現時点の機械翻訳はスーパーカーだ
Medical Translator NARITAです。
Medical Translator NARITAのオッサンは機械翻訳の進歩を称賛している一人です。
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-388758.html
でも、その性能を十分に発揮するにはかなり高度なテクニックが必要なんです。
自動車に例えれば、スーパーカー。
ハイレベルのドライバー(医学翻訳者)にしか取り扱えない。
ハイレベルのドライバー(医学翻訳者)が乗ると凄いパフォーマンスを発揮します。
逆に、成り立ての並のドライバーが乗るとクラッシュしまっせ。
高性能だからと翻訳会社や製薬会社が大金を出して購入して、運転手(翻訳者)に操作させると痛い目にあいますよ。
大阪で旬の翻訳セミナーが開催されるようです。
https://www.jtf.jp/west_seminar/index_w.do?fn=search
機械翻訳の性能が上がっているのは間違いありません。
でも、現時点の機械翻訳を使いこなせるのは上位の一部の医学翻訳者だけであって、
並レベル以下はマシーンを使っても効率的に納品レベルに上げることができないので、機械翻訳を使う意味がありません。
むしろ危険。
カローラレベルに取り扱いが簡単になると普及するでしょうけど。
Medical Translator NARITAのオッサンは、イートモユーザー様がスーパーカーを乗りこなせるようにイートモの性能を上げていくことに邁進します。
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