『医薬系の英訳用の資料』に位置付けます
フリーランス医学翻訳者並びにそれを目指している皆さん、こんにちは。
Medical Translator NARITAです。
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-1e32.html
『イートモは医学翻訳の英訳と和訳の両方の資料として使えますが、主に英訳に利用・応用されることを想定して制作しています。医学翻訳で生計を立てて財産を築くには医学翻訳ビジネスのメインの文書の英訳をすることが必要という現状です。医薬品の研究開発にかかわる文書の英訳以外にありません。』
と以前に書きましたが、今後はイートモを『医薬系の英訳用の資料』と明確に位置付けます。
したがって、英訳に利用しにくい以下のような英文は削除し、日本人が医薬系の英訳に利用しやすい英文とその和訳を多く収録してまいります。
We are looking forward to filing Drug A initially in Europe and Japan, which will bring us another step closer to providing a full range of innovative COPD medicines to help physicians select the right treatment for the right patient at the right time.
イートモのサンプルを見ていただければわかるように、和訳用の資料としても利用することは可能です。
だいたい、医薬系の和訳なんてあらためて勉強するほどのものではありません。翻訳スクールに何十万もかけて医薬系の和訳を勉強する必要なんてナイナイ。医学翻訳を仕事にしたいと思っている皆さんはすでに十分な和訳スキルを持っています。調査を重ねて英文の情報をどれだけ読み取れるかだけです。和訳は調査をすればしただけ良くなります。
無料の英訳トレーニング【イートレ】にも参加してくださいね。
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コメント
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>調査を重ねて英文の情報をどれだけ読み取れるかだけです。和訳は調査をすればしただけ良くなります。
【ローズ三浦の翻訳ブートキャンプ】の添削しててもそれ思います。できる人は最初からできるので、後は医薬分野の用語とか言い回しに対する慣れの問題かと。
投稿: ローズ三浦 | 2018年4月13日 (金) 13時01分
そう。
その都度、専門用語や言い回しを調査して、慣れていくしかない。
今はネットで、有料サービスを含めて、相当な調査できるから楽ですね。
いつまでも『基礎』ばかり勉強して、いつまでたっても上物を建てようとしない人 = 翻訳スクールのお得意様。w
投稿: Medical Translator NARITA | 2018年4月13日 (金) 13時39分