翻訳会社 機械翻訳に必死やな(ちょっと修正と追記)
機械翻訳なんて、まだ海のものとも山のものともわからない代物。
フリーランス医学翻訳者は、しばらく様子見すべきです。
セミナーやるんだったら、どうぞ勝手にやってくださいって感じ。
フリーランス医学翻訳者は、白黒がはっきりするまで、翻訳仕事でみっちり稼いで、待っていればいいんですよ。
それからでも遅くない。
稼いだら無計画に浪費しないで、投資にまわして不労所得で生活できるようにしてくださいね。じゃないと、翻訳会社に一生依存することになりますよ。
現状、(フリーランス医学翻訳者にとって)そんなセミナーは聞くだけ人生の貴重な時間が削られます。
ちょっと反省・・・
MTを開発している人や誰よりも先に導入したい人には役立つかもしれないので、「無駄」はなくしました。
せっかく教えてくれたのに、言い方が強くなってごめんなさいね。
「稼いだら無計画に浪費しないで、投資にまわして不労所得で生活できるようにしてくださいね。じゃないと、翻訳会社に一生依存することになりますよ。」
についても、人それぞれいろいろ価値観があるので、余計なお世話でしょうから、普通の文字にしました。
でもね、30代や40代はばりばり仕事ができるし、翻訳会社もまるで社員や専属翻訳者のように扱ってくれるかもしれないけど、50を過ぎるといろいろな能力が衰えます。ピークはすぎる。60すぎたら医学翻訳だけで生活するのは厳しいでしょう。
能力が衰えても、翻訳会社は当然ながら何の保証もしれてくれません。戦力にならない医学翻訳者なんて、ふつうはお払い箱! だいたい翻訳会社自体がいつ消えてもおかしくない。
だから、フリーランス医学翻訳者として生活していくならば、若いころに稼いだ金を元に不動産投資するとか別の事業を興すとかとか、十分な収入が入ってくるルートを確立しておくことをおすすめしたいというわけなのです。この医学翻訳ブログで類似の内容のことを何度も書いています。
稀勢の里が初日から負けたので、ちょっとイライラして強い調子の書き方になってしまいました。
« 今後の医薬翻訳業界はどうなるの? | トップページ | 稀勢の里 チャンスなのに »
翻訳という仕事自体なくなりそうですからね
そうでなくても単価は下がるでしょうね
競争激化で
投稿: ihonyaku@nifty.com | 2018年11月12日 (月) 14時30分