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朝から半日をかけて内科と心療内科を受診してきました。
医学翻訳の仕事をやらなくなってから、血圧が非常に良好です。
血液検査の結果もほとんどが基準値内に入るようになりました。
特にHbA1cがかなり改善しました。
漢方薬が効きだしたせいかもしれませんが、睡眠の質が良くなりつつあります。
胃の調子も良く、胃もたれが少なくなりました。
私には
医学翻訳の仕事がものすごく大きなストレスとして心身に悪い影響を与えていた
のかもしれません。
医学翻訳の仕事は医学翻訳が楽しいと思える人にお任せします。
試験報告書をイートモ用に対訳化・編集しています。
これが終わったら、しばらくの間、いろいろな医療機器について広く浅く、対訳文例を作成しようと思います。
レッツゴー!
稀勢の里、根性を見せてくれました。
感動したっ。
日時:2017年4月19日(水)14:00~17:00(セミナー)、17:30~19:30(懇親会)
会場:コングレコンベンションセンター
表題:グローバル・コミュニケーションのパートナーとしての翻訳・通訳業界
対象:就活中の学生、翻訳・通訳業界への転職を考えている人、企業の新人社員
出席しようと思いましたが、沖縄に遊びに行くので、今回は残念ながら不参加です。
次の機会に参加します。
それにしても、実務翻訳は昔はリタイヤしたジジイや家庭の奥様などが暇つぶしにやる仕事でしたが、いつの間にか産業化しましたね。
新卒の学生までが参入する業界になったようです。
この前も書きましたが、私は20歳代の前半に交通事故で左腕を悪くして身体障害者になりました。
まだ若かったのでしょう。当時勤めていた製薬会社のお世話になるのがどうしても嫌で、何とか自立しようと思いました。今だったら、とことん最後まで面倒見てもらおうと思いますけどね(笑)
身体障害者でも医学翻訳ならば右腕1本で食っていけるだろうと考えて、医学翻訳を始めました。
実際、身体障害者ながら、医学翻訳やその他の事業で通用して、そこそこの資産をきづいたわけですが、今後はそんな甘い考えは通用しなくなるのかもしれません。
でも、体力も気力も充実している若い人は、実務翻訳のような狭くて大きな儲けがない仕事ではなくて、西麻布に一軒家を建てられるくらい一代で大儲けすることにチャレンジしてみてはどうでしょう。
屋内に引きこもって実務翻訳するなんて、他の仕事で失敗してからでも遅くありません。
ド田舎で野良仕事をしながら翻訳をするような晴耕雨読の生活はヒヒジジイになってからでもいいんじゃない(^^;
失敗しても医学翻訳で食っていけるように、イートモを使って準備はしておきましょうね。準備があれば怖くない。
記事に載っている薬師堂や大和町はまさしく私のホームタウン。
ガキの頃は鼻垂らして走り回っていたところです。
昔は田んぼや畑ばかりだったのに、
全国1位になるとは!
狂喜乱舞です。
地下鉄のインパクトはすごい。
翻訳と関係ない話ですみません。
いや、あまりにもびっくりして、翻訳どころの話ではありません。
まぁ、どんなことでも全国1位というのはうれしい。
がんばれ、仙台地下鉄東西線!
↓薬師堂の門
↓薬師堂の境内
↓薬師堂の地下鉄工事
virologic failureの日本語訳をどうする?
ネットで調べたところ、
・ウイルス学的応答の欠如
・ウイルス学的不成功
・ウイルス学的失敗
の3通りがあります。
「2011年版のDHHSガイドラインではウイルス学的失敗(virologic failure)を「血中HIV RNA量が200コピー/mL未満を維持できない状態」と定義している。」
の記述に基づくと、「ウイルス学的失敗」が一番有望のようですが、今後、日本語訳が変わってくるかもしれません。
とりあえずイートモにはすべて記載しておきます。訳語や表現のしかたは変わります。adverse eventが「有害事象」と訳される前に様々な表記が使われた記憶があります。randomizedも「無作為化」で固定されていたのが「ランダム化」に変わってきています。また、専門家向けの日本語文書でも以前は「および」や「または」か多かったのに「及び」、「又は」と表記されることが多くなった感じがします。
翻訳支援ツールで訳語を固定するのは危険です。
実際の翻訳仕事ではクライアントからの指示に準ずるなどして対応してください。
イートモに収録されている対訳文例が4万件を超えました!
今年1月に現在のイートモ5.4を発売してから約3カ月間で1400件ほどの増量です。
今年の6月~7月に次のバージョン(イートモ5.5)を発売する予定です。イートモ5.5では3000件の増量を目指します。
平成30年に5万越えを達成したいと思います。
アルツハイマー型認知症治療薬のプロトコールをイートモ用に対訳化・編集することに挑みましたが、内容があまりにも専門的かつ難しすぎるので、目的の部分を対訳化したところで断念しました。
翻訳仕事の場合には、請けてしまったものは難しいからといって放棄することはできないので、翻訳者は大変です。
でも大丈夫。
難しい仕事は誰がやっても難しいですから。
どんな分野の翻訳も完璧にやれる翻訳者なんていませんよ。
もう少し平易な英語で書かれた文書で、英訳に利用しやすい文書が見つかったら、もう一度挑みたいと思います。
数日前から心臓の手術に関するアブストラクトをイートモ用に対訳化・編集してきました。
予想していたよりも多く、160件の対訳となりました。
手術関係の文書には薬品系の文書とは異なる特有の用語や表現があります。それなりの用語や表現を使って、ド素人と思われない英訳・和訳をしたいところです。
ところで、今すぐは無理ですが、イートモに索引を設けることを考えています。例えば、索引の中に「手術」があるとします。この「手術」をクリックした場合、対訳の中に「手術」という言葉が入っていなくても、手術と直接的または間接的に関係する対訳が抽出される仕組みです。システム担当と相談してみます。
大変な労力と時間が必要だけど、
イートモ対訳が着実に増えていくのがうれしくて、
ユーザーの皆さんに喜んでもらえる、
今が一番いい。
製薬会社の窓際族のくせにプライドばかり高い連中のご機嫌をとることがなく、
苦労して身も心も削って仕上げたというのに翻訳会社に搾取されることもない、
今が一番いい。
センテンスベースのイートモ対訳が39799件となりました。
現在のバージョン5.4(38,639件)よりも1160件増えました。
約2カ月間で1160の増量。
次のバージョンの発売は今年の6月~7月を予定しています。イートモ5.5の収録件数は間違いなく40000件を超えます。
まずはボリュームアップです。当面、50000件の収録を目指し、その後、クオリティをさらに高めます。
今日から心臓手術の対訳の作成に取り組んでいます。
医学翻訳ビジネスで仕事として依頼されることはあまりないと思いますが、外科関係の対訳を増やしていこうと思います。
レッツゴー!
↓ 支笏湖 ここは前から行ってみたかったところです
まぁ、観光なんてどうでもいいわけで、飛行機に乗ることがメインディッシュです。離発着が多く、複雑な地形を楽しむことができる国内線が最高です。
↓ 新千歳空港を離陸して羽田空港に向かいます 離陸時が楽しい!
↓ ラウンジで一休み これから飛行機に乗ろうという一番楽しい時間です
↓ 奮発して行き帰りともANAのプレミアムクラスにしました。翻訳仕事をしていないくせに贅沢♪ 私は若い頃に交通事故で左腕を悪くして、身体障害者なので、新幹線や飛行機の料金が障害者割引されます(サラリーマンをやめて翻訳仕事を始めたのも身体障害者になったことが理由なんですけどね)。割引されると言っても羽田から新千歳まではプレミアムクラスで往復だと2名分の場合に軽く10万円を超えます。でも、飛行機に乗る楽しさには代えられません。
↓ プレミアムクラスは食事付、飲み放題なので、考えようによっては割安。キャビンアテンダントさんが特に親切にしてくれます。ANAの松永さんと中山さん、ありがとう。サービス満点。
↓ 雲の上はなんてきれいなのでしょう 感動です 向こうに見えるのは別の飛行機?
もうすで飛行機で出かけたくなっています。
3月末に西の方にいきますので、それまではイートモの作業をがんばることにします。
↓ 羽田空港の離陸 いつもワクワクします
↓ 陸奥湾 上空
東北地方の太平洋側を飛ぶのかと思っていたら、奥羽山脈の上空から陸奥湾を抜けて、苫小牧方面に行くのでした。
↓ 北海道へのアプローチ♪ まだ雪がたくさんあります
↓ 新千歳空港への着陸。着陸しそうでしない・・・じれったいけど、これもまた楽しい。
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