専門用語の表記も変わる
おはようございます。
天気はいいけど寒いので、Medical Translator NARITAは渋谷デスクに行かずに柿の木坂オフィスで作業です。
朝からバリバリやっています。
さて、遺伝子のように最先端の分野では専門家の間でも用語の統一がなされていないようです。
http://www.congre.co.jp/gene/ws2013/gene_ws9_02.pdf
イートモとしては、専門用語の表記の変化に応じて逐次変更していきます。
「無作為化」もすべて「ランダム化」に変更しました。
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-4760-2.html
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-bf2d.html
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/pmda-29bc.html
イートモのコンテンツは常に変わっています。
専門家でさえ迷っているのですから、医学翻訳者は迷う必要なしです。クライアントからの指定通りにやるだけです。
遺伝子分野と言っても、医学翻訳ビジネスにとってメインとなる文書は遺伝子応用医薬品の有効性と安全性の評価になりますから、緒言や考察などで使われる用語が変わる程度で、本体の翻訳のしかたはこれまでと変わりません。
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