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2020年1月 3日 (金)

「比較評価」

Medical Translator NARITAです。

 

昨日は午後から遊んだので、今日は朝からみっちりとイートモ対訳を見直しました。

 

compared to

compared with

を含む対訳の見直しを。

 

見直ししているといろいろ気付きがあります。

 

今回は「比較評価」。

 

他の分野についてはわかりませんが、医薬系文書ではよく見かける表現です。

意味はわかると思いますが、どう英訳するか。

 

ライフサイエンス辞書には載っていません。

英辞郎にも適訳なし。

 

そんなときにはイートモということになります。

 

「比較評価」で検索すると19件ヒットしました。ご参考まで。

Hikaku

 

イートモユーザー様は翻訳トレーニングモードで実際に訳す練習をしてみてください。

これだけやれば「比較評価」の英訳はもう大丈夫。

 

さて、上記のイートモ和文のいくつかをおそらく一番性能がいいらしいマシーンである「みらいトランスレーター」に英訳させてみました。

 

イートモ和文 みらいトランスレーターによる英訳

ラクツロース呼気テストを用いて、口盲腸通過時間に対する薬剤Aの影響をモルヒネ及びプラセボと比較評価した。


The lactulose breath test was used to evaluate the effect of DRUG A on orocecal transit time compared with morphine and placebo.


会社Aは、3つの異なる集団を対象に、薬剤Aのベネフィット/リスクプロファイルを適切な比較薬と比較評価し、広範囲の患者における本剤の有用性を確立することを提案している。


Company A has proposed that the benefit/risk profile of DRUG A be compared with an appropriate comparator in three different populations to establish its utility in a wide range of patients.


薬剤A錠剤のバイオアベイラビリティを初期の試験で用いられたカプセル製剤と比較評価する試験Aが行われた。


Test A was conducted to evaluate the bioavailability of DRUG A tablets in comparison with the capsule formulation used in the earlier study.


試験Aは、薬剤A+薬剤B+薬剤Cの配合錠剤を1日1回単回投与したときのバイオアベイラビリティを、各薬剤の錠剤を1日1回併用投与した場合と比較評価する非盲検ランダム化クロスオーバー試験である。


Study A is an open-label, randomized, crossover trial evaluating the bioavailability of a single daily dose of DRUG A + DRUG B + DRUG C compared with a single daily dose of DRUG A + DRUG B + DRUG C.


本試験の目的は、糖尿病性腎疾患の進行を遅らせる薬剤Aの効果を他の降圧薬と比較評価することである。


The aim of this study was to evaluate the efficacy of DRUG A in slowing the progression of diabetic kidney disease compared with other antihypertensive agents.


本試験の目的は、死亡及び心臓発作などその他の心臓の重大な有害事象を減らす薬剤Aのベネフィットをプラセボと比較評価することである。


The purpose of this study was to evaluate the benefit of DRUG A compared with placebo in reducing mortality and other major adverse cardiac events, such as heart attacks.


本研究の目的は、脳腫瘍の治療において、5-フルオロウラシルを腫瘍内に注射したときの治療効果を生分解性微粒子《生分解性マイクロスフェア》に充填した薬剤の治療効果と比較評価することであった。


The aim of this study was to evaluate the therapeutic effect of intratumoral injection of 5-fluorouracil in the treatment of brain tumors compared with that of a drug filled with biodegradable microparticles <<biodegradable microspheres>>.

 

やばいです。

医学翻訳の学習者よりもはるかに上です。

翻訳スピードを考えたら、用なしになるプロもかなり多いんじゃない?

まー、イートモ対訳は機械翻訳×PE時代にマッチしやすいように作成されているから、機械が翻訳しやすいのは当たり前ですけど。

 

以前にも書いたようにーーー

イートモを基本文(定型)として使う

イートモ対訳を基本にして、前後の文脈に応じてイートモ対訳を適当に改変しながら訳出に利用するというのがイートモの基本的な使い方になると思います。

 

それにしても機械の進歩はすごい。

逆に、械が理解しやすいよう、イートモ対訳のように解読してやるスキルがあれば、機械を利用して儲けられる側に入れるかもしれません。

 

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