「稀に」を「まれに」にします
米株も日本株も暴落している中、医学翻訳の勉強やお仕事、ご苦労さまです。
潮目が変わったかな?
さて、Medical Translator NARITAはイートモ対訳を鬼のように見直しているわけですが、漢字、ひらがな、カタカナの表記についてもできる限り統一するように努めています。
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-d6fb.html
例えば、「まれに」
現在のところ、イートモでは「稀に」と漢字表記にしていることが多いと思いますが、ご存知のように、添付文書では副作用の発現頻度に応じて下記のようなルールがあります。
(まれに:0.1%未満, ときに:0.1∼ 5 %. 未満, 副詞なし: 5 %以上又は頻度不明)
Medical Translator NARITAは別に「稀に」に固執しないので、添付文書で「まれに」が使われているんだったら、イートモでも同じにしましょうというわけで、対訳の見直しのついでに「まれに」に変更しています。
医学翻訳のプロやプロを目指している方々に指示するようなことではありませんが、漢字で検索してヒットしなかったら、ひらがなやカタカナでもやってみてということです。
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でもね、
製薬会社の担当は正しい翻訳というよりも、
「自分が翻訳したらこうなるだろう」という翻訳を求めているのです。
自分じゃ翻訳できないくせに。
許容範囲がすごく狭い。
翻訳の指導者やチェッカーにも自分の許容範囲から少しでもはみ出すことを絶対に許さない人、いるでしょ。
普段から翻訳会社や翻訳者に不満を持っているんです。
だから、
例えば、
「まれに」しろと指示しているのに、
「稀に」なんて書くと、
自信もって文句を言えるものだから、
普段からたまっている不満が爆発するんですなw。
よその翻訳会社に移れる口実になる。
翻訳会社や翻訳者が切られるのはこのレベルの理由です。
医学翻訳業界は非常に狭いから、
よその翻訳会社に行ったつもりが、
同じ翻訳者がやるってこともよくあることw。
まぁ、医学翻訳フリーランスとしては、
プロだから、
製薬会社の担当の好みを知って、
気に入るように訳してあげるという大きな心が必要でしょうね。
客がさび抜きにしてくれと言っているのに、
寿司にワサビは絶対必要だという信念に凝り固まっている寿司職人じゃだめだ。
投稿: Medical Translator NARITA | 2018年2月 6日 (火) 14時42分
>医学翻訳業界は非常に狭いから、
よその翻訳会社に行ったつもりが、
同じ翻訳者がやるってこともよくあることw。
あるあるあるあるwww
>客がさび抜きにしてくれと言っているのに、
寿司にワサビは絶対必要だという信念に凝り固まっている寿司職人じゃだめだ。
それもあるあるですね。例えば、および(及び)、または(又は)とかw
投稿: ローズ三浦 | 2018年2月 6日 (火) 18時04分
特に医薬系の英訳をやる人は少ないから、
翻訳仕事を受注すれば、
受注額の半分を確実に抜ける医薬系の英訳者はどこの翻訳会社も欲しいよね。
ここだけの話、
医薬系の翻訳をやるんだったら、
断然、英訳。
たまに翻訳会社に恩を売るのに和訳をやってもいいけどね(ただし、通常よりも高いレートで!)。
コーディネーターからのメールの文面や電話での話し方に注意して、相手がひっ迫しているかどうかを判断してね。
和訳は、
労力のわりにはあまりにも翻訳料が安い、
競合が多い、
製薬会社のチェックが厳しい。
割に合わない。
その辺の会社の勤め人よりも、
医薬系の英訳者のほうが収入も仕事も安定しています。
イートモも医薬系の英訳に利用してもらうことを想定しています。
Medical Translator NARITAは翻訳仕事からリタイヤしていますので、パーフェクトフリーランスの状態です。
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/the-degree-of-1.html
これまで製薬会社にも翻訳スクールにも翻訳会社にも関わってきましたが、現在はそれらのどれにも依存する必要がないので、個人情報を提示しても、医学翻訳フリーランス・ファーストで正直な話をすることができます。
投稿: Medical Translator NARITA | 2018年2月 6日 (火) 21時23分