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2018年2月

2018年2月24日 (土)

20000件超え

イートモ対訳の見直し。

20000件を超えました。

1月初旬に見直しが終わっていたのが17054件だったので、

約1.5ヵ月で3000件の見直しが進んだという計算になります。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/jtf-7b54.html

残すは約20000件。

やはり今年いっぱいは見直しにかかるようです。

今後のスケジュールは↓。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-448f.html

先日、イートモシステム担当と、次期バージョンについて、柿の木坂オフィスで協議しました。

より使いやすくなるイートモになっていく予感・・・

アンケートフォームが消えた

2月ももうすぐ終わり。

医学翻訳の勉強やお仕事、ご苦労さまです。

以前から、右のリストで「フリーランス翻訳者の収入アンケート」という調査をやっていたのですが、急に消えてしまいました。

まぁ、無料のアンケートフォームだから、しかたがない。

大事なデータだったのに。

大切な調査なのに、無料のサービスを利用したMedical Translator NARITAが悪いということです。

おおよそ、400~700万円がボリュームゾーンだったようです。

予想通りといったところでしょうか。

300万円以下という人もいたと思うけど、「趣味・暇つぶし系」の人なのでしょう。産業翻訳業界ではそういう翻訳者も必要なので、そのまま、そのまま。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-222f.html#comments

1500万円を超える人も数名いたようです。

マンパワーで中高年になってそれだけ稼ぎ続けるのは厳しいでしょう。複数の収入ルートを確保しておくといいかもです。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-15c3.html

投資は自己責任で!

2018年2月22日 (木)

奥歯が欠けた

Medical Translator NARITAはスルメが好きなせいか、前歯がすり減って、よく歯医者で修復してもらいます。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-4942.html

昨日の夜中に口の中に異物が・・・

取り出してみると、どうも歯のかけらのよう。

ベロでさわると、奥歯が欠けたようです。

ぞっとしますw。

2015年にも奥歯の割れがあったようです。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-b071.html

今日は歯医者は休診なので、明日、さっそく受診しよう。

Medical Translator NARITA、若い頃は虫歯が痛くても歯医者に行かなかったので、歯が3本"×"です。

ガキの頃なんて、田舎だったので、歯磨きすらしたことがありませんでした(自分の歯ブラシがなかった)。

昔は親や学校の先生もオーラルケアに対する意識が低かったです。

小学校の歯科検診で虫歯10本、20本~、なんて子供も少なくなかった。

特に50歳をすぎてから、頻繁に受診しています。現代人は歯周病や口臭に注意しないとね。

歯は大切に。

2018年2月21日 (水)

Medical Translator NARITAの休日

Medical Translator NARITAの休日は、渋谷や横浜でまったりか、地元パチンコ屋でギラギラのいずれかです。単純w。

今日は横浜でまったり。

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横浜グランドインターコンチネンタルホテルのなだ万で鉄板焼きランチしてきました。

寿司とか鉄板焼きとか、目の前で料理人が調理してくれるのを見るのが好きなんです。

平日のランチなので、貸し切り状態です。

平日の昼からのんびりと旨いものを食しつつ、ワインなどを飲むのはフリーランスの至福の時であります。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-0fc8.html

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その後はシーバスに乗って、山下公園まで行きました。

せっかくなので、中華街にも行きました。

春節の名残なのか、にぎわっていました。

しばらくパチンコ屋でギラギラしていないので、そのうち勝負に行ってくるか!

2018年2月19日 (月)

整形外科と皮膚科

みなさん こんにちは

Medical Translator NARITAは左腕に交通事故による障害があるので、仕事から生活まで右腕1本でやってきました。

事故から約35年間。

ついに右腕も悲鳴を上げたようです。

2週間ほど前から右肘に痛み。

特に物を握ったり、持ち上げるときに強い痛み。

骨や関節に異常はないと思ったけど、もし異常があったら、両腕使えずとなってアウトなので、確認のため整形外科を受診してきました。

レントゲン撮影と触診。

結果は骨や関節に異常なし。

診断名は「外側上顆炎(lateral epicondylitis)」。

いわゆる「テニス肘」というやつです。

Medical Translator NARITAはテニスをやるわけではないけど、パソコンキーボードをたたきすぎることでも起こるらしいです。

Medical Translator NARITAは右手だけでパソコンキーボードをたたくので、健常者の2倍以上の負荷がかかっていると思います。

ワープロやパソコンを使うようになって30年超。

最初はパソコンキーボードを右手だけでたたくことができなくて、翻訳をやめようとも考えたほどですから、逆に30年間よくもってくれたと思います。

治療としてはロキソニン系のシップを貼って、右腕にかかる負荷を減らすしかないそうです。

まぁ、無理するなということですね。

整形外科に行く前に、皮膚科にも行ってきたんです。

もうすぐ60歳だからしかたがないけど、顔にシミやらイボやらが増えてきました。

国会中継とか見ていると、シミがたくさんある国会議員のおっさんが多いよね。

Medical Translator NARITAは汚いジジイにならないようにと、いつものクリニックの皮膚科で処置を受けてきたのです。

処置前

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処置後

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処置前

Img_0892_2

処置後

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前後の違いがよくわからないねw。

ちょっと赤くなっているところが、液体窒素で焼いたところです。

あと2~3回処置を受けます。

おっさんのくせに、このような処置を受けるのはMedical Translator NARITAくらいでしょうが、顔面や首周りのシミやイボに悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。

液体窒素でイボを焼いて、それがかさぶたになって2週間ほどできれいになるそうです。

処置中、多少の痛みはありますが、耐えられないほどではありません。処置後に少し赤くなってヒリヒリする感じはあります。

この処置には健康保険が適用されます。

今回のケースでは1回の処置の医療費は15800円のようで、3割負担の人ならば5000円程度の費用がかかるようです。

※健康保険が適用されるのはイボの処置のほうで、シミの治療は自由診療になるようです。

2018年2月17日 (土)

"prescribe" 「処方する」

羽生君、金メダル、すごいね。精神力が強い!

 

さて、"prescribe" 「処方する」

 

医学翻訳をやっていれば誰でも知っている用語です。

 

和訳では、前後の文脈から判断すれば訳出に迷うことはないでしょう。

 

問題は英訳のとき、その前後の記述をどうするか、です。

 

一般的に以下のように説明されています(プログレッシブ英和)。

 

Sampleshoho1

イートモの一例を提示します。

 



"薬剤 is prescribed to (for) 患者(病気)"の構図です。

 

おそらくこれが正しいのでしょう。

 

でも、以下のライフサイエンス辞書コーパスのように、"患者 are prescribed 薬剤"の構図も多くみられます。

 

Sampleshoho3

グーグル様で"were prescribed"を検索すれば、上記と同じ記述があります。

 

イートモにも同様の用例があります。

 



どちらが正しいかを議論するのは言語学者に任せるとして、

 

医薬系の外注英訳者としては、和文原稿の情報が誤解なく伝わるように記述すればいいんじゃないかと。翻訳料金分の仕事をすれば十分。

 

迷ったら、・・・・

 

いつもMedical Translator NARITAが書いているように、クライアントからの参考資料やウェブサイトの記述のしかたに合わせる。

 

それとも、pharmacokineticsに限らず、どちらでもいい場合、そんなことに迷って時間を使わずに翻訳会社にどのように対処するか判断させよう。

 

翻訳会社は受注額の半分を抜いているんだから、翻訳会社の品質管理担当に判断してもらうか、製薬会社に問い合わせてもらいましょう。「翻訳者に任せますよ。テキトーにやってください。」なんて言ってくる翻訳会社は、品質管理担当を置いていない単なる翻訳ブローカーだ。

 

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-d8dc.html

 

品質管理 クオリティーコントロール QC キューシー 休止 急死

 

偉そうな名前を付けやがって、

 

数値や訳抜けのチェックは「校正」って言うんだよ。

 

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-161b.html

2018年2月15日 (木)

床屋に行ってきた

気分転換にすぐ近所の床屋に行ってきたよ。

別に代わり映えしないけど。

2018021512410000

近所の芸能人ネタをたくさん教えてくれるw。

このインドカレー屋がうまいらしいので、こんど行ってみよう。

https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131702/13127734/

店の前でインド人らしき人がビラを配っいたので、店があるのは知っていたけど、行ったことのある人の情報がないとインドカレー屋なんて入りにくいよね。

さぁ、イートモだ、イートモだ。

2018年2月14日 (水)

同世代 きびしい

Medical Translator NARITAと同世代の家庭の家計。

https://allabout.co.jp/gm/gc/470702/

東京で家賃8万円の借家に3人生活するのはきついね。

(2人だともっときついか)

食費4万円って・・・。

Medical Translator NARITAも製薬会社サラリーマン時代に手取り11万円、家賃7万円、生活費4万円でやっていたけど、死ぬんじゃないかと思ったよw。

ご主人、この年までどうして安月給の仕事を続けてきたのだろう。

バブル期があったのに途中で方向転換することはできなかったのかな。

いろいろアドバイスされているけど、

Commentkakei

結局、生きているうちは働けということだね。

あとは、保険として育ててきたお子さんが立派になって支援してくれるのを期待するしかないな。

趣味でやっている人や小遣い稼ぎの人は好きにすればいいけど、医学翻訳で生計を立てようとしたら、遅くとも40歳までに軌道に乗せないと!

いつも言っているけど、医学翻訳フリーランスは30歳代と40歳代でがっつり稼いでよ。

楽しく英語や翻訳のお勉強している場合じゃないです。

今日のゆきちゃん

先日買ったスマホで撮った、今日のゆきちゃん。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-1f2e.html

トリミングにいっていないので、ぼさぼさです。

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2018年2月13日 (火)

検査日

2ヵ月に1度の内科診察を受けてきました。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-c475.html

血圧測定と血液検査を受けて、

・高コレステロール血症薬

・高尿酸血症薬

・胃粘膜保護薬

を処方してもらうという儀式です。

昨年末に受けた胃内視鏡検査の結果について説明も。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-448f.html

ピロリ菌なし、組織検査の結果は良性でした。

悪性だったら、近くの東京医療センターに入ることになっています。

ここ数か月は胃の調子がいいです。

食べ過ぎ、飲みすぎでも胃もたれがしません。

昨晩は検査前日だというのにワイン1本飲んだけど、胃もたれなし。

でも、先日から肘のまわりの筋肉が痛いです。マッサージを受けたら、ますます痛くなりました。しかも、なかなか良くなりません。

60歳を前にしていろいろ問題が出てきます。

マイペースで行こう。

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皆さまも無理なさらぬよう。

2018年2月12日 (月)

専門用語の表記も変わる

おはようございます。

天気はいいけど寒いので、Medical Translator NARITAは渋谷デスクに行かずに柿の木坂オフィスで作業です。

朝からバリバリやっています。

さて、遺伝子のように最先端の分野では専門家の間でも用語の統一がなされていないようです。

http://www.congre.co.jp/gene/ws2013/gene_ws9_02.pdf

イートモとしては、専門用語の表記の変化に応じて逐次変更していきます。

「無作為化」もすべて「ランダム化」に変更しました。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-4760-2.html

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-bf2d.html

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/pmda-29bc.html

イートモのコンテンツは常に変わっています。

Gene

専門家でさえ迷っているのですから、医学翻訳者は迷う必要なしです。クライアントからの指定通りにやるだけです。

遺伝子分野と言っても、医学翻訳ビジネスにとってメインとなる文書は遺伝子応用医薬品の有効性と安全性の評価になりますから、緒言や考察などで使われる用語が変わる程度で、本体の翻訳のしかたはこれまでと変わりません。

2018年2月11日 (日)

稀勢の里 復活してくれ

来月、大阪に2回行くのはきついか。

優勝しそうになったら、大阪に見に行こうかな。

「幅」

3連休だというのに、医学翻訳の勉強やお仕事、ご苦労さまです。

 

突然ですが、「幅」って英訳しにくいですよね。

 

「幅」については以前にも検討したことがありました。

 

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/the-degree-of-1.html

 

例えば、イートモ対訳の一例。

 



和文では「幅」となっているけど、内容を読むと「~から~まで」という範囲の意味と読み取れます。

 

つまり、rangeが使えると一瞬で判断する必要があります。

 

イートモは主に英訳のトレーニングと仕事に役立つように、可能な限り、英語と日本語が一対一になるように作成されています。

 

本疾患には、表層性胃炎や消化性潰瘍から胃癌や粘膜関連リンパ組織リンパ腫まで重症度に幅がある

 

と英訳しやすいようになっていますが、翻訳仕事の現場では、

 

本疾患の重症度は表層性胃炎や消化性潰瘍から胃癌や粘膜関連リンパ組織リンパ腫までと幅がある

 

のような和文になっているかもしれません。

 

ここでも英訳しやすいように和文原稿を読み替えることが大事です。

 

個々の専門用語はライフサイエンス辞書で調べればOK。

 

訳例を以下に示します。

 



時間があれば、医学翻訳のプロも、rangeと幅の組み合わせでイートモ検索して、確認してみるのもいいでしょう。

 

一例です。

 



医薬系の英訳の学習中の方はトレーニングモードに切り替えて、実際に英訳してみましょう。

 



専門用語はライフサイエンス辞書やグーグルで調べてください。

 

「小児」や「発生率」のような準専門的な用語や表現については、さらにイートモで検索して、同様に専門用語の調査や英訳トレーニングをしてね。

 

辛いけど、この繰り返しを地道にやっていくしかないんです。

 

医薬系の英訳に夢のような法則はありません。

 

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-4ddf.html

 

翻訳スクールの先生のようにうまく説明できませんが、医薬系の英訳作業のステップは以下のように非常にシンプルです。

 

1. 医薬系の情報や知識を駆使して、和文原稿を英訳しやすいように読み替える。逆に言うと、医師や研究者になるわけではないので、英訳依頼された和文原稿を英訳しやすいように読み替えるのに必要な医薬系の情報や知識を入手すれば十分。

 

 2. イートモなどの資料で仕入れた用語や表現を利用して、英訳しやすいように読み替えた和文原稿を英語で記述する。

 

医薬系の英訳のプロは日々これをやっています。

 

翻訳仕事が楽しいという人もいるかもしれませんが、Medical Translator NARITAには苦痛の連続でした。翻訳仕事は辛いもの。楽で楽しい仕事だったら、逆にお客さんにお金を払わないとw。

 

仕事だから、食っていくためにやったけどね。

 

楽しいと思ったことは一瞬もなかった。

 

今は解放されて楽になりました。

 

昔、私がスカウトしたF氏も翻訳業を去年廃業しました。他にできることがあるんだったら、それが正解だ。

 

 

2018年2月 9日 (金)

目が疲れたので少し休みました

連日のイートモ見直し作業により、かなり目が疲れております。

そういうときには、羽田空港でぼぉーと遠くを眺めているのがいいです。

せっかくなので、動画を撮ってきました。

あいかわらず、撮影も編集もへたくそです。これでも少しは良くなったんですけどね。

空港の雰囲気が好きです。

来月初旬には投資事業の調査のため、大阪に行ってくる予定です。

新幹線のほうが面倒じゃないけど、やはり飛行機で行ってきます。

昨年12月に小松空港まで飛行機で行ってから、もう2ヵ月も乗っていません。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-cfd9.html

ちょっと恥ずかしい病気の治療に時間がかかったから、しかたがないな。

あー、早く乗りてー。

薬物動態

one wordで表すならば、ご存知、pharmacokinetics。

 

問題は単数扱いか、複数扱いかです。

 

原則として単数扱いのようです。

 

小学館ランダムハウスに何の迷いもなく、そう載っています。

 

https://dictionary.goo.ne.jp/word/en/pharmacokinetics/

 

イートモの対訳を少しご紹介します。

 



上記のように、単数扱いと複数扱いがごっちゃになっています。

 

AMA Manual of Styleを持っている人は調べてみてください。

 

AMA Manual of Styleに載っていれば、それが正しいのでしょうが、情報交換の現場では統一されていないようです。

 

世界最大の製薬企業、ファイザーのウェブサイトを少し調べた範囲では、pharmacokineticsは複数扱いのようです。

 

 

The pharmacokinetics of AVINZA have not been studied
in elderly patients.

 

 

The pharmacokinetics of AVINZA were shown to be
dose-proportional over a single oral dose range of 30 to 120 mg in healthy
volunteers and a multiple oral dose range of at least 30 to 180 mg in patients
with chronic moderate to severe pain.

 

The pharmacokinetics of daptomycin were evaluated in 10 adult subjects with moderate hepatic impairment (Child-Pugh Class B) and compared with those in healthy adult volunteers (N=9) matched for gender, age, and weight.

 

でも、↓こんなのもある。

 

The pharmacokinetics of azithromycin in subjects with hepatic impairment has not been established.

 

これらも対訳化して、イートモ用に編集した後、イートモDBに収録します。

 

さて、どのように対処したらいいの?

 

イートモの一部を示します。

 



上記のように、pharmacokinetics自体を使わない工夫をするか、pharmacokineticsを主語にしない。

 

あるいは、いつもMedical Translator NARITAが書いているように、クライアントからの参考資料やウェブサイトの記述のしかたに合わせる。

 

それとも、pharmacokineticsに限らず、どちらでもいい場合、そんなことに迷って時間を使わずに翻訳会社にどのように対処するか判断させよう。

 

翻訳会社は受注額の半分を抜いているんだから、翻訳会社の品質管理担当に判断してもらうか、製薬会社に問い合わせてもらいましょう。「翻訳者に任せますよ。テキトーにやってください。」なんて言ってくる翻訳会社は、品質管理担当を置いていない単なる翻訳ブローカーだ。

2018年2月 7日 (水)

スマホを買い替えました

知人がスマホを買い替えるというので、三軒茶屋のドコモショップまで付き合いました。

私もスマホをほしいのですが、左腕が悪いので、多分これからもガラパゴスケータイを使うことになると思います。

スマホを片手で使うのはしんどいから。

トータルで9万円ちょっとでした。パソコン並みの値段ですね。

2018020714270000_2

ドコモショップで私たちの担当になったのは、中国人の女性。

日本語ペラペラだし、読めるし、操作もわかるし、すごく勉強したんだろうなーと思います。

2018年2月 6日 (火)

「稀に」を「まれに」にします

米株も日本株も暴落している中、医学翻訳の勉強やお仕事、ご苦労さまです。

潮目が変わったかな?

さて、Medical Translator NARITAはイートモ対訳を鬼のように見直しているわけですが、漢字、ひらがな、カタカナの表記についてもできる限り統一するように努めています。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-d6fb.html

例えば、「まれに」

現在のところ、イートモでは「稀に」と漢字表記にしていることが多いと思いますが、ご存知のように、添付文書では副作用の発現頻度に応じて下記のようなルールがあります。

(まれに:0.1%未満, ときに:0.1∼ 5 %. 未満, 副詞なし: 5 %以上又は頻度不明)

Medical Translator NARITAは別に「稀に」に固執しないので、添付文書で「まれに」が使われているんだったら、イートモでも同じにしましょうというわけで、対訳の見直しのついでに「まれに」に変更しています。

医学翻訳のプロやプロを目指している方々に指示するようなことではありませんが、漢字で検索してヒットしなかったら、ひらがなやカタカナでもやってみてということです。

2018年2月 4日 (日)

田中さん いつも応援ありがとうございます

田中さん、またまた応援ありがとうございます。

https://www.alc.co.jp/translator/article/tobira/medical_translator_01.html

イートモの対訳文例はあくまでも参考なので、前後の文脈から判断して、適当に形に変えながら利用してください。

Commenttanaka2

毎日、イートモ対訳の見直しをしているわけですが、我ながら情けなくなるほど間違いが見つかります。

一度全体を見直ししたのですが、修正漏れはあります。

辞書は10回校正するという話を聞いたことがあります。4万件以上のセンテンスベースの対訳ですから、間違いがないはずがありません。コツコツ修正していますので、長い目で見てください。

2018年2月 3日 (土)

イートモ事業 ほぼ倍増♪

昨年2017年の売上等の数値がほぼ出ました。

イートモ事業の売上は想定していた売上のほぼ倍。

イートモ事業は実質的に慈善事業です。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-98dc.html

今のところ、イートモで儲けようとは思っていません。儲けたいんだったら、個人にではなく企業に販売します。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-7a80.html

でも、利用者にとってもMedical Translator NARITAにとっても緊張感のないものにならないように有料にしています。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-16a4.html

イートモは本気で医学翻訳のプロを目指す人にだけ利用してもらいたいので、あえて有料にしています。イートモをジャンプ台にして、一気にプロの壁を越えましょう。翻訳仕事の現場でも活躍します。コスパ、はんぱないっす。

有料にすることには、Medical Translator NARITAのやる気、お金を払ってもらっているんだから良いものを作ろうというモチベーションを維持するといという意味もあります。

このモチベーションの維持という理由が大きいかな?

イートモがもし無料になったら、Medical Translator NARITAのやる気がなくなったと思ってください。

Img_0866

驚いたのは138万円分の医療費を使ったこと。

年末に頻繁に通院したからね。

医療費を確定申告するのは久しぶりです。

2018年2月 2日 (金)

死ぬときゼロを目指します

田中さん、いつも応援ありがとうございます。

昔持っていた株が大きく上がって、ちょっと売るのが早まったかと思いましたが、過ぎたことを考えしてもしかたがないですね。

大金を残しても死んだら国庫に入るから、死ぬときに手元に残った金がゼロになればいいかと。国庫に入って役人に好きなように使われるのなんて絶対に嫌だ!

だったら主にイートモ事業に使って死ぬときゼロを目指します。

暗黒の製薬会社サラリーマン時代

地獄の医学翻訳フリーランス時代

を経て、

今が一番充実していて、ハッピーです。

Commenttanaka

イートモがなくても医薬系の英訳をできるようになりますが、イートモがあったほうが医薬系の英訳者になりやすいと思います。

「ビジネス系」の人にとってイートモは優良な資料になります。イートモの英訳トレーニングを継続的にやってください。そして、一気にプロの壁を越えてください。医薬系の英訳のプロになってからもイートモが翻訳仕事で役立つはずです。

「趣味・暇つぶし系」の人は翻訳スクールや勉強会へどうぞ。イートモを買ってもすぐに使わなくなると思います。英文法の本とメルクマニュアルを読んだほうが満足感が得られるでしょう。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-222f.html#comments

医学翻訳フリーランスの友である対訳資料

略して 医学翻訳の友

さらに略して イートモ

今日はちょっと遊んだけど、明日からまたばりばりいきます。

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