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2019年10月 9日 (水)

医学翻訳 終わった?

メジャーな製薬会社のデータが取り組まれたということだから、医薬系翻訳で翻訳者も翻訳会社も出番はなくなったということか?

 

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)とR&D Head Clubが医学翻訳の内容に責任を負うと宣言すれば、当面、医学翻訳ビジネスは終わりでしょう。

 

その宣言が出るか注視しよう。

ま、使えるようになったら吟味してみましょう。

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国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、世界の大手製薬会社の日本開発部門責任者の団体であるR&D Head Club(RDHC)と共同で、本年4月よりAI自動翻訳システムの製薬業界向け最適化について取り組んできました。今般、RDHCのメンバー8社から提供された320万文対以上の日英対訳データを用いたシステムの最適化が完了したことを報告します。

 

R&D Head Club 加盟会社(五十音順):

アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社

アステラス製薬株式会社

アストラゼネカ株式会社

エーザイ株式会社

MSD株式会社

大塚製薬株式会社

グラクソ・スミスクライン株式会社

サノフィ株式会社

塩野義製薬株式会社

第一三共株式会社

武田薬品工業株式会社

中外製薬株式会社

日本イーライリリー株式会社

日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社

ノバルティス ファーマ株式会社

バイエル薬品株式会社

株式会社日立製作所

ファイザー株式会社

ブリストル・マイヤーズ株式会社

ヤンセン ファーマ株式会社

 

 

赤字の企業:Medical Translator NARITAが翻訳仕事をさせていただきました。ありがとうございました。さようなら。

 

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