イートモ対訳サンプルの見え方を修正しました
イートモファンのみなさん、こんにちは。
Medical Translator NARITAです。
イートモ対訳のサンプルをときどき提示しているのですが、右端が欠けていて見えにくくなっていたようです。
いくつかを修正しました。
イートモで実際に検索したときの見え方については、利用サンプルをご覧ください。
ところで、何度も書いていますが、医薬系の翻訳ビジネスでも機械翻訳と翻訳支援ツールが欠かせない時代が来ています。
そこで大切になるのが対訳コーパス。
先日も書きましたが、イートモが対訳コーパスの役割も果たすように改良しているところです。
イートモの特長の1つに、
・対訳はセンテンスベースで主観を除いて作成していますので、非常にわかりやすいです。
と記載しています。
抽象的な表現ですが、要は英文と和文の間で相互利用できるような対訳資料になるように編集しています。
英文と和文の間で相互利用できるようになっていて初めて対訳資料としての価値が生まれると考えています。
「英文→和文」あるいは「和文→英文」の一方通行の対訳資料では機械翻訳+翻訳支援ツールの時代になんとも使いにくい。
若干不自然なところがあるかもしれませんが、機械翻訳+翻訳支援ツールの時代に利用しやすいように、イートモは英文と和文が可能な限り対応するように作成しています。
実際の医学翻訳仕事では、文書のタイプや前後の文脈に応じて適当に改変して利用してくださいね。
フリーランス医学翻訳者の期間が長かったMedical Translator NARITAとしては、同じフリーランス医学翻訳者の皆さんさんにはイートモで武装してもらい、豊かな生活をおくってもらいたいと思うからです。
翻訳会社なんてのはいつ消えてもおかしくないです。
今取り引きのある翻訳会社がいつ消えてなくなってもいいように、医学翻訳フリーランサーのみなさん、医学翻訳業界全体を仕事場とできる地力をイートモでつけましょう。
最近のコメント