キーボードをたたく力が強すぎる
翻訳するときのストレスを発散するためなのか、私はパソコンのキーボードをたたくのが強すぎるようです。
これまでにエンターキーを折ったり、キーの文字がすり減って文字が見えなくなり、何度もパソコンキーボードを買い替えてきました。
今は、去年の7月に買ったばかりのノートパソコンのエンターキーとシフトキーがグラグラして、調子が悪い。
ノートパソコンの機能自体は調子いいので、ノートパソコンを買い替えるわけにもいかず、渋谷のヤマダ電機でUSBのキーボードを買ってきました。
どうしてこんなにキーボードをたたく力が強いのかと考えたら、大学生の時、それこそ40年近く前、英文タイプライターの教室に行っていたせいかもしれません。
手動のタイプライターはかなりの力を入れないと、タイピングできなかったのです。その時の癖かもしれません。
当時、英文タイプライターの教室に来ていた生徒は女性ばかりで、男性は私一人でした。英文タイピングを行うのは女性の仕事という認識の時代でしたけど、その時のタイプライター教室の先生が「これからは男性もタイピングが必要な時代になるから、やっておいたほうがいいですよ」と言われたおぼえがあります。男性がタイプライターを使うなんて、ちょっと恥ずかしいという時代でした。今じゃタイピングなんて当たり前の時代ですから、世の中、変わるものです。
ワープロによる清書の仕事なんてあっという間になくなったし、今のような医学翻訳の仕事がなくなってもおかしくはない?
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