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2019年7月 4日 (木)

新しい機械翻訳サイト 発見

新しい機械翻訳サイトを発見しました。

クロスランゲージさんのCoss-Transer

面白いのは、翻訳(従来型の機械翻訳?)とニューラル機械翻訳の両方を見比べることができることです。

 

早速、試してみました。

以下の原文を和訳させてみました。

いつものように、赤字は修正を要する部分です。

 

原文
Therefore, it will be stated in the important precautions section of the draft package insert that “since a sudden onset of sleep without warning, sleep attacks, orthostatic hypotension, somnolence, dizziness, loss of consciousness, and syncope etc. may occur, patients should be cautioned against engaging in potentially hazardous activities requiring alertness, such as driving a car, operating machinery, or working in high places, during treatment with Drug A.”

 

翻訳(おそらく従来の機械翻訳)
したがって、草案パッケージ内の印刷物の重要な予防措置セクションで、「警告のない睡眠の突然の発症から、攻撃、起立性低血圧、眠気、めまい、意識喪失は眠る、そして、失神その他が起こるかもしれない、患者は機敏さを必要としている潜在的に危険な活動に従事することに対して警告されなければなりません。そして、例えば車を運転するか、機械を動かすか、薬Aでの治療の間、高い地位の人々の間で働きます」と述べられます。

 

ニューラル機械翻訳(β版)
このため、パッケージ草案の重要な予防策の章では、「警告なしに急に睡眠を開始してしまうと、睡眠不足、傾眠、めまい、意識喪失などが生じる。患者は、薬物治療中に、運転、稼働機械、高場所で働くなど、潜在的に危険な活動を行うことには注意を払う必要がある。「」

 

ついでに同じ原文をみらいトランスレーターに和訳させてみました。

このため,添付文書案の重要な注意事項の項に「A剤の投与中は、不意の突発的睡眠、睡眠発作、起立性低血圧、傾眠、めまい、意識消失、失神等があらわれることがあるので、自動車の運転、機械の操作、高所作業等危険を伴う作業に従事させないよう注意すること。」と記載することとした。 

 

性能の違いが半端ないです。

 

ニューラル機械翻訳は素晴らしい出来だけど、訳抜けがあるとちょっと厳しい。

ロゼッタさんのT4オーオー、売れているようだけど、みらいトランスレーターよりも性能がいいのだろうか。

使ったことないけど。

ロゼッタが開発したAI翻訳『T-4OO』は、製薬会社 80 社以上で導入いただいております。 

だったら、製薬・医学関係はT-4OOで決まりと言うことかな。

 

さぁー、ニューラル機械翻訳の間の戦い、どこが制するのか。

将来は、少なくとも医薬品の研究開発や承認申請の分野の翻訳では、人間翻訳者が最初から訳文を作り上げるということはなくなるんじゃね?

機械翻訳の出力を最終的にチェックして納品できる状態に仕上げる人と機械翻訳の性能を維持管理する人しかいらなくなるということかな?

 

 

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