エーザイさん 良い素材を提供してくれていますw
この中の特に以下の部分、、、
- 臨床第Ⅱ相試験(201試験)について
本試験は、BAN2401の有効性及び最適投与レジメンをより効率的に見出すため、中間解析の結果によってより可能性の高い投与群への割付比率をアダプティブに変えるなどの試験途中のデザイン変更を自動的に可能とするベイジアン アダプティブ ランダム化デザインを用い、バイオマーカーによるアミロイド陽性を確認したプロドローマルおよび軽度アルツハイマー病(総称して早期アルツハイマー病)に対するBAN2401の安全性、忍容性、有効性を評価するプラセボ対照、二重盲検、並行群間比較臨床第Ⅱ相試験です。本試験では、プラセボと実薬5投与量群を用い、16回の早期成功を判断する中間解析、12カ月時点でのADCOMSに基づく解析(プライマリーエンドポイント)、18カ月時点での包括的な最終解析(セカンダリーエンドポイント)によって、BAN2401の有効性に関する評価と用量反応性の検討を行いました。実薬群では、2.5 mg/kgバイウィークリー(2週間に1回)(52人)、5 mg/kgマンスリー(月1回)(51人)、5 mg/kgバイウィークリー(92人)、10 mg/kgマンスリー(253人)、10 mg/kgバイウィークリー(161人)の5用量5群に割り付けられました。バイオマーカー評価として、アミロイドPETによる脳内Aβ蓄積、脳脊髄液中のAβ総量などを測定し、有効性評価(臨床)として、ADCOMS、CDR-SB、ADAS-cogを測定しました。
内容を十分に理解して、英語のロジックに従って書き換えないと、英文になりません。
第1段階はまだまだ機械翻訳には無理でしょう。
機械翻訳が利用できるのはせいぜい第2段階です。
第1段階が一番大変なんですよ。
Medical Translator NARITAが何度も言っていることです。
翻訳スクールで整った内容の教材・お勉強のために作られた教材でいくら勉強をしてもダメだということ。
何年お勉強しても医学翻訳仕事の現場では通用しません。いや本当。
医学翻訳仕事の現場で依頼される情け容赦のない上記のような劣悪な文書をもがき苦しみながら解読・解釈するトレーニングを積まないと!
ついでに言っておきますが、イートモは第2段階の作業に利用されるにすぎません。あまり期待しないようにね。
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