7月 ありがとうございました
猛暑の中、7月も医学翻訳の仕事や勉強、お疲れさまでした。
先日からイートモサンプルを連続的にアップしています。
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/cat24141906/index.html
原文は医薬品の研究開発で発生する実際の文書です。
つまり、実際に医薬系英訳の仕事として依頼される文書です。
このような情け容赦ない文書を徹底的に読み込み、内容を調査・理解し、ライフサイエンス辞書やイートモなどを利用して自力かつ全力で英訳するというトレーニングを続けるしかないのです。
仕事が依頼されても慌てず対応できるように、普段から実際の仕事のつもりでトレーニングすることです。
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/post-0fd4.html
これ大事!
遠回りはやめましょう。時間の無駄です。
大きなお世話かもしれませんが、医学翻訳業界に長い間いて、ドロップアウトしていく人をたくさん見てきました。
翻訳仕事をゲットする前に脱落する人多数
⇒ 努力の方向性が間違っているケース多し
ゲットしてから脱落する人も多数
⇒ 仕事現場の分量、スピード、バラエティについていけないケース多し
一人前になるまで正しい指導をしてくれる人がいれば防げるんですけど、残念。
しっかりした指導者がついてくれるのなら、確実にプロの医学翻訳者に導いてくれるのなら、指導料として数百万円を支払っても安いもんです。医薬系にそういう指導者はいないけどね。
Medical Translator NARITAが言うとウソっぽく聞こえますが、正直な話です。
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-d9e6.html
さて、8月もイートモ対訳の見直しをがんばります。
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