トランスマートのトランスゲート
フリーランス医学翻訳者のみなさん、おはようございます。
Medical Translator NARITAです。
さて、最近、機械翻訳に興味を持っているMedical Translator NARITAですが、みんなの自動翻訳+メムソースに続いて、次はトランスマートが運営しているトランスゲートを試用しています。
https://jp.trans-mart.net/translators/transgate_translator/
トランスゲートはMTにGoogle翻訳を使っているようです。
トランスゲートにも翻訳メモリを組み込む機能があって、イートモ対訳を組み込むことができました。csv形式にしないといけないようです。
メカがまるでダメ男のMedical Translator NARITAでも組み込むことができましたが、利用のしかたがメムソースよりもいまいちわかりにくいです。
対訳の表示のされ方は以下のとおりです。
メムソース版
もうしばらく試用してみます。
どちらもクラウド上で翻訳や修正が行われているのかな?
翻訳結果や翻訳メモリのデータが機械翻訳に吸い上げられるのかどうかを確認してから、本格的に利用しようかと。
当面はお試しだけ。
おっと、Medical Translator NARITAは翻訳仕事から引退したので、どちらのツールも使う必要はないんだ。忘れてた。w
まぁ、、、、
PDICやEBwin4のような辞書検索ソフトにイートモ対訳データを組み込むことはできるし、
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/pdicebwin4-a2b8.html
メムソースやトランスゲートのような翻訳支援ツールにもイートモ対訳データを翻訳メモリとして組み込むこともできるし(おそらくトラドスなどにも翻訳メモリとして組み込めるでしょう)、
機械翻訳の対訳コーパスとしても利用することもできる。
もちろん、イートモオリジナルシステム内で検索や翻訳トレーニングに利用することもできる。
そんなこんなを確認できたので、もう少しMTやCATで遊んだら、もうそれ以上は踏み込まなくてもいいかなと思います。
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