MT×CAT+TMの波に乗れるんじゃろか?
MT×CAT+TM
つまり、
機械翻訳×翻訳支援ツール+翻訳メモリ
今年の翻訳祭のテーマでしたが、
今後、産業翻訳の翻訳者はこの波に乗らざるを得ないようです。
https://to-in.com/t-tact-memsource
https://www.honyakuctr.com/compath/
https://www.honyakuctr.com/mirai/
その他多数のMT×CAT+TMサービスが出ています。
医薬系翻訳にもこの波が来そうな気配です。
IT系の翻訳者はツールを使いこなすのが得意でしょうが、医薬系の翻訳者はどうだろう? 若手はITスキルがあるからいいでしょうが、高齢の医薬系翻訳者には厳しいかも。Medical Translator NARITAのような機械音痴のジジババ翻訳者は、ITツールを使いこなせなくて、翻訳業界から退場という流れになるのかもしれません。たぶん、そうなるでしょう。パソコンとネットが急速に普及したときのように。
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/mt-badd.html
先ほど、Memsourseの無料お試しサービスを使ってみました。
イートモ対訳(追加・修正用のデータベース)を翻訳メモリとしてMemsourseにインポートして、機械翻訳で出力された訳文を実際に翻訳エディタで編集作業してみました。
かなり迷いましたが、何とかやれたようです。勝手がわからなくて、訳出に集中することはできませんでした。ま、2~3時間ほど試しただけなので、慣れれば威力を発揮するものなのでしょうか? 30日間の無料お試しができるようなので、ちょっと試しに使ってみます。
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