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2018年7月

2018年7月31日 (火)

7月 ありがとうございました

猛暑の中、7月も医学翻訳の仕事や勉強、お疲れさまでした。

先日からイートモサンプルを連続的にアップしています。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/cat24141906/index.html

原文は医薬品の研究開発で発生する実際の文書です。

つまり、実際に医薬系英訳の仕事として依頼される文書です。

このような情け容赦ない文書を徹底的に読み込み、内容を調査・理解し、ライフサイエンス辞書やイートモなどを利用して自力かつ全力で英訳するというトレーニングを続けるしかないのです。

仕事が依頼されても慌てず対応できるように、普段から実際の仕事のつもりでトレーニングすることです。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/post-0fd4.html

これ大事!

遠回りはやめましょう。時間の無駄です。

大きなお世話かもしれませんが、医学翻訳業界に長い間いて、ドロップアウトしていく人をたくさん見てきました。

翻訳仕事をゲットする前に脱落する人多数

 ⇒ 努力の方向性が間違っているケース多し

ゲットしてから脱落する人も多数

 ⇒ 仕事現場の分量、スピード、バラエティについていけないケース多し

一人前になるまで正しい指導をしてくれる人がいれば防げるんですけど、残念。

しっかりした指導者がついてくれるのなら、確実にプロの医学翻訳者に導いてくれるのなら、指導料として数百万円を支払っても安いもんです。医薬系にそういう指導者はいないけどね。

Medical Translator NARITAが言うとウソっぽく聞こえますが、正直な話です。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-d9e6.html

さて、8月もイートモ対訳の見直しをがんばります。

アイちゃん やるね

Aichan

アイちゃんとメドピア

https://medpeer.co.jp/

医薬系にも進出してきている。

ご存知のように類似企業にエムスリーがあります。

類似しているが、立ち位置が違うという話も。

https://shikiho.jp/tk/news/articles/0/43228

メドピアとロゼッタが協力し、エムスリーは翻訳センターの大株主

生き残り、大変だね。

どっちでもいいから、PEでもなんでもいいので医学翻訳の仕事をばんばん外注してください。

2018年7月30日 (月)

27000件 超え

イートモ対訳の見直し(修正と差し替え)を行っています。

今日で見直し済が27000件超え。

約20日間で1000件を処理したことになります。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/26000-c6b0.html

猛暑の中、がんばりました。

安いノートパソコンを買って失敗したと思うこの頃。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-1e72.html

買い替えようか悩んでいます。

仕事と健康のためには金をケチってはいけないですね。

2018年7月29日 (日)

イートモサンプル 【目的/投与した/多施設/主要評価項目/最終評価時期/消失率】

元原稿はウェブ上に公開されている㈱エーザイの逆流性食道炎治療薬の臨床第Ⅲ相試験のSynopsis。

http://www.clinicaltrials.jp/user/display/file/%E7%B7%8F%E6%8B%AC%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%E6%A6%82%E8%A6%81E3810-461.pdf?fileId=213

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目的

非びらん性胃食道逆流症患者を対象として,E3810 5 mg/日あるいは10 mg/日を4週間投与した際の有効性及び安全性を,プラセボ対照の多施設共同無作為化二重盲検比較試験により検討する。なお,主要評価項目は「最終評価時期における胸やけの完全消失率」とする。

「iitomosample-mokuteki.pdf」をダウンロード

「iitomosample-touyoshita.pdf」をダウンロード

「iitomosample-tashisetsu.pdf」をダウンロード

「iitomosample-shuyohyokakomoku.pdf」をダウンロード

「iitomosample-saishuhyokajiki.pdf」をダウンロード

「iitomosample-shoshitsuritsu.pdf」をダウンロード

イートモサンプル 【開発のフェーズ】

元原稿はウェブ上に公開されている㈱エーザイの逆流性食道炎治療薬の臨床第Ⅲ相試験のSynopsis。

http://www.clinicaltrials.jp/user/display/file/%E7%B7%8F%E6%8B%AC%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%E6%A6%82%E8%A6%81E3810-461.pdf?fileId=213

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開発のフェーズ

第III相

「iitomosample-kaihatsunophase.pdf」をダウンロード

2018年7月28日 (土)

イートモサンプル販促用 【治験期間/被験者/同意取得/終了日】

元原稿はウェブ上に公開されている㈱エーザイの逆流性食道炎治療薬の臨床第Ⅲ相試験のSynopsis

http://www.clinicaltrials.jp/user/display/file/%E7%B7%8F%E6%8B%AC%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%E6%A6%82%E8%A6%81E3810-461.pdf?fileId=213

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治験期間:1年2ヵ月

2004 年9 月8 日(最初の被験者同意取得日)

2005 年10 月31 日(最後の被験者の検査・観察終了日

「iitomosample-chikenkikan.pdf」をダウンロード

「iitomosample-hikensha.pdf」をダウンロード

「iitomosample-doishutoku.pdf」をダウンロード

「iitomosample-shuryobi.pdf」をダウンロード

イートモサンプル販促用 【公表文献/文献】

元原稿はウェブ上に公開されている㈱エーザイの逆流性食道炎治療薬の臨床第Ⅲ相試験のSynopsis

http://www.clinicaltrials.jp/user/display/file/%E7%B7%8F%E6%8B%AC%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%E6%A6%82%E8%A6%81E3810-461.pdf?fileId=213

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公表文献(本治験結果の報告文献):

なし

「iitomosample-kohyobunken.pdf」をダウンロード

「iitomosample-bunken.pdf」をダウンロード

イートモサンプル 【治験実施医療機関/診療科】

元原稿はウェブ上に公開されている㈱エーザイの逆流性食道炎治療薬の臨床第Ⅲ相試験のSynopsis

http://www.clinicaltrials.jp/user/display/file/%E7%B7%8F%E6%8B%AC%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%E6%A6%82%E8%A6%81E3810-461.pdf?fileId=213

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治験実施医療機関

国立大学法人 北海道大学病院 他 計35 施設,36 診療科(付録16.1.4.a 参照)

「iitomosample-chikenjisshiiryokikan.pdf」をダウンロード

「iitomosample-shinryoka.pdf」をダウンロード

イートモサンプル 【治験責任医師/付録/参照】

元原稿はウェブ上に公開されている㈱エーザイの逆流性食道炎治療薬の臨床第Ⅲ相試験のSynopsis

http://www.clinicaltrials.jp/user/display/file/%E7%B7%8F%E6%8B%AC%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%E6%A6%82%E8%A6%81E3810-461.pdf?fileId=213

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治験責任医師名:

武田宏司 他 計36 名(付録16.1.4.a 参照

「iitomosample-chikensekininishi.pdf」をダウンロード

「iitomosample-furoku.pdf」をダウンロード

「iitomosample-sansho.pdf」をダウンロード

イートモサンプル 【を対象とした/有効性/安全性/検討する/プラセボ対照/二重盲検】

元原稿はウェブ上に公開されている㈱エーザイの逆流性食道炎治療薬の臨床第Ⅲ相試験のSynopsis

http://www.clinicaltrials.jp/user/display/file/%E7%B7%8F%E6%8B%AC%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%E6%A6%82%E8%A6%81E3810-461.pdf?fileId=213

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非びらん性胃食道逆流症患者を対象とした E3810 の有効性安全性検討するプラセボ対照二重盲検比較試験

「iitomosample-taishotoshita.pdf」をダウンロード

「iitomosample-anzensei.pdf」をダウンロード

「iitomosample-yukosei.pdf」をダウンロード

「iitomosample-kentosuru.pdf」をダウンロード

「iitomosample-purasebotaisho.pdf」をダウンロード

「iitomosample-nijumoken.pdf」をダウンロード

イートモサンプル 【治験/標題】

元原稿はウェブ上に公開されている㈱エーザイの逆流性食道炎治療薬の臨床第Ⅲ相試験のSynopsis

http://www.clinicaltrials.jp/user/display/file/%E7%B7%8F%E6%8B%AC%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%E6%A6%82%E8%A6%81E3810-461.pdf?fileId=213

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治験標題

「iitomosample-chiken.pdf」をダウンロード

「iitomosample-hyodai.pdf」をダウンロード

2018年7月27日 (金)

たまに本でも読むか

明日はどうも台風が来るようなので、柿の木坂オフィスに引きこもって、たまに不動産関係の本でも読もうかと。

不動産事業は飯のタネ。イートモ開発の資金源(^^;

キンドルで買いました。

新聞図書費として必要経費だな。

Suteie

地価の高い目黒区柿の木坂でも、明らかに居住者のいない空き家(ボロ家)がところどころにあります。

ホームタウンの仙台となると、あちこちに空き家。

仙台駅前と中心商店街を除くと、人通りが非常に少ないです。

南北と東西の2本の地下鉄があり、個々の駅の周囲はわずかに活気があります。それ以外は、東京の感覚からするとゴーストタウンに見えます。

それなのに中心部から離れた地域にこんなにマンションを建てて大丈夫なんだろうかと思います。売り切れるのか逆に心配になります。

https://www.31sumai.com/mfr/I1403/location.html

まぁ、七夕とか羽生結弦選手のパレードになると大勢出てくるから、需要があって大丈夫なのかな。

イートモ6.1ダウンロード時の警告メッセージ

イートモユーザーのみなさん、こんにちは。

Medical Translator NARITAです。

医学翻訳のお仕事や勉強、お疲れさまです。

イートモ6.1のダウンロードはされましたでしょうか?

先日お送りしたメールです。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/61-4322.html

パソコンの知識のある方にのみイートモをご購入いただていますので、大丈夫だと思いますが、お持ちのパソコンによっては、ダウンロードマニュアルに記載される以外に、以下のようなメッセージが出ることがあります。でも、イートモは問題ありませんので、実行を進めてください。

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機械が苦手な私ですら簡単にダウンロードできるので、大丈夫ですよね。

台風が近づているようです。

こういうときは、外に出ずに、医学翻訳でバリバリ稼ぎましょう。

イートモを持っていない方は、イートレにチャレンジしてくださいね。

2018年7月25日 (水)

『イートモ6.1で実際に検索してみた』

元原稿はウェブ上に公開されている㈱エーザイの逆流性食道炎治療薬の臨床第Ⅲ相試験のSynopsis。

http://www.clinicaltrials.jp/user/display/file/%E7%B7%8F%E6%8B%AC%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%E6%A6%82%E8%A6%81E3810-461.pdf?fileId=213

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<治療期選択基準>

(1) 治療期開始直前の7 日間(観察期間中)で,2 日以上の「胸やけ」を認めた患者

(2) 治療期開始時に持参した胸やけ日誌が,治療期開始直前の7 日間(観察期間中)とも完全に記入できている患者。観察期間が8 日間以上の場合は,かつ全観察期間中においても記入日が80%以上である患者。

(3) 観察期間中の制酸剤の服薬状況が80%以上である患者

 

除外基準

下記のいずれかの基準に該当する患者は対象から除外した。

(1) 患者自身で胸やけ日誌の記入が適切に行えない患者

(2) 胃もたれ,腹部膨満感を強く訴える患者

(3) 精神神経科,心療内科領域の合併症若しくは既往症(躁うつ病,強迫神経症等)がある患者又は抗うつ剤若しくは抗不安剤(眠剤としての服用は可)を現在服用している患者

(4) Helicobacter pylori(以下,H.pylori)除菌療法を受け,H.pylori 除菌療法終了時から観察期事前検査時までに6ヵ月未満*である患者

*6ヵ月前の同日及び月末の場合6ヵ月前の月末日は登録可

(5) 開放性の胃潰瘍又は十二指腸潰瘍を有する患者

(6) 急性胃炎を有する患者

(7) 胃酸分泌に影響を及ぼす手術(上部消化管切除術又は迷走神経切離術等)の既往がある患者

(8) バレット食道,食道狭窄,幽門狭窄を有する患者

(9) 強皮症の患者

(10) 狭心症の既往又は合併のある患者

(11) 夜間に働いている(シフトワーカーで夜勤をする)患者

(12) 観察期事前検査前3 週間以内にプロトンポンプ阻害剤(PPI)を服用した患者

(13) NSAIDs(外用剤を除く),ステロイド(外用剤を除く),アスピリンを毎日服用する必要

がある患者

(14) 透析療法を受けている患者

(15) 重篤な心疾患(例;心筋梗塞等),血液疾患(例;再生不良性貧血等),腎疾患(例;急性及び慢性腎不全等),肝疾患(例;肝硬変等),悪性腫瘍を合併している患者

(16) 制酸剤又はPPI に対し過敏症の既往のある患者

(17) 妊婦又は妊娠している可能性のある患者,本治験中に妊娠を希望している患者及び授乳中の患者

(18) 他の開発中の薬剤を服用している患者あるいは服用後から観察期事前検査時までに6ヵ月未満*である患者 *6ヵ月前の同日及び月末の場合6 ヵ月前の月末日は登録可

(19) その他,治験責任医師又は治験分担医師(以下,「治験責任医師等」という)が本治験の対象として不適当と判断した患者

 

被験薬・対照薬,用量及び投与方法,ロット番号:

被験薬:E3810,対照薬:プラセボ

用量及び投与方法

観察期

1 3 回,マーレッジ懸濁内服用1 包(1.2 g)を用時約12 mL の水に懸濁して毎食後に経口投与。ただし,下痢等の副作用が発現した場合には,被験者は治験責任医師等の指示に従い,1 回の半量(0.6 g)に減量してもよいこととした。

治療期

(1) E3810 5 mg 群;E3810 5 mg 錠,E3810 10 mg 錠プラセボ錠をそれぞれ1 錠ずつ1 1 回朝食後に経口投与

(2) E3810 10 mg 群;E3810 5 mg 錠プラセボ錠,E3810 10 mg 錠をそれぞれ1 錠ずつ1 1回朝食後に経口投与

(3) プラセボ群;E3810 5 mg 錠プラセボ錠,E3810 10 mg 錠プラセボ錠をそれぞれ1 錠ずつ1 1 回朝食後に経口投与

ロット番号: 〈観察期用制酸剤〉 マーレッジ懸濁内服用:P42008ZZB

〈治療期用治験薬〉 E3810 5 mg P3Z006ZZD

E3810 10 mg P39001ZZC

E3810 5 mg 錠プラセボ錠 P3Z005ZZCP3Z005ZZD

E3810 10 mg 錠プラセボ錠 P2Y007ZZJP2Y007ZZK

 

治療期間:

観察期;1 週間(観察期用制酸剤投与)。ただし,被験者の来院都合を勘案し2 週間まで許容した。

治療期;4 週間(治療期用治験薬投与;二重盲検比較期)

 

評価基準:

有効性; 胸やけに対する効果は,被験者が記入した「胸やけ日誌」から集計した。胸やけの重症度は,軽度,中等度,高度の3 段階で評価した。

<主要評価項目>

・ 最終評価時期における胸やけの完全消失率1

<副次的評価項目>

・ 治療開始後2 週後及び4 週後における胸やけの完全消失率

・ 胸やけの緩解率2

・ 胸やけのない日数の割合

・ 胸やけ(昼間)のない日数の割合

・ 胸やけ(夜間)のない日数の割合

・ 治療開始後初めて胸やけの消失が24 時間持続するまでの日数

・ 治療開始後初めて胸やけの消失が48 時間持続するまでの日数

・ 治療開始後初めて昼間の胸やけが消失する(無しになる)までの日数

・ 治療開始後初めて夜間の胸やけが消失する(無しになる)までの日数

・ 昼間の胸やけの重症度スコア

・ 夜間の胸やけの重症度スコア

・ 治療開始1 日目から7 日目評価時期における胸やけ重症度スコア注3)別の分布

・ 胸やけ以外の自覚症状(おくび,口腔内酸逆流,咽喉頭違和感,早期満腹感,腹部膨満感,悪心,嘔吐)の重症度スコア

・ 効果不良のため中止した症例の割合

1)直前の7 日間とも胸やけが消失していた症例の割合。

2)直前の7 日間(14 区間)のうち,胸やけの発現が1 区間を超えなかった症例の割合。

なお,1 区間は昼間又は夜間と定義し,同じ区間内で胸やけが複数回発現しても1 区間の発現とした。

3)症状の重症度(なし,軽度,中等度,高度)を各々0 点,1 点,2 点,3 点とスコア化し集計した。

安全性・その他; 有害事象,臨床検査(血液学的検査,血液生化学的検査,尿検査),血清ガストリン,CYP2C19 遺伝子型,抗H.pylori IgG 抗体等

 

統計手法:

有意水準は,投与群間の被験者背景の均一性に関する検討には両側15%,用量反応関係の検討には片側2.5%,その他の解析には両側5%とした。また,信頼区間の信頼係数は,両側95%とした。

なお,本治験における主たる解析は,Full Analysis Set(以下,FAS)を対象とした胸やけの完全消失率(治療期最終時)の群間比較とした。

1) 被験者特性

投与群間の均一性に関する検討において,名義尺度データにはχ2 検定を,順序分類データにはKruskal-Wallis 検定を,また,計量データには一元配置分散分析を用い,両側有意水準15%で帰無仮説が棄却されたとき,当該被験者背景において投与群間で均一ではないと判断する手順に従い実施した。

2) 有効性に関する評価項目

<主要評価項目>

• 胸やけの完全消失率(治療期最終時)

胸やけの完全消失率及びその95%信頼区間(F 分布)を算出し,本治験における主たる解析として,プラセボ群に対するE3810 5 mg 群・E3810 10 mg 群の優越性検証についてSteel 検定を用いて検討した(対象:FAS)。

<副次的評価項目>以下の解析を参考として実施した。

• 胸やけの完全消失率(治療期最終時)

共変量の影響について,Logistic 回帰モデルを用いて共変量の調整を行い検討した(対象:FAS )。また,欠測値が解析に及ぼす影響を検討するため,欠測値をLast Observation Carried Forward(以下,LOCF)の方法により補完したデータを利用して,主たる解析と同様の解析を実施した(対象:FAS)。更に,臨床推奨用量を選択する際の参考とするため,プラセボ群,E3810 5 mg 群及びE3810 10 mg 群の対比係数として「-101」及び「-211」としたCochran-Armitage 型検定を用い用量反応関係について検討した(対象:FAS)。

• 胸やけの完全消失率(治療期2 週後,治療期4 週後,治療期最終時)

有効性評価の部分集団を用いた解析として,主たる解析と同様の解析をPer Protocol Set(以下,PPS)を対象に行い検討した。

• 胸やけの完全消失率(治療期2 週後,治療期4 週後),胸やけの緩解率(治療期2 週後,治療期4 週後,治療期最終時)

プラセボ群に対するE3810 5 mg 群・E3810 10 mg 群の群間比較にSteel 検定を用いて検討した(対象:FAS)。

• 胸やけのない日数の割合,胸やけのない昼間の区間数(日数)の割合,胸やけのない夜間の区間数(日数)の割合,昼間の胸やけの重症度スコア,夜間の胸やけの重症度スコア,胸やけ以外の自覚症状の重症度スコア,胸やけ以外の自覚症状の重症度スコア(治療期2 週後,治療期4 週後,治療期最終時)

投与前値からの変化量に関する基本等計量を算出し,投与前値からの変化量について対応のあるt 検定を,プラセボ群に対するE3810 5 mg 群・E3810 10 mg 群の群間比較にDunnett 検定を用いて検討した(対象:FAS)。

• 昼間の胸やけの重症度,夜間の胸やけの重症度,胸やけ以外の自覚症状の重症度投与前値からの推移に関して,群内比較にWilcoxon 符号付順位検定を,プラセボ群に対するE3810 5 mg 群・E3810 10 mg 群の群間比較にSteel 検定を用いて検討した(対象:FAS)。

• 胸やけの消失が24 時間持続するまでの日数,胸やけの消失が48 時間持続するまでの日数,昼間の胸やけが消失するまでの日数,夜間の胸やけが消失するまでの日数プラセボ群に対するE3810 5 mg 群・E3810 10 mg 群の群間比較に,対比「-101」及び「-110」の対比間の多重性を考慮したLog-rank 検定を用いて検討した(対象: FAS)。

 

3) 安全性に関する評価項目

1) 有害事象

有害事象及び副作用において,MedDRA/J の器官別大分類(System Organ Class; 以下, SOC)・基本語(Preferred terms; 以下,PT)ごとの発現率及びその95%信頼区間(F 分布)を算出し,プラセボ群に対するE3810 5 mg 群・E3810 10 mg 群の群間比較において,発現率にはFisher の直接確率法を,重症度にはWilcoxon 順位和検定を用いて検討した。

2) 臨床検査

血液学的検査及び血液生化学的検査において,測定値及び投与前値からの変化量に関する基本統計量を算出し,投与前値からの変化量について群内比較にWilcoxon 符号付順位検定を,プラセボ群に対するE3810 5 mg 群・E3810 10 mg 群の群間比較にWilcoxon順位和検定を用いて検討した。また,尿検査において,投与前後の変化をシフトテーブルにまとめ,投与前値からの推移に関して,群内比較にWilcoxon 符号付順位検定を,プラセボ群に対するE3810 5 mg 群・E3810 10 mg 群の群間比較にWilcoxon 順位和検定を用いて検討した。更に,臨床検査値異常変動発現率及びその95%信頼区間(F 分布)を算出し,プラセボ群に対するE3810 5 mg 群・E3810 10 mg 群の群間比較にFisher の直接確率法を用いて検討した。

 

要約-結論

有効性の結果

本治験の主要評価項目である最終評価時期(治療期最終時)の胸やけの完全消失率は,FASではプラセボ群20.9%(19/91 例),E3810 5 mg 34.4%(32/93 例),E3810 10 mg 43.6%(44/101 例)であり,プラセボ群とE3810 5 mg 群の間に有意差は認められなかった(p=0.074Steel 検定)が,E3810 10 mg 群ではプラセボ群に対する優越性が検証された(p=0.001Steel 検定)。また,PPS の胸やけの完全消失率の結果は,FAS を対象とした解析結果と同様であり,矛盾は認められなかった。

治療期2 週後及び治療期4 週後の胸やけ完全消失率(%)及び胸やけの緩解率(%)においても,E3810 10 mg 群はプラセボ群に対して有意に高く,主要解析の結果と矛盾は認められなかった。

治療期における胸やけのない日数の割合の変化量は,プラセボ群と比較してE3810 5 mg 群及び10 mg 群で有意に増加した。胸やけ(昼間)のない日数の割合の変化量は,プラセボ群と比較してE3810 5 mg 群及び10 mg 群で有意に増加したが,胸やけ(夜間)のない日数の割合の変化量は,プラセボ群に比較してE3810 5 mg 群では有意に増加したが,10 mg 群では有意差は認められなかった。

治療開始後に初めて胸やけの消失が24 時間又は48 時間持続するまでの日数,治療開始後初めて昼間又は夜間の胸やけが消失するまでの日数は,プラセボ群に比較してE3810 5 mg 群及び10 mg 群では有意に短かった。

昼間又は夜間の胸やけの重症度スコアの推移に関して,E3810 5 mg 群及び10 mg 群でプラセボ群に比較して重症度スコアの治療期開始時からの変化量が有意に低下した時点が認められた。治療開始1 日目から7 日目における胸やけの重症度スコアの分布では,昼間,夜間ともに「改善方向へシフト」又は「なし→なし」の症例の割合はE3810 5 mg 群及び10 mg 群でプラセボ群と比較して高く,評価日ごとの重症度スコアの治療期開始時からの変化量が有意に低下した時点が認められた。

胸やけ以外の自覚症状(おくび,口腔内酸逆流,咽喉頭違和感,早期満腹感,腹部膨満感,悪心,嘔吐)のうち,治療期間にプラセボ群に比較して有意なスコアの変化が認められた症状はなかった。

効果不良による治験中止は,プラセボ群1 例,E3810 5 mg 2 例であり,10 mg 群に該当症例はなかった。

安全性の結果

1)観察期用制酸剤の安全性

安全性解析対象(329 例)における観察期(治療期用治験薬服薬開始日前日まで)有害事象発現率は33.4%,副作用発現率は18.5%であった。また,治療期(治療期用治験薬服薬開始日以降)有害事象のうち,観察期用制酸剤との因果関係が否定されない事象(副作用)の発現率は1.2%であった。発現頻度2%以上の有害事象は,下痢(13.7%),腹部膨満(3.6%),おくび(3.3%),鼻咽頭炎(3.0%),咽頭不快感(3.0%),早期満腹(2.4%),胃食道逆流性疾患(2.1%)であった。発現頻度2%以上の副作用は,下痢(12.5%)及び腹部膨満(2.4%)であった。

死亡例及び重篤な有害事象の発現はなかった。重篤以外の重要な有害事象(治験薬投与の中止原因となった有害事象,又は重症度が「高度」と判定された有害事象)は,6 8 件発現し,観察期用制酸剤との因果関係が否定されない事象は口渇(投与中止),腹部膨満(高度),下痢(投与中止)の各1 1 件であった。

観察期における臨床検査値異常変動の発現率は,2.7%(9/329 例)であり,最も発現率が高い検査項目は,ALTGPT)(0.9%)であった。

 

2)治療期用治験薬の安全性

安全性解析対象(286 例)における,治療期(治療期用治験薬服薬開始日以降)有害事象発現率はプラセボ群35.2%,E3810 5 mg 34.4%,E3810 10 mg 36.3%,副作用発現率はプラセボ群11.0%,E3810 5 mg 11.8%,E3810 10 mg 11.8%であり,プラセボ群とE3810 5 mg群及び10 mg 群の有害事象発現率,副作用発現率にはいずれも有意差は認められなかった。発現頻度2%以上の治療期副作用は,プラセボ群で下痢(2.2%)及び血中乳酸脱水素酵素増加(2.2%),E3810 5 mg 群では腹部膨満(2.2%)及び口渇(2.2%),E3810 10 mg 群では,便秘(2.9%)及び腹部膨満(2.0%)であった。また,観察期(治療期用治験薬服薬開始日前日まで)に発現し,治療期においても持続していた有害事象のうち,治療期用治験薬との因果関係が否定されない事象(副作用)の発現率はプラセボ群3.3%,E3810 5 mg 5.4%,E381010 mg 2.0%であり,プラセボ群とE3810 5 mg 群及び10 mg 群との間に有意差は認められなかった。発現頻度2%以上の観察期副作用は,プラセボ群の悪心(2.2%)のみであった。

死亡例はなかった。重篤な有害事象として,治療期用治験薬の投与終了23 日後にE3810 5 mg 群の1 例に中等度の急性胃粘膜病変及び逆流性食道炎(入院)が発現したが,治験薬との因果関係は「関連なし」と判断された。

重篤以外の重要な有害事象(治験薬投与の中止原因となった有害事象,又は重症度が「高度」と判定された有害事象)は,治療期においてはE3810 5 mg 群に1 1 件,E3810 10 mg 群に3 6 件発現した。これらの事象のうち治療期用治験薬との因果関係が否定されない事象は,E3810 10 mg 群の2 3 件(1 例に便秘,1 例に動悸及び倦怠感[いずれも投与中止])であった。

CYP2C19 遺伝子型別の有害事象発現率において,プラセボ群とE3810 5 mg 群及び10 mg群の間に有意差は認められず,その他の被験者背景においても有害事象の発現率に差はみられなかった。

治療期における臨床検査値異常変動の発現率は,プラセボ群5.5%(5/91 例),E3810 5 mg 7.5%(7/93 例),E3810 10 mg 5.0%(5/101 例)であった。各群で異常変動の発現率が2%以上の検査項目はプラセボ群のLD(LDH)2.2%,2/91 例),E3810 5 mg 群の白血球数(WBC)(2.2%,2/92 例)及びγ-GTP2.2%,2/92 例),E3810 10 mg 群の白血球数(WBC)(2.0%, 2/101 例)及び白血球分画・好中球(2.0%,2/101 例)であった。群間比較(Fisher の直接確率計算法)によりプラセボ群とE3810 5 mg 群又は10 mg 群の間で発現率に有意差のみられた検査項目はなかった。

E3810 の長期投与により高ガストリン血症が報告されていることから,治療期用治験薬投与前後の血清ガストリン値を集計した。その結果,E3810 5 mg 群及び10 mg 群でプラセボ群に比較して有意な血清ガストリン値の上昇が認められたが,E3810 群の治療期最終時の測定値(平均値)は基準値上限(200 pg/mL)付近であり,血清ガストリン値の上昇に付随したと考えられる有害事象の発現も認められなかった。

以上より,E3810 の副作用として,腹部膨満,便秘などの胃腸障害の発現を認めたが,死亡例,E3810 との因果関係が否定されない重篤な有害事象は認められなかったことから,非びらん性胃食道逆流症患者に対するE3810 5 mg 又は10 mg 1 1 28 日間経口投与は,忍容性に問題ないと考えられた。

 

結 論

非びらん性GERD 患者の胸やけ症状に対し,1 1 回,28 日間のE3810 10 mg の経口投与によりプラセボに対する有意な改善が認められた。

E3810 の副作用として,腹部膨満,便秘などの胃腸障害の発現を認めたが,死亡例,E3810との因果関係を否定できない重篤な有害事象は認められなかったことから,忍容性に問題はないと考えられた。

以上より,E3810 は非びらん性GERD 患者の胸やけ症状の改善に貢献できる薬剤であると考えられる。

 

報告書作成日:2006 3 17

2018年7月23日 (月)

[有効性解析]をイートモ6.1で検索してみた

医薬系の英訳者にとって、「有効性解析」という用語は当たり前すぎて、いちいち調べようとも思わないほどです。

でも、ライフサイエンス辞書で検索したら、載ってない!

Sampleyukosei1

「有効性解析」ってライフサイエンス系の用語じゃないの?

そこで、すぐ右の英辞郎をチェック。

Sampleyukosei2

載ってはいるけど、availability analysisってなんなんだよ。

こんな言葉、見たことないよ(^^;

「有効性解析」って治験という狭い範囲で使われる業界用語ってこと?

[有効性解析]をイートモ検索してみました。

「iitomosample-yukoseikaiseki.pdf」をダウンロード

[有効性]でイートモ検索すると、膨大な数の対訳が出てくるので、ここでは載せません。

結論:このような専門的または準専門的な用語や表現を使えるかどうかがプロと非プロの分かれ目ってことです。

語法や辞書がどうのこうのと学者じゃあるまいし。

検定や資格がどうのこうのと学生じゃあるまいし。

職業翻訳者は稼いでなんぼじゃ。

遠回りしていないで、早く実戦デビューしてくださいよ!

[fed]をイートモ6.1で検索してみた

"fed"
ご存じのように、feed(給餌する/飼料を与える)の過去形・過去分詞なんだけど、これも使いにくいよね。

めんどくせーけど、ちょっと調べてみるか。

「iitomosample-fed.pdf」をダウンロード

現在のイートモのシステムでは"Federal"とかも抽出されるので、"fed"関係の対訳だけを残して思う存分、英訳トレーニングできるような仕組みが必要かな?

でも、"Federal"関係の英訳トレーニングも必要だよ。

とにかく、脳みそを英訳モードにして、こつこつと英訳トレーニングしてね。辛いし、面白くないけど、プロの医薬系英訳者になるにはそれしか道はないのです。

最初はなかなか上達しないかもしれないけど、こつこつと英訳トレーニングを続ければ、あるとき、プロの壁をぶち破ることができます。プロの壁なんて、wannabe医薬系英訳者の皆さんが思っているほど高くないよ。私のようなテキトーな者でも医薬系英訳で30年間生活してきたんだからw。学力や才能はないけど、地道にやってきたことが良かったのかもしれません。

長期的には翻訳仕事の現場で地道に努力を続けたカメが必ず追い抜きます

"be fed"のスタイルがあまり収録されていないので、PubMedから以下の英文をピックアップしました。

後で、イートモ用に対訳化・編集して収録します。

英語+日本語の完全対訳となって初めて価値が生まれる。

To test the hypothesis that heterozygous SOD2 deletion impairs glucose-stimulated insulin secretion (GSIS) and insulin action, wild-type (sod2(+/+)) and heterozygous knockout mice (sod2(+/-)) were fed a chow or high-fat (HF) diet, which accelerates ROS production.

Mice (n = 10) were fed a control (10% kcal %fat) or high-fat (45% kcal %fat) diet to explore the impact of plasma lipids on the development of neuropathy.

Rats were fed a control diet or an isocaloric diet enriched in cocoa for 14days prior to an injection of noxious stimuli to cause acute or chronic excitation of trigeminal neurons.

Five groups of mice from 2 to 9 months of age (10 mice/group) were fed a diet containing 0.1% (wt/wt) aminoguanidine, pyridoxamine, penicillamine, and nucleophilic compounds NC-I and NC-II.

Beginning at 8 weeks of age, mdx mice were fed a standard diet supplemented with 1% soybean oil alone or in combination with a low (15 mg/kg) or high (45 mg/kg) dose of HCT 1026, a NO-donating nonsteroidal anti-inflammatory agent which has previously been shown to slow disease progression in the mdx model.

The Leiber-DeCarli diet containing alcohol or isocaloric control diets were fed to wild-type (WT) and MCP-1-deficient knockout (KO) mice for 6 weeks.

Golden Rice servings of 65-98 g (130-200 g cooked rice) containing 0.99-1.53 mg beta-carotene were fed to 5 healthy adult volunteers (3 women and 2 men) with 10 g butter.

Using this transgenic mouse model, we found that adiponectin expression was associated with reduced whole-animal body and fat-pad weight and an improved lipid accumulation in macrophages when these transgenic mice were fed with a high-fat diet.

Gravid female rats were fed with a resveratrol-enriched diet during gestational days 3-22.5 (E3-E22.5) and received an intraperitoneal (i.p.) injection of 1mg/kg LPS at E10.5.

[製造業者]をイートモ6.1で検索した

フリーランス医学翻訳者とそれを目指している学習者の皆さん、こんにちは。

Medical Translator NARITAも、イートモ対訳の見直し、がんばっています。

さて、「製造業者」か「製造者」か。

医薬系英訳者としては迷わず、manufacturer(s)。

「iitomosample-seizogyosha.pdf」をダウンロード

※対訳サンプルの内容は頻繁に変わりますから、パソコンに保存せずに、参考として利用してください。

医薬品のプレスリリースなどでは、maker(s)が使われることがあるようですが、専門家向け文書ではmanufacturer(s)になるようです。

一方、和訳では迷います。

迷ったときは、Medical Translator NARITAがいつも言っているように、

●クライアントから提供される資料に従う

●厚労省やPMDAなどのauthorityでの使い方に従う

ということになります。

それでも迷うならば翻訳会社に判断させましょう。こんな低レベルのことで迷っている時間がもったいないです。

例えば、PMDAのサイトでは、「製造業者」のほうが「製造者」よりも圧倒的に多くなっています。

https://www.pmda.go.jp/index.html

イートモでも原則として「製造業者」に統一します。

[と有意に]をイートモ6.1で検索してみた

「薬剤A群の歯肉炎はベースラインと比べて20.0%軽減し、本試験の終了時には対照群と比べて25.0%と有意に軽減した」

この「と有意に」は英訳しにくいよね。

でも、「本試験の終了時には対照群と比べて25.0%軽減し、両群間の差は有意であった」

と読み替えれて英訳すればいいだけのことです。

簡単でしょ。

医薬系英訳のキモは読み替え。

逆に、読み替えができるだけの医薬文書の読解力が必要だということ。

翻訳スクールの甘々テキストなんて置いといて、翻訳仕事として依頼される情け容赦のない文書を徹底的に読みこなして英訳に必要な読解力を身につけてね。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-cc1e.html

英訳に必要な専門的・準専門的な表現はイートモやその他の資料を見ればOK。

どーしても「と有意に」を格好良く英訳したいという人のために、イートモで調べてみました。

「iitomosample-significant.pdf」をダウンロード

2018年7月22日 (日)

[帯状疱疹]をイートモ6.1で検索した

Medical Translator NARITAが帯状疱疹になったということで、[帯状疱疹]をイートモ6.1で検索してみました。

一応、イートモ6.1では7件がヒットします。

「iitomosample-herpeszoster.pdf」をダウンロード

でも、専門用語をイートモ検索する意味は、無駄とは言いませんが、あまり大きくありません。

専門用語の英語訳を知りたいだけならば、ライフサイエンス辞書のほうが便利で、正確です。

イートモが活躍するのは「専門用語の回り」を調べるときです。

帯状疱疹が発症した

帯状疱疹に罹患した

帯状疱疹が回復した

帯状疱疹患者を治療した

などなど。

お客さんが外部の翻訳者に求めるのは、赤字で示した部分を前後の文脈を理解した上で、医薬分野で汎用される表現できっちり英訳してくれることです。

帯状疱疹などの専門用語自体の英語訳については、クライアント提供の用語集などたくさん資料がありますし、チェッカーが事前に一括で英訳して、訳語統一したほうがいいかもしれません。医薬系英訳者の出番なしです。

以下にほんの一部ですが、イートモ6.1で検索した結果のサンプルを提示します。

帯状疱疹が発症した

「iitomosample-hasho.pdf」をダウンロード

帯状疱疹に罹患した

「iitomosample-rikan.pdf」をダウンロード

帯状疱疹が回復した

「iitomosample-kaifuku.pdf」をダウンロード

帯状疱疹患者を治療した

「iitomosample-chiryo.pdf」をダウンロード

イートモユーザー様は、他にもいろいろ試してみてくださいね。

2018年7月21日 (土)

イートモ6.1についてのコメント

コメント、いただいております。

ありがとうございます。

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Medical Translator NARITAは、翻訳仕事からリタイヤしましたが、イートモの制作を翻訳仕事の現役時代以上にがんばっています。

翻訳仕事のときは苦痛が多かったですが、イートモの制作に専念するようになって、医学翻訳の仕事をしている方や勉強している方の少しでも役に立っていると思うとやる気がわいてきます。

医学翻訳という仕事は、確かに一定レベル以上のプロの翻訳力が必要です。

それは間違いありません。

でも、意外とプロのレベルは高くないですよ。翻訳スクールや翻訳ジャーナルの影響を受けて、慎重になりすぎないようにしてください。

イートモを利用して、翻訳スキル、特に英訳スキルをプロのレベルにまで一気に引き上げてください。

それ以降は依頼された翻訳仕事の案件にその都度全力で取り組むことを繰り返す体力勝負です。

他にメンタルとビジネスマナーが大事です。翻訳会社やクライアントからダメ出しされたからと言って、めげないように!

時間が経てば、ダメ出しした翻訳会社や製薬会社の担当者が変わりますよ。担当者が変われば、あなたの仕事の評価が変わるということがよくあることです。

そもそも、ダメ出しするような連中はたいしたことないんですよ。優越感に浸りたいだけです。自分をアピールするためにダメ出しするということはよくあることです。どうせハイレベルなクレームじゃないし、完璧な仕事なんて誰にもできないから、人格が否定されたかのように落ち込む必要はないですよ。

ダメ出しされても金を払ってくれればOK、くらいに図太くなってくださいね。

相性というのかな。相性の良い翻訳会社やクライアントとめぐり合うまで、しぶとくやるという強いメンタルが必要です。

まぁ、Medical Translator NARITAはこれからもイートモに全力投球しますので、みなさんも気張ってくださいね。

応援しています。

イートレ#51 【併用投与/AUC/およそ/2倍になった/報告がある】

イートレ#51

Iitomotest

右の和文を英訳して、訳文を↓のフォームから送ってください。

https://ws.formzu.net/fgen/S52967070/

訳例とレベル判定をメールでお知らせします。

イートレの目的】①医薬系の英訳を気軽に経験できる場を提供すること/②優秀な医薬系の翻訳者を養成・発掘すること/③イートモの認知度を高め、普及につなげること

【イートレの運営者】なりた医学翻訳事務所

イートレへの参加料金】無料

【イートレ運営者の責任】なし

【イートレの課題文リスト】こちら(提出の順番はばらばらでOKです)

2018年7月20日 (金)

目黒区の特定検診を受けてきた

フリーランス医学翻訳者のみなさん、暑い中、お疲れさまです。

Medical Translator NARITAは、そんな中、毎年恒例の特定検診を受けてきました。

2018071612540000

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/post-d895.html

今年3月に出た高熱の影響なのか、体重が去年よりも1キロ減っていました。

身長は変わらずなので、脊椎の軟骨がすり減ったり、骨粗鬆症は大丈夫だと思います。

フリーランス医学翻訳者は身体が資本。

医学翻訳ビジネスでバリバリ稼ぐには健康管理と体力向上が本当に大事です。

翻訳の質はちょっと劣るけど、体力や馬力は抜群で、高速かつ大量に訳出できるというのも翻訳会社に対する大きなアピールポイントですよ。

先発の翻訳者が何かの理由で崩れたときに、ピンチヒッターとして出て、そのまま先発陣にとどまるなんてこともあります。

お勉強はできるけど、すぐに体調を崩すとか、医学翻訳という仕事に疑問を持って音信不通になるようなメンタルの弱い人は使えない。

特定検診は無料ですので、仕事や勉強は少し休んで、受診して損はありません。

2018年7月18日 (水)

イートモ6.1 発売開始 無料ダウンロード

イートモユーザー様

いつもイートモをご利用くださり、ありがとうございます。

さて、本日7月18日に最新版イートモ6.1の発売を開始しました。イートモユーザー様は無料でダウンロードできます。

収録対訳文例は40,896件と変わりませんが、既存の対訳文例について大幅な見直し(修正と差し替え)を行いました。他に、イートモ6.1では、

●イートモとイートモトレーニングを1本化しました。翻訳トレーニング機能はイートモの機能の1つとして装備されています。

●検索したときに該当データの総数が表示されるようにしました。

●使用期限を設定しました(最新バージョンへの切り替えを自動的にお知らせします)。

イートモの操作マニュアルを全面改訂しましたので、必ず参照してください。

http://i-honyaku.life.coocan.jp/iitomosite/etc/iitomo_mannual.pdf

 

【ダウンロード方法】

1. 以下のサイトをクリックしてください。

http://i-honyaku.life.coocan.jp/iitomosite/purchase.htm

 

2. 以下のファイルをダウンロードしてください。

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※ダウンロード方法は以下のサイトをご覧ください。改訂しましたので、必ず参照してください。

http://i-honyaku.life.coocan.jp/iitomosite/etc/iitomo_download.pdf

 

※ダウンロード用パスワード(極秘)

xxxxxxxxxxxxxxxx

(以前のものから変わっているのでご注意!)

 

【重要事項】

●イートモ6.1は、Microsoft Excel2013以降がインストールされてスムーズに動作するWindowsパソコンでの使用を推奨しています。

●ダウンロードの過程でセキュリティソフトのメッセージやWindowsの警告メッセージが出ることがありますが、イートモのファイルは問題ありませんので、ダウンロードを進めてください。

イートモ5.6以前の古いバージョンは必ず削除してください。

●イートモはExcelマクロを利用した極めてシンプルな仕組みです。なりた医学翻訳事務所が推奨する以上の手順に従って操作してイートモを正常にダウンロードできない場合あるいはイートモのファイルが正常に開かない場合には、イートモユーザー様のパソコン(WindowsまたはExcel)に不具合がある可能性があります。なりた医学翻訳事務所はイートモユーザー様のパソコンに起因する問題に対してサポートできませんので、ご了承ください。パソコンまたはMicrosoftのサポート窓口にお問い合わせください。

 

【イートモ最新データPDF】

イートモの対訳文例については常に修正と差し替えを行っております。最新データPDFは以下のサイトからご利用ください。

http://i-honyaku.life.coocan.jp/iitomosite/support.htm#label_user

パスワード(極秘)

xxxxxxxxxxxxxxxx

(以前のものから変わっているのでご注意!)

 

【お問い合わせ】

ご不明の点あるいはメールアドレスや住所が変わった場合には、以下のページからご連絡ください。

http://i-honyaku.life.coocan.jp/iitomosite/user.htm

今後ともよろしくお願いします。

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なりた医学翻訳事務所 成 田 幹 雄

〒152-0022 東京都目黒区柿の木坂3-10-10-201

ウェブ http://i-honyaku.life.coocan.jp/index.htm

イートモ http://i-honyaku.life.coocan.jp/iitomosite/index.htm

Eメール i-honyaku@nifty.com

電話 03-5481-4031

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2018年7月17日 (火)

猛暑です

そんな中、遠出してきました。

飛行機が欠航になったので、新幹線で。

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コンサート中、Medical Translator NARITAは寿司屋で飲み食い。

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さて、明日はイートモ6.1の発売日です。

2018年7月15日 (日)

イートレ 1周年

昨日でイートレを始めて1年が経過したようです。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2017/07/1-535f.html

1年間でちょうど50件の課題を提示したことになります。

訳文の提出は計456件でした。

多いような、少ないような。。。

猛暑の中、医学翻訳のお仕事や勉強、お疲れさまです

Medical Translator NARITAです。

先日、

【イートモ 最新データPDF】を更新しました。

と書きましたが、間違って、別のサイトを更新していました(^^;

現時点では最新のデータになっています。失礼しました。

こんなすっとぼけたおっさんが作成しているイートモですので、まだまた不完全です。

イートモ6.1は7月18日のリリースに向けてほぼ完成していますが、Medical Translator NARITAはすでにイートモ6.2のためにイートモ対訳の見直しをもくもくと進めています。

やはり不良対訳が次々見つかります。

そんなイートモでも有料ですので、十分に検討した上で購入してください。

無理やり買わせることは絶対にしません。

あこがれや軽い気持ちでフリーランス医学翻訳者として稼げるようになるのは難しいです。

相当強い覚悟がないと、イートモなどの資料代やスクール費用は無駄になるだけです。

金銭的な無駄だけならいいけど、医学翻訳の勉強に使った時間の無駄が問題です。

本格的に医学翻訳の道に進む前に、イートレで自分のレベルを知ることもいいかもしれません。無料ですから、気軽に試してみてください。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/cat24099121/index.html

勉強したからと言ってフリーランス医学翻訳者として稼げるという保証はまったくありません。この医学翻訳ブログで何度も書いているように、翻訳教育ビジネスのカモになるだけです。

特に、経済的または時間的に余裕のない人は慎重に判断されることをおすすめします。

でも、Medical Translator NARITAのようにテキトー人間でも30年以上やってこれたという甘い業界でもあります。

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2018年7月13日 (金)

イートレ#50 【被験者/差し迫った危険/排除する/治験実施計画書からの逸脱/実行後/5勤務日以内に】

イートレ#50

Iitomotest

右の和文を英訳して、訳文を↓のフォームから送ってください。

https://ws.formzu.net/fgen/S52967070/

訳例とレベル判定をメールでお知らせします。

イートレの目的】①医薬系の英訳を気軽に経験できる場を提供すること/②優秀な医薬系の翻訳者を養成・発掘すること/③イートモの認知度を高め、普及につなげること

【イートレの運営者】なりた医学翻訳事務所

イートレへの参加料金】無料

【イートレ運営者の責任】なし

【イートレの課題文リスト】こちら(提出の順番はばらばらでOKです)

2018年7月12日 (木)

【イートモ 最新データPDF】を更新しました

イートモユーザーのみなさま、こんにちは。

Medical Translator NARITAです。

いつもイートモをご利用くださり、ありがとうございます。

本日、【イートモ 最新データPDF】を更新しました。

http://i-honyaku.life.coocan.jp/iitomosite/support.htm#label_user

イートモ5.6用のパスワードを入力してPDFを開き、「Acrobat Reader」の検索機能を利用してPDFファイルの対訳文例を検索してください。

医学翻訳ブログに書いてある通り、7月18日に次期イートモを発売します。イートモユーザー様は無料でイートモ6.1に移行できます。

なお、イートモ6.1では、イートモダウンロード用およびイートモ 最新データPDF用のパスワードが変わります。

イートモ6.1の発売および新規パスワードについて、後日、メールでお知らせします。

2018年7月10日 (火)

機械翻訳(MT) 無料だというので試してみた

先日、みらい翻訳様(NICTのシステム?)やGoogle様のMTを試してみました。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/post-97cb.html

他にもオンラインで無料で機械翻訳をしてくれるっていうので、だったら、試してみた。

●Weblio翻訳様

An adverse event was any untoward medical occurrence in a patient administered the study medication, regardless of whether it was considered related to the study medication.

それが試験投薬に関連があると思われたか否かを問わず、有害事象は試験投薬を施される患者におけるどんな厄介な医学出来事でありました。

●小野薬品 医療・医学翻訳&PubMed翻訳ツール様

無料の場合には語数制限があるので、短縮しました。

An adverse event was any untoward medical occurrence in a patient administered the study medication.

有害事象は、試験投薬を施される患者におけるどんな厄介な医学出来事であった。

同じ翻訳システムを使っているようです。

無料とは言え、よく恥ずかしくもなく公開しているな。

この翻訳システムと比べると、みらい翻訳様(NICTのシステム?)やGoogle様は、かなり良くなっていると言えます。

@niftyトップ 

An adverse event was any untoward medical occurrence in a patient administered the study medication.

反対のイベントは、管理された患者でのどのような不適当な医学発生でもあった それが考慮されたかどうか 研究医薬品との関連研究医薬品

もはや「なんでそうなるの」レベル(^^;

2018年7月 9日 (月)

26000件 超え

蒸し暑い中、医学翻訳のお仕事や勉強、お疲れさまです。

Medical Translator NARITAも、もくもくとイートモ対訳を見直しています。

見直し済が26000件を超えました。

全部が見直し済になるのはまだまだ先ですが、今後もこつこつとやっていきます。

凡人はこつこつやっていくしかありません。

25000件を超えたのが6月26日。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/25000.html

約2週間で1000件はちょっとハイペースかな。

また体調を崩すといけないので、少しペースを落とします。

2018年7月 8日 (日)

機械翻訳のテスト

イートモに収録してある以下の英文の和訳が作成されていなかったので、和訳の少しは利用できるかもしれないと思って、試しに機械翻訳にかけてみました。

An adverse event was any untoward medical occurrence in a patient administered the study medication, regardless of whether it was considered related to the study medication.  Adverse events included all suspected adverse medication reactions; all reactions from medication abuse, overdose, withdrawal, sensitivity, or toxicity; apparently unrelated illnesses, including the worsening of a preexisting illness; any injury or accident; and any abnormality in physiological testing or physical examination findings that required clinical intervention or further investigation.

【結果】

●みらい翻訳様

An adverse event was any untoward medical occurrence in a patient administered the study medication, regardless of whether it was considered related to the study medication.
有害事象は治験薬と関連しているか否かにかかわらず,治験薬を投与した患者において,どのような医学的発生にも向かなかった。

Adverse events included all suspected adverse medication reactions; all reactions from medication abuse, overdose, withdrawal, sensitivity, or toxicity; apparently unrelated illnesses, including the worsening of a preexisting illness; any injury or accident; and any abnormality in physiological testing or physical examination findings that required clinical intervention or further investigation.
有害事象には全ての副作用が疑われた;薬物乱用、過量投与、離脱、感受性、毒性からのすべての反応;既存疾患の悪化を含む一見無関係な疾患;傷害または事故;臨床的介入またはさらなる調査を必要とする生理学的検査所見または身体診察所見の異常

●Google翻訳様

An adverse event was any untoward medical occurrence in a patient administered the study medication, regardless of whether it was considered related to the study medication.
有害事象は、治験薬に関連するとみなされたかどうかにかかわらず、治験薬を投与された患者における任意の不都合な医学的発生であった。

Adverse events included all suspected adverse medication reactions; all reactions from medication abuse, overdose, withdrawal, sensitivity, or toxicity; apparently unrelated illnesses, including the worsening of a preexisting illness; any injury or accident; and any abnormality in physiological testing or physical examination findings that required clinical intervention or further investigation.
有害事象には、疑わしい有害な薬物反応がすべて含まれていた。 薬物乱用、過剰摂取禁断症状、感受性、または毒性からのすべての反応; 既存の病気の悪化を含む明らかに無関係な病気; 怪我や事故 臨床的介入またはさらなる調査を必要とする生理学的検査または身体検査所見の異常

全体的な印象は、

Google翻訳様 > みらい翻訳様

みらい翻訳様では、untowardが「向かなかった」と訳されているのが致命的でした。

まぁ、どっちも大したことないね。

翻訳作業の7割程度は原文の解釈が占めると思われますが、MTには原文の解釈はまだまだ期待できないでしょう。だったら、せめて専門的な用語や表現、準専門用語くらいはしっかりしてもらわないと、実用化は当分無理でしょう。

対訳コーパス(翻訳バンク)の質が相当悪いんじゃろ。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/jtf-1d3d.html

なお、上記英文の和訳は次期イートモ(イートモ6.1)には間に合いませんでしたが、近日中にイートモ最新データPDFを更新するので、イートモユーザー様はご覧ください。

http://i-honyaku.life.coocan.jp/iitomosite/support.htm#label_user

イートレ#49 【代謝物/授乳中/乳汁/容易に/移行した】

イートレ#49

Iitomotest

右の和文を英訳して、訳文を↓のフォームから送ってください。

https://ws.formzu.net/fgen/S52967070/

訳例とレベル判定をメールでお知らせします。

イートレの目的】①医薬系の英訳を気軽に経験できる場を提供すること/②優秀な医薬系の翻訳者を養成・発掘すること/③イートモの認知度を高め、普及につなげること

【イートレの運営者】なりた医学翻訳事務所

イートレへの参加料金】無料

【イートレ運営者の責任】なし

【イートレの課題文リスト】こちら(提出の順番はばらばらでOKです)

2018年7月 7日 (土)

ヤッホー

医薬系英訳で稼ぎたい人、こんにちは。

Medical Translator NARITAです。

ブログや翻訳系ジャーナルなど、医薬系英訳で稼ぎたい人を迷わす情報が多すぎて、集中できないかもしれません。本当にバリバリ稼いでいる人は表に出てこないから、ますます迷いますね。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-ab0a.html

そのへんの翻訳スクールでは範囲が狭いし、練習量が少なすぎて、効果なし。

翻訳セミナーや勉強会は時間の無駄。

医者になるわけじゃないので、こんな本(↓)を読んでも遠回り。無意味。

https://www.ishiyaku.co.jp/index.aspx

じゃ、どうしたら医薬系英訳で稼げるようになるのか。

医薬系英訳はビジネスです。

ビジネスですから、お金を払ってくれるお客さんやその商品について徹底的に調べることが大切です。

医薬系英訳のメインのお客さんは製薬会社です。

今はホームページが充実しているので、非常に多くの情報を入手することができます。

まずはお客さんは誰なのかを知ることです。

翻訳祭の翻訳プラザでメジャーな翻訳会社が出展しているので、「そういう機会を利用するのが大事ですよ」とわたしが何度も言っているのです。

https://www.jtf.jp/festival/festival_top.do

講演会でおっさんやおばはんの自慢話なんか聞いても時間と金の無駄。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-6858.html

例えば、翻訳センターから医薬系翻訳の仕事をとりたいのでしたら、どのようなタイプの文書が依頼されるのが多いのか、ソースクライアントはどこなのか、などを聞いてください。

この件については、翻訳センターのホームページからわかるかもしれません。わからなかったら、翻訳会社に直接質問するか、翻訳者同士のネットワークで調べてください。

例えば、メインのクライアントがノバルティスとわかったら、ノバルティスが扱っている医薬品について詳しく調べてください。

医療関係者向けサイトからたくさんの取り扱い医薬品に関する資料をみることができます。

https://drs-net.novartis.co.jp/dr/

例えば、アフィニトール。

https://drs-net.novartis.co.jp/dr/products/product/afinitor/

日本語版だけでもたくさんあります。

外資系製薬ですから、当然、本社の英語版ホームページがあります。

https://www.pharma.us.novartis.com/product-list

日本語版と英語版の両方を見比べて、Googleやライフサイエンス辞書、イートモなどを利用しながら、専門用語や準専門用語並びにその前後の表現を調べてください。

他にIBやCSRなど医薬系英訳ビジネスのメインの文書もどうにかして入手して、全力かつ自力で調査・研究し、実際に訳してみる。この状態は「報酬を伴わない仕事」と言えます。このトレーニングをしておけば、「報酬を伴う仕事」が来ても慌てず対応できます。

かなりの勉強というか、情報収集になります。

しかも、翻訳仕事に直結する情報収集です。

英訳・和訳に役立てるための情報収集ですよ。医療従事者の目線や言語学者の目線にならないように、注意してね!

ほとんど翻訳仕事として依頼されることがない医学系ジャーナルのアブストラクト対訳を勉強するよりもはるかに効果的です。

以上、大きなお世話でした。

2018年7月 6日 (金)

翻訳セミナー(東京)にイートモ広告を掲載しました

フリーランス医学翻訳者のみなさん、こんにちは。

Medical Translator NARITAです。

京都など西日本は大雨で大変なようです。

渡月橋、大丈夫だろか? また行ってみたいなー。

Togetsukyolarge

Dsc00196

山陽新幹線は大雨のため止まっているということですし、ご注意ください。

さて、イートモはこれまで日本翻訳連盟の関西セミナー(大阪)のサイトに広告を出してきました。

https://www.jtf.jp/west_seminar/index_w.do?fn=search

翻訳祭にも。

https://www.jtf.jp/festival/festival_top.do

このたび、翻訳セミナー(東京)のサイトにもイートモ広告を掲載してもらいました。

https://www.jtf.jp/east_seminar/index_e.do?fn=search

日本翻訳連盟 事務局の瀧谷さん、矢野さん、ありがとうございました。

これで、イートモは東西の翻訳セミナーのスポンサーになったぞー♪(単純)

2018年7月 4日 (水)

25841件まで終わって イートモ6.1へGo

フリーランス医学翻訳者のみなさん、こんにちは。

Medical Translator NARITAです。

本日、イートモ対訳データをシステム担当者に送りました。

結局、25841件まで見直しが終わって、イートモ6.1の制作に入ることになりました。

残りは約15000件。

まだまだ不良対訳がたくさんあります。

おそらく、全体の見直しにはあと1年はかかるでしょう。

その後のスケジュールは下記のとおりです。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-448f.html

全体の見直しが終わった後も、必要に応じて不良対訳を修正します。

イートモは、医学翻訳ビジネス(特に医薬系英訳)で金を稼ぐという目的のために、質的にも量的にも有用な資料を目指します。

イートモはまだ不完全です。

完璧な資料を望む方は他の商品を利用してください。

Google_3

2018年7月 2日 (月)

セミナー 不参加

医薬翻訳セミナー

https://www.im-ts.com/blank-3

せっかく東京で開催されるのに、

Medical Translator NARITAは、参加する予定だったのですが、不参加となります。

第1回セミナーに参加したんだなー

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-254b.html

もう2年前か

 

参加される方へ大きなお世話のアドバイス・・・

勉強になると思って参加されるのでしょうけど、

得られる情報が実ジョブにどの程度役立つかというと、

多分、微々たるものでしょう。

セミナーで聞いたことなんてすぐ忘れるよ。

イートモの翻訳トレーニングを丸一日やったほうが確実に力になります。

アイエムさんのような医薬系専門の翻訳会社が主催するセミナーに参加するメリットは、勉強することではなくて、翻訳会社との付き合いのきっかけを作ることです。

医薬系翻訳の仕事を始めたいか、医薬系翻訳の仕事を増やしたいと思っている方は、アイエムさんの担当者と積極的にコンタクトをとることをおすすめします。

先日書いたように、どのような分野の仕事が多いのかなど。

出来れば、トライアルを受けることの約束をもらうとか、チェックの仕事でいいので適当な仕事があったらやらせてほしいとか、頼んでもいいと思いますよ。

そのくらいの積極性がないと、フリーランスでやっていけないよ。

待っているだけじゃダメ!

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