おっさん イートモに必死すぎ
このところ、いくつかの翻訳会社様から、直接お会いして、あるいはメールを通じて、医薬系の翻訳仕事をしないかとか、医薬系の翻訳で協業しないかというお話をいただいてます。
とてもありがたいことで、現役のときでしたら、ぜひ手伝わせていただくところですが、私は数年前から翻訳仕事の比率を下げ、今年からは翻訳仕事から完全に手を引きました。
医薬系の翻訳仕事には、多くの若手が入ってきていますし、他の分野から医薬系に参入する人も多くなっています。そこで、医薬系の翻訳仕事はそういう方々に譲って、私は医薬系の翻訳仕事に代わって、イートモ事業に全力で取り組んでいるというわけです。
医学翻訳に特化した対訳資料がなく、私自身が医学翻訳の学習段階からプロの段階にレベルアップし、そのレベルをキープするのにとても大変な思いをしました。翻訳講座や勉強会は増えたけど、医学翻訳全般に応用できるセンテンスベースの対訳資料はいまだにないよね。
イートモがあれば、学習段階からプロのレベルに上がるのが比較的楽になります。楽になると言っても、レベルアップのための独学がやりやすくなるという意味、あるいは仕事に直結する勉強がやりやすくなるという意味ですよ。
医薬系の翻訳者を目指す人並びにすでにプロとして活躍している人に購入していただいてます。特に、すでにプロとして活躍している人の購入が大半を占めることがうれしいです。さすがプロだけあって、医薬系の翻訳仕事を続けていくのに何が必要かをわかっていらっしゃる。すでにマンションを買えるくらいの金をイートモに投入していると思いますが、このような方々の役に立つように、採算度外視でイートモを品質も分量もアップグレードしていきます。
医学翻訳フリーランス用に作られた一定以上の品質と分量のある対訳資料は昔も今もイートモ以外にありません。儲からないし、大変な労力が必要なので、今後も誰も作ろうとしないでしょうから、このおっさんがやっています。
最近のコメント