またMTのセミナーをやるんですと
医学翻訳フリーランサーのみなさん、こんにちは。
Medical Translator NARITAのおっさんでごわす。
今年10月のJTF翻訳祭では機械翻訳の話題一色でしたが、
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/jtf-6a54.html
それ以降は機械翻訳の話題が少なくなっていたような気がしていました。
ところがところが来年も機械翻訳を話題にさせたいようです。
JTF関西セミナー
https://www.jtf.jp/west_seminar/index_w.do?fn=search
【サーバーエラー 復活しました 】
セミナーなんかやる時間があったら、
性能アップをもっと考えたほうがいいと思うけど。
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-cbbc-1.html
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-e66e.html
何度も書いているけど、MTで盛り上がっているのは主に翻訳会社。
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-5b29-2.html
MTを利用して翻訳を産業にしたいんですよ。
長年の夢ね。
でも、MTが発達しても当分の間は翻訳者は必要でしょう。
翻訳者が必要なくなれば、翻訳会社も必要なくなるということです。
芸能事務所のようなもんだと思えばわかるでしょ。
医学翻訳フリーランサーがいないと翻訳会社は機能しないから、翻訳会社に乗せられて、おだてられて、今まで以上に安くこき使われないように状況を冷静に判断しましょう。
翻訳会社に翻訳をほめられたりして、「うれぴー」とか「もっとがんばろー」とか単純な人がいるかもしれないけど、危ないなー。w
翻訳会社や翻訳教育ビジネスにカモられないようにね。
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/post-266b.html
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/post-7535.html
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/jtf-050c.html
話がちょっとそれたけど、
医学翻訳フリーランサーとしては、
しばらく様子見て(その間に稼げるだけ稼ぎましょう)、
儲かるようだったら医薬系の機械翻訳の波に乗る、
時間のわりに儲からないようだったら、医薬系翻訳からとっとと撤退して、別の波に乗る、
というスタンスでいいんじゃないですかね。
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