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2019年3月30日 (土)

ミライトランスレーター

製薬会社、翻訳会社、医学翻訳フリーランサーのみなさん、おはようございます。

Medical Translator NARITAです。

 

みらい翻訳さんのMirai Translator

お試し翻訳が2000文字まで拡大されたようです。

 

「未変化体」について調べている過程で見つけた、非常にシンプルな英文

これをMirai Translatorにかけてみました。

 

PURPOSE:

To investigate the toxicity profile, activity, and pharmacokinetics of a novel L-nucleoside analog, troxacitabine (BCH-4556), in patients with advanced leukemia.

目的:

進行白血病患者における新規L‐ヌクレオシド類似体,トロキサシタビン(BCH-4556)の毒性プロファイル,活性,および薬物動力学を検討すること。

 

PATIENTS AND METHODS:

Patients with refractory or relapsed acute myeloid (AML) or lymphocytic (ALL) leukemia, myelodysplastic syndromes (MDS), or chronic myelogenous leukemia in blastic phase (CML-BP).

患者および方法:

急性骨髄性(AML言語)またはリンパ性(すべて)白血病の難治性または再発、骨髄異形成症候群(MDS)、急性転化期の慢性骨髄性白血病(CML-BP)の患者。

 

Troxacitabine was given as an intravenous infusion over 30 minutes daily for 5 days.

トロキサシタビンを30分かけて毎日5日間静脈内注入した。

 

The starting dose was 0.72 mg/m(2)/d (3.6 mg/m(2)/course).

開始用量は0.72 mg/m (2)/日(3.6 mg/m (2)/コース)であった。

 

Courses were given every 3 to 4 weeks according to toxicity and antileukemic efficacy.

コースは,毒性と抗白血病効果に従って3~4週毎に与えた

 

The dose was escalated by 50% until grade 2 toxicity was observed, and then by 30% to 35% until the dose-limiting toxicity (DLT) was defined.

用量を、グレード2の毒性が観察されるまで50%、次いで用量制限毒性(DLT)が明らかにされるまで30%から35%まで増量した。

 

RESULTS:

Forty-two patients (AML: 31 patients; MDS: six patients [five MDS + one CMML]; ALL: four patients; CML-BP: one patient) were treated.

結果:

42例(AML:31例;MDS:6例[MDS5例+CMML1例];ALL:4例;CML-BP:1例)が治療を受けた。

 

Median age was 61 years (range, 23 to 79 years), and 29 patients were males.

年齢中央値は61歳(23~79の範囲)で,29の患者は男性であった。

 

Stomatitis and hand-foot syndrome were the DLTs.

DLTは口内炎と手足症候群であった。

 

The MTD was defined as 8 mg/m(2)/d.

MTDは8mg/m (2)/日と定義した

 

The pharmacokinetic behavior of troxacitabine is linear over the dose range of 0.72 to 10.0 m/m(2).

トロキサシタビンの薬物動力学的挙動は0.72~10.0 m/mの用量範囲にわたって直線であった (2)

 

Approximately 69% of troxacitabine was excreted as unchanged drug in the urine.

トロキサシタビンの約69%は未変化体として尿中に排泄された。

 

Marrow hypoplasia occurred between days 14 and 28 in 73% of AML patients.

AML患者の73%で14~28日目に骨髄低形成が認められた。

 

Three complete remissions and one partial remission were observed in 30 assessable AML patients.

評価可能なAML患者30において、完全寛解が3、部分寛解が1認められた。

 

One MDS patient achieved a hematologic improvement.

1のMDS患者は血液学的改善を達成した。

 

A patient with CML-BP achieved a return to chronic phase disease.

CML‐BP患者は慢性期疾患に回復した。

 

CONCLUSION:

Troxacitabine has a unique metabolic and pharmacokinetic profile and significant antileukemic activity.

結論:

トロキサシタビンは独特の代謝および薬物動態プロファイルと顕著な抗白血病活性を有する。

 

DLTs were stomatitis and hand-foot syndrome.

DLTは口内炎と手足症候群であった。

 

Troxacitabine merits further study in hematologic malignancies.

トロキサシタビンは血液悪性腫瘍におけるさらなる研究に値する

 

最低でも修正が必要な部分を赤字にしました。

シンプルな英文とは言え、かなりの精度で訳出されています。

このMTよりもレベルの低い人にとっては脅威です。

翻訳スクールが用意してくれるお花畑でのんびりしていたら、おそらく翻訳者としてもチェッカーとしても必要とされなくなるでしょう。趣味・暇つぶし系の人は別ですよ。どうぞお好きなように。

実戦的な文書を相手に内容理解と訳出のトレーニングに集中的に取り組みましょう。

つまり、プロの壁を突き抜けて、MTを利用する側になるということ。

原文の内容に基づき、MTの出力が正しいかどうかを瞬時に見極めることができるレベルの翻訳者にとっては重宝する道具になると思います。

いつものように、上記の英文を対訳化・編集してイートモに収録します。

 

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