ロゼッタと第一三共、AI翻訳の共同開発を開始
ロゼッタと第一三共、AI翻訳の共同開発を開始
~ 製薬業界におけるグローバル事業展開を促進 ~
株式会社ロゼッタ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:五石順一、東証マザーズ:6182、以下、ロゼッタ)は、第一三共株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:眞鍋淳、東証第1部:4568、以下、第一三共)との間で、国内製薬会社では初となる、自社業務に最適化されたAI翻訳の共同開発を開始することについて合意をいたしました。
https://www.rozetta.jp/download/2019012901.pdf
2018年にはグラクソスミスクラインとの共同開発を発表しているし、ロゼッタ様、攻めています。
https://www.rozetta.jp/download/2018080301.pdf
一方、NICTはアストラゼネカと共同開発。
http://h-bank.nict.go.jp/seminars/index.html
Medical Translator NARITAはこのセミナーに行ってみます。
ここまできたら、医薬系も機械翻訳から離れるわけにはいかないでしょう。
でも、機械翻訳に前のめりになっているのは、大手の翻訳会社だけのような気もします。
肝心の医薬系翻訳者は消極的な印象です。
Medical Translator NARITAなんかは機械翻訳だろうが、人手翻訳だろうが、儲かればいいという奴でしたが、医薬系翻訳者の中には職人というか、訳文をじっくり作り上げたいという人が多いから、今後、どうなりますか。フォローしていきたいと思います。
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