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2015年9月10日 (木)

製薬会社をリタイヤしたら医学翻訳をやろう

癌、心血管系疾患、認知症などなど、

詳しいメカニズムがわかってきたせいか、

報告書等の文書の内容も専門的になり、

翻訳する以前に理解することさえ難しくなっています。

医学翻訳の作業の7割程度は原文を解釈することと考えられるため、

製薬会社などで実務に関わってきた専門知識のある人でないと対応できなくなっています。

今後は英語と日本語ができるだけでは医学翻訳で稼ぐことは難しくなります。

でも、英語と日本語ができなければ医学翻訳は絶対できません。

製薬会社をリタイアした人の中には、

専門知識があって語学もできる人はたくさんいるでしょうから、

医学翻訳の業界にチャレンジしてみてください。

代わりに私が医学翻訳の仕事からリタイヤします。

製薬会社の社内で英語文書を読んだり、

英文を書いたりした人は多いでしょうけど、

リタイヤしてフリーランスの翻訳者になったら、

自己流の翻訳や社内だけで通用していた翻訳はやめましょう。

たとえば、

「この部分は大して重要じゃないから訳さないほうがいいだろう」のように自分勝手に原文から引いてはダメです。

それと、

「この部分を補足しないとわかりにくいから補充しておいてやろう」のように自分勝手に原文に足してもダメです。

また、

余程信頼されていれば別でしょうけど、

「論理の流れが悪いから、順序を入れ替えておいてやろう」というのもダメです。

製薬会社をリタイヤした人は十分な専門知識をお持ちで語学力のある人も多いでしょうから、

以上のようなフリーランス翻訳者のルールを翻訳学校や通信教育でちゃちゃっと学べば即戦力になれるかもしれません。

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