製薬大手も厳しいんだな
月平均80時間の残業ということは、
20日勤務したとして、4時間/日の残業か。
ストレスが半端なかったんだろうか。
うつ病になってまで残業とはかわいそうに。。。
つらかったろうね。
お気楽な医薬系翻訳の業界に来ればよかったのにな~。
Medical Translator NARITAが勤めていた製薬会社には幸か不幸か残業一切なかったので、
夕方5時に会社を出て、30分で自宅に帰って、それから夜中まで医学翻訳の勉強をしました。
帰宅後に毎日4~5時間はやったかな。
製薬会社での仕事は医学雑誌や広告の編集だから、結局、会社と自宅で合わせて毎日15時間くらい医学文献に接していたということになります。
もちろん土日も医学翻訳の勉強。今から思えばよくやったよ。
おっさんの武勇伝だす。w
そんなことを4~5年続けて、もう大丈夫だろうと思って医学翻訳フリーランスになったわけですが、医学翻訳フリーランスの仕事の現場には猛獣がいました。
結局、猛獣と実際に闘って、真剣勝負を通じて勝ち方を体でおぼえないと、何年勉強してもダメなんだなと思いました。某翻訳会社系列の通信教育も初級、中級、上級、演習と全部受けたけど、仕事の現場ではまったくと言っていいほど役に立たなかった。
自分のこれまで経験を踏まえて、イートモのような資料があればもっとスムーズに医学翻訳ビジネスに参入できるだろうと思ってイートモを作成しています。
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-1b3b.html
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-d3f3.html
ま、Medical Translator NARITAのような凡人かつ身体障害者でも何とかなったので、優秀かつ健常なみなさんは3年ほど現場で経験を積めば大丈夫ですよ。
ところで、エーザイと言えば、現役のときから不思議に思っていたんだけど、どうして英語社名がEsaiなのだろう。
それと島津製作所もどうしてShimadzuなの?
変なの。w
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