イートモ 好調
日本全国のイートモファンのみなさん、こんにちは。
Medical Translator NARITAです。
以前にも書きましたが、おかげさまで、イートモは特に6シリーズになってから、たくさんの方にご購入いただいております。
Medical Translator NARITAはライフワークとしてイートモを制作していますが、やはり購入していただけると嬉しいものです。
まだまだ不完全なので、喜んでばかりいられません。
9割の出来を目指して改良してまいります。
さて、医学翻訳業界についてちょっと考えました。
ま、いつも書いていることですが。
医学翻訳業界 |
製薬会社の翻訳発注窓口 翻訳会社(+翻訳スクール) 医学翻訳のプロ 医学翻訳の学習者 |
医学翻訳業界というものがあるとすると、上のような感じになるかもしれません。
金は製薬会社の翻訳発注窓口から下に向かって流れるので、この中では製薬会社の翻訳発注窓口が一番力関係が強く、次が翻訳会社と言えます。
でも、製薬会社の翻訳発注窓口、翻訳会社、医学翻訳のプロ・学習者の間に圧倒的な力の差がないというのがこの医学翻訳業界の特徴です。
●医学翻訳の学習者が医学翻訳のプロに一気に追いつき、追い越すなんてツボさえつかめば十分可能です。医学翻訳枠で製薬会社に勤めたり、翻訳会社の経営に関与するとか、翻訳会社を設立するということもめずらしくありません。
●医学翻訳のプロがいろんな理由で業界から離れていくことなんてめずらしくありません。
●翻訳会社が消えてなくなることなんてめずらしくありません。
●製薬会社の翻訳発注窓口には派遣で勤めている人も少なくないので、派遣期間が終わればただの人。あるいは勘違いして医学翻訳フリーランサーに転身して失敗する人もいます。
このように狭くて変化の大きな業界です。
以前から何度も書いているように、今取り引きのある翻訳会社がいつ消えてなくなってもいいように、医学翻訳フリーランサーのみなさん、医学翻訳業界全体を仕事場とできる地力をイートモでつけましょう。
Medical Translator NARITAも質的にも量的にもイートモを改良してまいります。
では。
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