今後の医薬翻訳業界はどうなるの?
日曜日も医学翻訳の仕事や勉強、お疲れさまです。
Medical Translator NARITAです。
さて、最近よく書いていることですが、医薬専門の翻訳会社までニューラルMTの導入に前のめりになっているようだね。
最近の翻訳業界の動きや翻訳祭イン関西でそのように強く感じております。
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/jtf-6a54.html
翻訳会社というのは昔から自分のところの翻訳成果物を過大評価する傾向が強いからから、過去の翻訳資産を翻訳メモリとしてそのまま使っちゃうのかな?
これまではMTやCATに慎重だったから、ゴミの増殖が少なかったけど、、、。
こんなふうにならないといいけどな~。
http://www.aamt.info/japanese/about/index.phpから引用(やや改変)
医学翻訳の仕事を引退したMedical Translator NARITAのおっさんが勝手に心配しているだけだから、翻訳会社の経営陣の方々は気にしないで進めてください。
そうならないように、良い方向に向かって、医薬系翻訳者が豊かな生活を送れるようになればと思います。
Medical Translator NARITAのおっさんは何もお手伝いできないけど、
●医学翻訳を学習している方が最短距離でプロの医学翻訳者になるための資料として、
●プロの医学翻訳者が翻訳の仕事を通じて豊かな生活が送れるように、上位レベルの訳文の作成を支援し、翻訳スキルをキープするための資料として、
イートモが充実したものになるようにがんばります。
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こんにちは。
MTに興味がおありなら、アスカさんのウェビナー「Neural MTを解剖する」はいかがですか?タダですし。
今回はアスカさんの登録翻訳者じゃなくても参加できるみたいですよ☆
https://www.asca-co.com/blog/study/entry20181106172633.html?fbclid=IwAR1R_vlMWxuW2nvcJkWKlRHjD_8mtOeZOCEUYGiQKxKmZvF5WthwvFIO6jI
投稿: ローズ三浦 | 2018年11月11日 (日) 17時11分