MT 来い来い
MTはIT系にはすでに利用されているようですし、特許翻訳とも相性がいいと言われています。
MTに医薬系英訳は無理じゃないかと言われていましたが、何度もイートモ対訳をMTにかけてみると、十分使えることがわかります。むしろ使わないほうがおかしいレベルにまで来ています。
イートモ対訳がMTに乗りやすいように工夫されていると何度が書きました。
イートモの制作を始めた頃はMTのことなんて意識していませんでしたが、NMTの登場の頃からMTを少し意識して改修を行ってきました。
いわゆる「見直し」です。
http://i-honyaku.life.coocan.jp/iitomosite/version_list.htm
Medical Translator NARITAは30年以上にわたって和文と英文の対応を常に考えてきました。どのようにすれば和文と英文の互換性が良いか、長年の経験からわかります。
イートモ対訳はMTに乗りやすい状態、つまりPre-editingが済んだ状態とみなすことができます。
人間が英訳する場合にはイートモ対訳のレベルにまでPre-editingする必要があります。生の和文は複雑に入り組んでいるので、整えてやる、読み替えてやる必要があります。
特にMTに英訳させる場合には、機械が処理しやすい状態に整えてやることが必要なのだろうと思います。
コメント