アルツハイマー型認知症治療薬のプロトコールをイートモ用に対訳化・編集する
先日から行ってきた加齢性黄斑変性の資料の対訳化と編集が終わりました。
約170件の対訳文例を作成し、イートモDBに収録しました。
イートモDBの収録件数は36648件となりました。
次期イートモ(5.4)で紹介します。
次は、アルツハイマー型認知症治療薬のプロトコールをイートモ用に対訳化・編集します。
レッツゴー!
その前に、東京都知事選の投票に行ってきます。
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先日から行ってきた加齢性黄斑変性の資料の対訳化と編集が終わりました。
約170件の対訳文例を作成し、イートモDBに収録しました。
イートモDBの収録件数は36648件となりました。
次期イートモ(5.4)で紹介します。
次は、アルツハイマー型認知症治療薬のプロトコールをイートモ用に対訳化・編集します。
レッツゴー!
その前に、東京都知事選の投票に行ってきます。
試験の報告書なのに、方法のパートで「~することとした」が多用されている文書があります。
「~することとした」では、計画はしたが、実際に行ったかどうかは不明です。
「~した」とは大きな違いです。
おそらくプロトコールにある「~することとする」を単純に過去形にしたのでしょうが、メディカルライターのみなさん、これはまずいですよ。
担当者に確認するなどして、「~した」のか「~しなかった」のかを明確にすべきでしょう。余計なお世話ですが、社内のメディカルライターだったら、自分の会社の利益のためにもそうしたほうがいいと思います。
まぁ、相談されれば別ですが、外注される翻訳者は原文に準拠するだけです。
買うか買わないか迷っていましたが、
年に2~3回は必要になるときがあるので、
思い切って買ってしまいました。
昔、翻訳会社で使っていた東芝の分厚いノートパソコンと比べると、
随分、薄くて軽くなりました。
当然、必要経費です。
今年は、売上げが少ない割に、すごく必要経費が多い(^^;
泌尿器科を受診して、膀胱癌の検査を受けてきました。
膀胱癌の検査と言っても、単に採尿して調べるものです。
異常値が出たら、細胞診を行うそうですが、幸い、糖、タンパク、潜血、白血球ともすべて問題なしでした。
とりあえず安心です。
あとから来たおじいさんも採尿していましたが、トイレから20分間くらい出てきませんでした。高齢になるとおしっこも出にくくなるんですね。
今月も例によって終盤まで翻訳仕事が入らない、閑古鳥状態が続いていましたが、
ここにきて、20万円分程度の英訳仕事が入りました。
1週間ほどでやっつけて、今月は終わりです。
イートモ、活躍しています。
販売承認取得者
外注
受託者
適応外使用
等々
英訳に役立っています。
イートモでぴったりの訳が見つからなくても、出てきた訳語から別の検索語を思い浮かべて再度検索してみるとか、イートモの訳語を参考にグーグルで検索するとかして、適訳にたどりついてくださいね。
イートモのユーザー様から外科関係の対訳文例を増やしてほしいというご要望をいただくことがあります。
私も外科関係の対訳文例は必要と考え、以前、外科専門書を素材として約130件の対訳文例を作成し、イートモに収録しました。
でも、そのような専門書には、医学翻訳ビジネスに役立つような文例はあまり含まれていないと思い、その後は中断しています。
外科関係の文書の翻訳を専門的に受注しているエージェントがあるのかもしれませんが、私の周囲では外科関係の翻訳が依頼されることはあまりありません。
現在のところ、外科関係の要素が含まれる翻訳仕事を受注したとき、その調査の過程で得られた資料を対訳文例にしてイートモに収録はしています。
もし、対訳文例を作成してほしいという文書がありましたら、ご提案ください。検討してみます。ユーザー様を含め、どなたか、外科関係の対訳文例を作成している方がいらっしゃたら、是非ご提供ください。
↓連絡先
イートモの対訳文例については常に修正・入れ替え・新規収録を行っております。
次期イートモ(5.4)がリリースされるまで、最新の対訳文例データを「イートモ最新データPDF」でご覧ください。
下記のサイトからご利用ください。
http://i-honyaku.life.coocan.jp/iitomosite/support.htm#label_user
なお、メールアドレスや住所などが変わった場合には、このサイトからお知らせください。
アイエム翻訳サービス という翻訳会社が主催する「医薬翻訳セミナー」に出席することにしました。
大阪で8月に開催されます。
私は午後の部のみの出席となります。
薬物動態や毒性などの非臨床関連の文書の英訳は、いままで数えきれないほどやってきましたが、専門的に学習したことがありません。断片的に調査して、目の前の英訳を何とかこなしてきたというのが実際のところです。
数時間のセミナーで得られる知識や英訳のテクニックは微々たるものでしょうから、そのようなことには期待していません。薬理や毒性などについて、英訳とからめてどのような視点から医薬の専門家が講演するのかに興味があります。
もしセミナーに出られる方がいらっしゃったら声をかけてくださいね。
先日から行ってきた機構相談資料のイートモ用対訳化が終わりました。
約120件の対訳文例を、イートモDBに収録しました。
現在、トータルで36480件になりました。
次期イートモ(5.4)で紹介します。
1万件増えるのに10年近くもかかっているのに、
最近2ヵ月で約千件増えました。
これまで翻訳仕事に使っていた時間がイートモ作業に使われるようになったということになります。
翻訳仕事とイートモ作業が半々になるのが良いのですが、
現在は翻訳仕事(2):イートモ作業(8)の配分になっています。
次は眼内手術の文書を素材に対訳文例を作ろうかと考えています。
今年の5月14日にイートモ5.3を発売しましたが、
それから約2か月間の間に新規の対訳文例を1000件追加収録し、
現在の収録件数は36446件となりました。
まだ発売時期は決まっていませんが、次期イートモ(5.4)でご紹介します。
なお、イートモは初回購入時のみお金がかかり、その後のバージョンアップは無料です。
たまに訳文としてほぼそのまま使えそうな参考資料が提供されることがあります。
翻訳者としてはラッキーと思うわけですが、ところどころをサンプリングしてそのまま訳文として使えると判断しては絶対ダメです。やはり、原文とすべて照合して数値のチェック、用語や表現が原文と対応しているかを確認すること必須です。
いくつかの翻訳会社と取り引きしていて、仕事が重なったときには、チェックしないでそのまま使いたくなる気持ちはわかります。翻訳会社に対して優先順位をつけている翻訳者もいるでしょう。
でも、真剣勝負のビジネスですから、仕事を依頼する翻訳会社側としては、手抜きされると非常にがっかりします。誤訳やケアレスミスよりもショックは大きいです。それまで何年にもわたって築かれてきた信用が崩壊します。
もし、参考資料に訳文としてほぼそのまま使えそうな部分があったら、その旨を翻訳会社に知らせてもらいたいと思います。その部分の翻訳料は互いに話し合いの上で決めるようにしてはいかがでしょうか。
翻訳業界のリーディングカンパニー
㈱翻訳センター 東社長さんのセミナーに行ってきました。
以下はセミナー後の懇親会で名刺交換してくださった会社さんです。
セミナーの内容の関係もあって、出席したのは翻訳会社の関係者の皆さんがほとんどでした。今後、ますます翻訳業界、特に医薬系の翻訳業が活性化されることを願っています。
翻訳センターの創立と私が翻訳専業になったのはほぼ同時期です。約30年が経ちましたが、方や上場企業で、方や一介の翻訳者と、大きな隔たりができたものです(^^;
アイエム翻訳サービス さんは大阪で「医薬翻訳セミナー」を開催するそうです。興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
今年も目黒区の特定健診を受けてきました。
胸部X線検査
血圧測定
血液検査
尿検査
心電図検査
などを無料でやってくれます。
高いお金を出して人間ドックなんて受けなくてもいいんです。
無料の特定健診で異常が出たら、詳しい検査を保険診療で受ければOK。
翻訳者は体が資本です。
若いから大丈夫なんて思わず、翻訳する時間をちょっと削って、特定健診を受けましょう!
室内に閉じこもって翻訳仕事ばかりして、気がついたら肝硬変や動脈硬化で手遅れということになったら、悲劇です。
61件の対訳文例を作成し、イートモDBに収録しました。
素材のボリュームは大きかったのですが、繰り返しが多かったため、収録した対訳文例は61件と少なかったです。
イートモで検索していく中で、SOP関連の文章を見つけたら、実際に訳すトレーニングをするか、暗記するようにすれば、実戦で遭遇してもあわてることなく対応できると思います。
全部で38件の対訳文例を作成し、イートモDBに収録しました。
トータルで36305件となりました。
次期イートモ5.4で紹介します。
なお、イートモは初回のみお支払いいただければ、その後のバージョンアップは無料です。
次は何を素材にしようか、検討します。
検討した結果、SOPをイートモ用に対訳化することにしました。
SOPも普段から慣れていないと、実戦では対応するのが困難です。
ボリュームが大きいのですが、こつこつと対訳化しようと思います。
レッツゴー!
今年も11月の翻訳祭に出展します↓
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