聞いてくださいね。ヒントになるかもしれません。
このブログ記事に対する関心が大きいようです。
ネット検索で出てきた英訳なので、確実というわけではありません。
PMDAや厚労省のサイトなどを調べても、はっきりしません。
英文名が確認できている人はいますか?
この2~3週間、翻訳仕事がないので、
週2回のペースでパチンコ屋に通っています。
ほぼ負け知らず。
いつもの沖縄海物語。
今日は泡からの7当たりで、12連続の18000発。
単発の当たりでも確変に昇格するので、もう少し続ければまた当たるかもと思いましたが、
最後の時短中にウリンチャンスを外したので、18000発でやめました。
フリーランスですから、どんな手段であれ稼ぎを出さないとね。
でも、疲労度は翻訳仕事のほうが小さいよ。
翻訳仕事のほうが楽だし、確実です。
英訳トレーニングは明日掲載しまーす。
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