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2020年2月

2020年2月29日 (土)

来週もだそうです

Medical Translator NARITAです。

 

今日もペロッとお尻を出してきました。

クリニックの診察室でね。

いつもは少しずつズボンとパンツを下げるのですが、

今日は全部落ちてしまい、べろんちょ状態。w

電車内などでやると×なので、診察室では○という究極のTPO。

 

ま、看護師さんはそんなことに動じることなく、診察へ。

今日で終わりかと思ったら、まだ少し膿が出ているので来週もお尻ペロッが続くことになりました。とほほ。

なんとなく、そんな気がしていたんですけどね。

 

その後、大相撲の大阪場所が中止か無観客試合になりそうなので、帰りの新幹線の座席をキャンセルするため、恵比寿駅へ。

他にも電車のチケットをキャンセルする人が多いようで、窓口の担当が理由を聞いていました。

私も理由を聞かれました。

 

行きは飛行機で伊丹 プレミアム2名 50320円 

Aマス 50000円

帰りは新幹線グリーン 2名 30260円

 

タクシー代や飲食代を入れたら、こんな遊びでも15~16万円の経済的損失。

こんなのが無数に出るんだから、日本、大丈夫か?

 

医学翻訳の勉強なんかやっていないで、収入は少なくても確実に稼げるルートを確保したほうが。。。

余計なお世話でした。

 

 

2020年2月28日 (金)

想定外の敵

Medical Translator NARITAです。

 

久しぶりのブログ投稿です。

お尻の状態については毎日受診して、お尻をペロッと出して、膿がしぼられ、ガーゼ交換が地道にコツコツ続けられています。

医学翻訳も治療も地道にコツコツが大切だなと。

一時、悪化する局面もありましたが、切開から1週間、快方に向かっているようです。

 

それにしても、日本にとっての脅威は巨大地震、温暖化、高齢化、サイバー系の攻撃などと思っていたら、本物のウイルスによってこれほど翻弄されるとは思いませんでした。

政府に危機管理センターのような部署があって、想定していなかったのだろうか?

ジャパネットのクルーズ旅行をしようと思ったけど、どうなったのだろう?

 

2月は次々体調不良が出て、ほとんど期間、屋内で横になっている状態でした。

オッサンになると脚の筋力が著しく衰えることにびっくりしました。

それと体力の衰えもあります。

食欲があまりなくて、フルーツとかプチトマトとかそんなものしか食べたいと思わない。

やはり日本人は米の飯を脂ののったホッケの焼き物のようなおかずとガッツリ食わないとパワーが出ません。

 

ま、3月からぼちぼち再開します。

 

2020年2月22日 (土)

肛門周囲膿瘍

Medical Translator NARITAです。

 

実は昨日、小手術を受けてきました。

 

病名は、

肛門周囲膿瘍

perianal abscess

 

カルテの英訳でよくみかけるやつです。

自分がそれにかかるとは。とほほ。

 

スパッスパッと切開して、膿を絞り出して、包帯して、抗生物質を服用して終わり。

まー、最初の麻酔注射が痛かった以外、ちょっと恥ずかしいけど大丈夫でした。

 

私は疲労が蓄積すると、この種の不調になります。

年齢的なものもあるのでしょう。

翻訳者のような座っている時間が長い仕事では肛門やその周囲が圧迫を受けるでしょうね。

みなさんもご注意ください。

 

新型コロナウイルスが蔓延しているし、当分の間、柿の木坂オフィスに引きこもることにします。

 

 

2020年2月20日 (木)

翻訳セミナーにも影響か

Medical Translator NARITAです。

 

【無期延期】製薬業界におけるAI翻訳の現状と将来性

https://www.jtf.jp/west_seminar/index_w.do?fn=search

 

ご存知でしょうが、大変なことになってきました。

医学翻訳フリーランスはもともと在宅ワークしていましたから、テレワークになってもまったく問題ないね。

でも、翻訳セミナーにインターネットで参加するようになったら、翻訳セミナーに参加する大きな意味がなくなる。

 

2020年2月19日 (水)

中外が武田を逆転

Medical Translator NARITAです。

 

現時点で中外製薬の時価総額が武田薬品を逆転しているようです。

考えられないことが起こるものです。

大手同士が合併した第一三共やアステラスよりも上回っています。

 

外資系製薬が合併を繰り返して、翻訳会社がどこに営業をかければいいのかわからなくなったってこともありました。

 

合併の過程ではじき出された人も多かったようです。

はじき出されて医学翻訳業界にたどり着いた人もしましたが、今はどうしているか。

 

翻訳機は医学翻訳業界に影響を及ぼすのは確かでしょう。

どこが消えるか、どことどこが一緒になるか。

医学翻訳フリーランサーは医学翻訳業界全体を仕事場として上手に立ち回りましょう。

 

2020年2月18日 (火)

久々の歯医者

Medical Translator NARITAです。

 

首の状態については、依然としてボルタレンを服用しているも、一時期のズキンズキンという痛みはなくなりました。

でも、体調が完全にすっきりしない感じです。

どこかにもやもやが残っている感じ。

これが60歳になることかと思ったりしています。

10~20~30代のように絶好調ということはないのだろうと。

65歳とか、70歳とかまで定年延長するのは無理です。

 

そんな中、久々に歯医者に行ってきました。

11ヵ月ぶりです。

先日、前のめりにコケて、前歯を強打したので、前歯の状態もチェックしてもらいました。

1581483196666_20200218123001

 

さすがに11ヵ月もあくと、歯石や歯垢がたまるようです。

念入りにクリーニングしてもらいました。

前歯は折れていないが、先端部を補強していたプラスチックが外れていたようです。

再びプラスチックで補強して、終わり。

オッサンだから、ホワイトニングとか歯列矯正はしない。

歯周病がなくて食べるのに不自由がなければOK。

1581991723963

 

続いて渋谷デスクへ。

体力の衰えとともに渋谷まで行くのがしんどくなってきたので、解約手続きをしてきました。

今後は自宅内にメインオフィッスとサブオフィッスをつくる予定です。

 

普段は23インチの富士通デスクトップパソコンのあるメインオフィッスで作業して、

煮詰まってきたなと思ったら、気分転換に富士通スーパーハイスペックノートパソコンを置いてあるサブオフィッスに移動して作業するという。

 

ま、私のことだから、どこかのレンタルオフィスを借りるか、仙台に所有のアパートの一室をイートモ作業用にして、東京のオフィッスと仙台のオフィッスの2本立てにしようかと、そんなことも考えています。

レレレのおじさんになるのです。

 

 

2020年2月17日 (月)

治験文書の英訳による収益

Medical Translator NARITAです。

 

先日紹介したブリストルマイヤーズのCTD。

http://www.pmda.go.jp/drugs/2015/P20150722002/670605000_22700AMX00696000_K100_1.pdf

 

翻訳機との相性がいいので、今後は翻訳機でガンガン英訳してバリバリ稼ごう!

Medical Translator NARITAは「医学翻訳で稼げるのは治験文書の英訳しかない」と断言しているわけです。

 

その根拠をお示しします。

 

上記のCTDの中からピックアップした部分を例によってみらいトランスレーターに英訳させました。

 

和文原稿 みらいトランスレーターによる英訳

M20-360-0339(骨髄線維症)

被験者は50歳の白人男性で(ステージIV、M1b)、肺及びリンパ節に転移を有していた。治験前の治療として細胞傷害性化学療法薬の複数サイクル投与、補助放射線療法があった。被験者は導入期の全コースを完了し、Day 75 の腫瘍評価は「安定」であった。Day 252 に軽度の血小板減少症(134×109/L)が最初に確認された。これが悪化して血小板減少症となり、貧血を随伴したため、Day 385に骨髄生検が実施された。病理学的検査は骨髄異形成症候群に合致し、不応性血球減少症及び多血球系異形成を伴い、骨髄線維症が随伴した。転移黒色腫による骨髄浸潤の徴候はなかった。Day 463にCTスキャンにより小脳の新病変及び 3 ヵ所のリンパ節の新病変が明らかになった。被験者は外来患者として輸血を含む支持療法を継続していたものの、Day 489 に自宅で死亡した。死因は骨髄線維症による心停止と報告された。剖検は実施されなかった。

 

M20-384-0636(腸管穿孔)

被験者は50歳の白人男性(ステージIV、M1c)で、脾、直腸、腸間膜、肺、リンパ節及び軟部組織に転移を有していた。治験薬投与前に被験者は新たにGrade 3の左臀部痛を訴え、経口の麻薬性鎮痛薬の投与を要した。Day 14の核磁気共鳴画像法(MRI)で脊椎全体の骨転移が判明し、仙骨に広範囲の転移病変を認め、仙骨神経根への浸潤の可能性があった。疼痛及び便秘のため入院し、デキサメタゾン及びガバペンチン投与により改善した。Day 24 に急速に状態が悪化し、発熱、嘔吐及び急性腎不全が発現した。補液投与にもかかわらず低血圧状態が続き、胸部X線にて横隔膜下に遊離ガスが確認され、Day 25に死亡した。死因は転移性悪性黒色腫に続発する腸穿孔と報告された。腹部コンピュータ断層撮影(CTスキャン)では腸転移の徴候はなかった。剖検は実施されなかった。

M 20 -360 -0339 (myelofibrosis)
The subject was a 50 year-old Caucasian male (Stage IV, M1b) with lung and lymph node metastases. Preclinical treatment included multiple cycles of cytotoxic chemotherapy and adjuvant radiation therapy. The subjects completed the entire introductory course and the tumor rating on Day 75 was "Stable". Mild thrombocytopenia (134 x 109/L) was first identified on Day 252. This worsened to thrombocytopenia accompanied by anemia, and a bone marrow biopsy was performed on Day 385. The pathological examination was consistent with myelodysplastic syndrome, with refractory cytopenia and polycythemic dysplasia, accompanied by myelofibrosis. There were no signs of bone marrow infiltration by metastatic melanoma. On Day 463, a CT scan revealed new lesions in the cerebellum and 3 lymph nodes. The patient continued to receive supportive care, including blood transfusions, as an outpatient, but died at home on Day 489. The cause of death was reported to be cardiac arrest due to myelofibrosis. No necropsy was performed.

M 20 -384 -0636 (intestinal perforation)
The patient was a 50 year-old Caucasian male (Stage IV, M1c) who had metastases in the spleen, rectum, mesentery, lung, lymph nodes, and soft tissue. Prior to the administration of the study drug, the patient complained of a new Grade 3 pain in the left buttock and required oral narcotic analgesics. On Day 14, magnetic resonance imaging (MRI) revealed bone metastases throughout the spine, with widespread metastatic lesions in the sacrum, possibly involving the sacral nerve root. The patient was admitted to the hospital because of pain and constipation, which were improved by administration of dexamethasone and gabapentin. On Day 24, the condition deteriorated rapidly, and fever, vomiting, and acute renal failure developed. Hypotension persisted despite fluid replacement. Free air was confirmed under the diaphragm by chest X-ray, and the patient died on Day 25. The cause of death was reported to be intestinal perforation secondary to metastatic malignant melanoma. Abdominal computed tomography (CT scan) showed no signs of intestinal metastasis. No necropsy was performed.

 

今回はバックエデットせずにポストエデットして納品レベルに仕上げました。

修正した部分を赤字にしてあります。

 

和文原稿 みらいトランスレーターによる英訳

M20-360-0339(骨髄線維症)

被験者は50歳の白人男性で(ステージIV、M1b)、肺及びリンパ節に転移を有していた。治験前の治療として細胞傷害性化学療法薬の複数サイクル投与、補助放射線療法があった。被験者は導入期の全コースを完了し、Day 75 の腫瘍評価は「安定」であった。Day 252 に軽度の血小板減少症(134×109/L)が最初に確認された。これが悪化して血小板減少症となり、貧血を随伴したため、Day 385に骨髄生検が実施された。病理学的検査は骨髄異形成症候群に合致し、不応性血球減少症及び多血球系異形成を伴い、骨髄線維症が随伴した。転移黒色腫による骨髄浸潤の徴候はなかった。Day 463にCTスキャンにより小脳の新病変及び 3 ヵ所のリンパ節の新病変が明らかになった。被験者は外来患者として輸血を含む支持療法を継続していたものの、Day 489 に自宅で死亡した。死因は骨髄線維症による心停止と報告された。剖検は実施されなかった。

 

M20-384-0636(腸管穿孔)

被験者は50歳の白人男性(ステージIV、M1c)で、脾、直腸、腸間膜、肺、リンパ節及び軟部組織に転移を有していた。治験薬投与前に被験者は新たにGrade 3の左臀部痛を訴え、経口の麻薬性鎮痛薬の投与を要した。Day 14の核磁気共鳴画像法(MRI)で脊椎全体の骨転移が判明し、仙骨に広範囲の転移病変を認め、仙骨神経根への浸潤の可能性があった。疼痛及び便秘のため入院し、デキサメタゾン及びガバペンチン投与により改善した。Day 24 に急速に状態が悪化し、発熱、嘔吐及び急性腎不全が発現した。補液投与にもかかわらず低血圧状態が続き、胸部X線にて横隔膜下に遊離ガスが確認され、Day 25に死亡した。死因は転移性悪性黒色腫に続発する腸穿孔と報告された。腹部コンピュータ断層撮影(CTスキャン)では腸転移の徴候はなかった。剖検は実施されなかった。


M20-360-0339 (myelofibrosis)
The subject was a 50 year-old Caucasian male (Stage IV, M1b) with lung and lymph node metastases. Treatments given before the study included multiple cycles of cytotoxic chemotherapeutics and adjuvant radiation therapy. The subject completed the entire course of induction period and the tumor rating on Day 75 was "Stable." Mild thrombocytopenia (134 x 109/L) was first identified on Day 252. This worsened to thrombocytopenia, and with concomitant onset of anemia, a bone marrow biopsy was performed on Day 385. The pathological examination results were consistent with a diagnosis of myelodysplastic syndrome accompanied by refractory cytopenia and polycythemic dysplasia, and  myelofibrosis was also noted. There were no signs of bone marrow infiltration by metastatic melanoma. On Day 463, a CT scan revealed new lesions in the cerebellum and 3 new lesions in lymph nodes. The subject continued to receive supportive care, including blood transfusions, on an outpatient basis, but died at home on Day 489. The cause of death was reported to be cardiac arrest due to myelofibrosis. No necropsy was performed.

M20-384-0636 (intestinal perforation)
The subject was a 50 year-old Caucasian male (Stage IV, M1c) who had metastases in the spleen, rectum, mesentery, lung, lymph nodes, and soft tissue. Prior to the administration of the study drug, the subject complained of a new Grade 3 pain in the left buttock and required oral narcotic analgesics. On Day 14, magnetic resonance imaging (MRI) revealed bone metastases throughout the spine, with widespread metastatic lesions in the sacrum, possibly involving the sacral nerve root. The subject was admitted to the hospital because of pain and constipation, which were improved by administration of dexamethasone and gabapentin. On Day 24, the condition deteriorated rapidly, and fever, vomiting, and acute renal failure developed. Hypotension persisted despite fluid replacement. Free air was confirmed under the diaphragm by chest X-ray, and the subject died on Day 25. The cause of death was reported to be intestinal perforation secondary to metastatic malignant melanoma. Abdominal computed tomography (CT scan) showed no signs of intestinal metastasis. No necropsy was performed.

 

修正に要した時間は約30分間でした。

翻訳機が優れているのでこんな短時間でできました。

手作業では無理です。

 

原文(和文)を基準に翻訳収入を計算します。

和文原稿の語数は730です。

Eiyakugosuu

 

Price1

 

原文(和文)基準によると、730×30円=21900円/0.5時間

43800円/時間

ということになります。

 

1日5時間仕事をすれば、20万円になります。

月20日間やれば、400万円。

 

半分の15円で計算しても時間あたりの収益は2万円を超えます。

 

 

次に訳文(英文)を基準に翻訳収入を計算します。

英語単語数は342でした。

Eiyakugosuu2

 

Rate

 

3851円×342/200=6585.21円/0.5時間

13170.42円/時間

ということになります。

 

ずいぶん差がありますが、MTPEとしてではなく、これまで通り英訳として報酬を算出すれば、時間あたりの収益は軽く1万円にはなりそうです。

アスカコーポレーションの石岡さんは「MTを導入しても単価を下げない」と断言していますので、信用しましょう。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-d03c8e.html

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2019/06/post-57fd5e.html

 

 

2020年2月16日 (日)

イートモユーザーリストからの削除依頼

Medical Translator NARITAです。

 

何らかの理由でイートモを使わなくなった方もいらっしゃると思います。

以下のフォームに記入して送信して下されば、イートモユーザーリストから削除し、以後のイートモ関係メールが届かないようにします。

https://ws.formzu.net/fgen/S86714382/

 

よろしくお願いします。

 

2020年2月15日 (土)

治験文書の機械訳

Medical Translator NARITAです。

 

先日掲載したCTDから一部をピックアップし、機械による英訳をレビューしました。

http://www.pmda.go.jp/drugs/2015/P20150722002/670605000_22700AMX00696000_K100_1.pdf

 

和文原稿を無修正で機械に英訳させましたが、なかなかの出来のようです。

治験関係の文書と翻訳機(英訳)は相性が良さそうです。

それでも修正を要する部分(赤字)は出てきます。

 

和文原稿 みらいトランスレーターによる英訳

2.1.1 CA184078 試験

 CA184078 試験は、未治療の進行期悪性黒色腫患者を対象として Ipilimumab を単独投与又は化 学療法と併用投与する多施設共同、3 群、ランダム化、並行群間、オープンラベル、第 1 相試験 である【モジュール 5.3.4.2-3】。本試験では、Ipilimumab(10 mg/kg)のみ 3 週ごとに 4 回静脈内 投与(導入期)する群、Ipilimumab とカルボプラチン[血中濃度曲線下面積(以下、AUC) = 6 mg/mL•min]及びパクリタキセル(175 mg/m2 )を併用投与する群、IpilimumabとDTIC(850 mg/m2 ) を併用投与する群に、被験者を 1:1:1 の割合でランダムに割り付けした。化学療法の初回投与は Ipilimumab 投与日の 2 日前に実施したが、Ipilimumab と化学療法の薬物動態学的相互作用を評価 するため、その後は Ipilimumab と化学療法剤を同時に投与した。被験者は追加して 4 コースまで 化学療法を受けることが可能であり(Ipilimumab の併用なし)、その後、維持期に移行して Ipilimumab の単独投与を継続した。試験に登録された被験者 72 例のうち、59 例に治験薬が投与 された。48 週までの試験期間全体にわたる各時点及び試験中止後の追跡調査時に、PK、安全性 及び免疫原性を評価した。 Ipilimumab の PK パラメータを表 2.1.1-1 に要約した。化学療法との併用投与によって Ipilimumab の曝露量はやや減少したが、PK パラメータの平均値は全群にわたって同様であった。CL 及び定 常状態における分布容積(以下、Vss)の平均値も 3 群間で同様であった。CA184078 試験で観察 された PK パラメータは他の悪性黒色腫患者を対象とした臨床試験の NCA による PK 成績と一致 していた。本試験における併用薬の PK 成績及び薬物相互作用評価の結果を 2.4 項に、本試験の PK データを使った母集団薬物動態解析により薬物相互作用を検討した結果を 3.2.3.6 項に示す。

2.1.1CA 184078 test
CA 184078 is a multicenter, 3-arm, randomized, parallel, open-label, phase 1 trial of Ipilimumab alone or in combination with chemotherapy in patients with previously untreated advanced melanoma [Module 5.3.4.2 -3]. The study randomly assigned subjects to receive Ipilimumab (10 mg/kg) alone intravenously 4 times every 3 weeks (introduction period), Ipilimumab plus carboplatin [Area under the blood concentration curve (AUC) = 6 mg/mL • min] and paclitaxel (175 mg/m2), or Ipilimumab plus DTIC (850 mg/m2) at a rate of 1:1:1. The first dose of chemotherapy was given 2 days before the Ipilimumab day, after which Ipilimumab was given concurrently with chemotherapy to evaluate the pharmacokinetic interaction of Ipilimumab with chemotherapy. Subjects were able to receive up to 4 additional courses of chemotherapy (No concomitant use of Ipilimumab), followed by maintenance with Ipilimumab alone. Of the 72 subjects enrolled in the study, 59 received the study drug. PK, safety, and immunogenicity were assessed at each time point throughout the study period up to 48 weeks and at follow-up after discontinuation. Ipilimumab PK parameters are summarized in Table 2.1. 1 -1. Although Ipilimumab exposure was slightly reduced in combination with chemotherapy, mean PK parameters were similar across all groups. The mean values of CL and volume of distribution (Vss) at constant state were also similar among the 3 groups. The PK parameters observed in the CA 184078 study were consistent with the PK results by NCA from clinical studies in other melanoma patients. The results of the PK results and the evaluation of drug interactions of the concomitant drugs in this study are presented in Section 2.4, and the results of the analysis of drug interactions by population pharmacokinetic analysis using the PK data in this study are presented in Section 3.2.3.6.

 

以前にも行ったように、バックエデットと呼ばれる作業で修正しました。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-2a6e66.html

 

初回機械英訳を踏まえて和文原稿に修正を加えた部分が下線になっています。

ほぼ適切な英訳になっていますが、むしろ悪化している部分もあります。

初回機械英訳の出来がある程度良ければ、バックエデットせずに、ポストエデットで納品レベルに仕上げたほうが圧倒的に速いようです。

バックエデットは初回機械英訳の出来が悪いときには有効と思われます。

 

初回機械英訳を踏まえて修正した和文原稿 みらいトランスレーターによる英訳

2.1.1 CA184078 study

 CA184078 studyは、未治療の進行期悪性黒色腫患者を対象として Ipilimumab を単独投与又は化 学療法と併用投与する多施設共同、3 群、ランダム化、parallel-group、オープンラベル、第 1 相試験 である【モジュール 5.3.4.2-3】。本試験では、被験者をIpilimumab(10 mg/kg)のみ 3 週ごとに 4 回静脈内 投与(導入期)する群、Ipilimumab とカルボプラチン[血中濃度曲線下面積(以下、AUC) = 6 mg/mL•min]及びパクリタキセル(175 mg/m2 )を併用投与する群、IpilimumabとDTIC(850 mg/m2 ) を併用投与する群に、 1:1:1 の比でランダムに割り付けした。化学療法の初回投与は Ipilimumab の投与開始日の 2 日前に実施したが、Ipilimumab と化学療法の薬物動態学的相互作用を評価 するため、その後は Ipilimumab と化学療法剤を同時に投与した。被験者は追加して 4 コースまで 化学療法を受けることが可能であり(Ipilimumab の併用なし)、その後、維持期に移行して Ipilimumab の単独投与を継続した。試験に登録された被験者 72 例のうち、59 例に治験薬が投与された。48 週までの試験期間全体にわたる各時点及び本試験の中止後の追跡調査時に、PK、安全性 及び免疫原性を評価した。 Ipilimumab の PK パラメータを表 2.1.1-1 に要約した。化学療法と併用投与したとき、Ipilimumab の曝露量はやや減少したが、PK パラメータの平均値は全群にわたって同様であった。CL 及びsteady stateにおける分布容積(以下、Vss)の平均値も 3 群間で同様であった。CA184078 試験で観察 された PK パラメータは他の悪性黒色腫患者を対象とした臨床試験の NCA によって得られたPK 成績と一致 していた。本試験における併用薬の PK 成績及びそれらの薬物相互作用評価の結果を 2.4 項に、本試験の PK データを使った母集団薬物動態解析により薬物相互作用を検討した結果を 3.2.3.6 項に示す。

2.1.1CA 184078 study

CA 184078 was a multicenter, 3-arm, randomized, parallel-group, open-label, phase 1 trial of Ipilimumab alone or in combination with chemotherapy in patients with previously untreated advanced melanoma [Module 5.3.4.2 -3]. In this study, subjects were randomly assigned to receive Ipilimumab (10 mg/kg) alone intravenously 4 times every 3 weeks (introduction period), Ipilimumab plus carboplatin [Area under the blood concentration curve (AUC) = 6 mg/mL • min] and paclitaxel (175 mg/m2), or Ipilimumab plus DTIC (850 mg/m2) at the 1:1:1 ratio. The first dose of chemotherapy was given 2 days before the start of Ipilimumab, but Ipilimumab and chemotherapy were given concurrently thereafter to evaluate the pharmacokinetic interaction of Ipilimumab with chemotherapy. Subjects were able to receive up to 4 additional courses of chemotherapy (No concomitant use of Ipilimumab), followed by maintenance with Ipilimumab alone. Of the 72 subjects enrolled in the study, 59 received the study drug. PK, safety, and immunogenicity were assessed at various time points throughout the study period up to 48 weeks and at follow-up after discontinuation of the study. Ipilimumab PK parameters are summarized in Table 2.1. 1 -1. When administered in combination with chemotherapy, Ipilimumab exposure was slightly reduced, but mean PK parameters were similar across all groups. The mean volume of distribution (Vss) in the CL and steady state was also similar among the 3 groups. The PK parameters observed in the CA 184078 study were consistent with the PK results obtained by NCA from other clinical trials in patients with malignant melanoma. The PK results of the concomitant drugs and the results of the evaluation of drug interactions in this study are presented in Section 2.4. The results of population pharmacokinetic analysis using the PK data in this study to investigate drug interactions are presented in Section 3.2.3.6.



翻訳機の性能はかなり進歩しています。

翻訳スピードは翻訳機が圧倒していますので、この点で競っても無駄です。

治験関係の文書は医学翻訳の中でも最もボリュームが大きく、最も稼げる分野です。

治験関係の文書の英訳をやらなければ資産は形成できません。

資産形成できなければ次のステージに移行できません。

次のステージに移行できないと60歳過ぎても奴隷のように翻訳仕事をしなくてはならない。

 

ま、それはともかく、治験分野は翻訳機が導入されやすい分野であるとも考えられます。

でも、今回のケースのように機械にかければ必ずエラーが出ます。

今後の医学翻訳者にはこのようなエラーを的確に見つけて、迅速に修正して、納品レベルに仕上げることが求められます。

翻訳機の性能が上がっているので、従来の医学翻訳者よりも高いスキル、翻訳機を凌ぐ技量が必要になります。

翻訳機のクセなどを知って道具のように利用し、最速で大量の翻訳を生産する能力が求められます。

 

「翻訳機が使えるかどうか」が議論になっているようですが、十分に仕事に役立つ道具になっています。翻訳機は医学翻訳の仕事に役立たないと思っている人がいるならば、それは翻訳機を利用するだけの医学翻訳の技量がないだけのことです。

 

仕上げる過程でイートモが効果を発揮するでしょう。

でも、他のゴミ混入翻訳メモリと混ぜないようにしてね

 

「翻訳機を使える技量のある医学翻訳者にはますます仕事が集中 → 収入アップ」

「翻訳機を使える技量のない医学翻訳者には仕事がまわってこない → 撤退」

の2つに分かれる。単純明快。

翻訳機を使える技量のある医学翻訳者しか生き残れないということです。

論文とかパンフレットを手作業で翻訳して月10~20万円の収入という仕事は残るかもしれませんが、それだったら医学翻訳ではない仕事の方が稼げるのではないかと思います。

その程度の収入のために医学翻訳という仕事に固執する意味が分かりません。

 

 

2020年2月14日 (金)

IpilimumabのCTD

Medical Translator NARITAです。

 

このようなCTDは機械翻訳にかけて、CATツールで納品レベルに上げるという作業が当たり前になるのでしょう。

http://www.pmda.go.jp/drugs/2015/P20150722002/670605000_22700AMX00696000_K100_1.pdf

 

医学翻訳で稼ぎたいという人は上記のような資料が簡単に手に入るのだから、上記の資料を実際に機械翻訳にかけて、アウトプットを活用して、CATツールで納品レベルに仕上げられるかどうかを試してみてください。自分にはできそうもないと思ったら、撤退するのが賢明です。

Ipilimumabで検索すれば参考英文はたくさんでてきます。

製造販売元のブリストルマイヤーズのウェブにも情報はたくさんあるはずです。

資料は十分にそろっているのですから、あとは実際にモーレツに行動(訳出)するのみです。

 

仕上げる過程でイートモが効果を発揮するでしょう。

でも、他のゴミ混入翻訳メモリと混合しないようにしてね。

 

ジジババ医学翻訳者は時代の変化についていけずにそのうち消えるでしょう。若手の医学翻訳者(エディター)が活躍する時代です。

 

翻訳スクールで医学翻訳の基礎からコツコツとなんてのんびりしていたら最先端ははるか先に行ってしまいます。もう追いつけない。

何度も言いますが、翻訳スクールの勉強だけでは訳出の経験値があまりにも小さい。

そんなんじゃ医学翻訳仕事の現場で通用するはずがない。

機械翻訳の時代にはそのへんの医学翻訳スクールの勉強なんて役に立たない。

また、翻訳関係の検定で昔の論文を和訳したって、医学翻訳仕事の現場ではそんな古臭い論文なんて仕事依頼されませんよ。

 

ストレートネック

Medical Translator NARITAです。

 

東京は暖かいです。

もう春じゃないかと。

 

さて、ストレートネックのため、首の状態が良くなったり、悪くなったり、イートモ作業がなかなかはかどりません。

クリニックで撮ったX線写真を見ると、本当にまっすぐです。

 

せっかく良くなってきたのですが、昨日病院で注射をしてもらってかえって悪くなったような気がします。

注射が刺激となって状態が悪化したのかもしれません。

刺激や負荷をかけずに静かに過ごすのがよいようです。

 

医学翻訳者などパソコン作業をする人には起こりうることなので、パソコン作業時の姿勢に注意してください。

 

 

2020年2月12日 (水)

イスとかいろいろ購入

Medical Translator NARITAです。

 

何となく体調が優れない状態が続くので、思い切って出かけることにしました。

ゆりかもめに乗って、海っぺりへ。

どうも、この海っぺりにはあまりいい思い出はないのですが、気分転換です。

東京ビッグサイト駅から大塚家具へ行ってきました。

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今使っているイスがボロボロなので、買い替えです。

約8万円。

 

上唇の傷は起き上がるときに口からつんのめってできた傷です。

歯が折れなくてよかった。

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それにしても大塚家具のフロアが広いのなんのって。

接客は良いし、のんびり品定めしながら家具を買うというのも楽しいですよ。

高級家具を見ながら買うこと自体がエンターテインメントと言えるかもです。

何でもかんでもネット通販じゃなくてね。

 

2020年2月11日 (火)

ミニタイマー

Medical Translator NARITAです。

 

パソコン作業時の姿勢の悪さが原因だと思うのですが、首の負傷がえらいことになっています。

ストレートネットになっていることと頸椎の間がやや狭くなっています。

今のところ、ボルタレンの服用で痛みは抑えられます。

 

これ以上悪化するとまずいので、オーバーワークにならないようにミニタイマーをダウンロードしました。

https://freesoft-100.com/review/minitimer.html 

パソコン作業を始めて20分経過すると警告音が出るように設定しました。

20分経過したら一休みして、再び20分の作業というクールです。

 

イートモは既に実用レベルにありますが、私が想定している完成形には到達していません。

ペースは少し遅くなりますが、改良と増量を細く長く続けることにします。

 

美人ナース

Medical Translator NARITAです。

 

久しぶりに訪問看護の日でした。

バイタルのチェックや現在の体調についての問診等。

首の痛みには注意した方がいいとのことでした。

 

実は昨日、首の痛みがひどいので病院で診察を受けてきたのでした。

結果は見事なストレートネック!

30数年間、片手でパソコンを打ってきた証です。

自慢できることじゃないです。

まじめに治さなくてはならないので、首に注射を5~6本してもらって、鎮痛薬を処方してもらいました。

パソコン作業するときには、首が前に出ないように、姿勢に注意することが大切なようです。

 

みなさんもご注意ください。

 

2020年2月 8日 (土)

用語統一

Medical Translator NARITAです。

 

最近はもっぱらイートモの用語統一および表現統一に取り組んでいます。

適訳はセンテンスの内容および文脈によって変わるので、1つに統一できないことは当然のことです。

それでも、イートモとしては可能な範囲で用語および表現を統一しようとしています。

 

統一の対象となる用語および表現を以下のようにリストアップしています。

 

Compared2

 

このように用語および表現が千数百になっているので、いずれはプログラミングしてもらおうと思っています。

 

用語および表現の統一の過程で当然エラーも見つかります。

その都度修正し、必要に応じて別の対訳と差し替えています。

 

20000

 

23485まで終了しました。

あと残りは約20000。

ペースを下げて取り組みます。

 

2020年2月 7日 (金)

減価償却費

Medical Translator NARITAです。

 

イートモ売上げ倍増なので、2017年はどうだったのかと弥生会計データを見てみました。

2017年=2018年

でした。

2019年がちょいブレークだったようです。

 

そんなことよりも不動産事業が大変なことになっています。

弥生会計データを見たら、2019年に減価償却費が0円になっていました💢

そうなることはもちろんわかっていましたけど。。。

 

減価償却とは、事業などで用いる建物や設備など時間の経過とともに価値が減っていく資産の取得にかかった費用を各年分に分割して必要経費として償却するための手続きのことです。アパートやマンションを取得したときに全額をまとめて必要経費とするのではなく、その建物の法定耐用年数の全期間に渡って分割して必要経費として計上していきます。

 

建物の法律上の耐用年数が来てしまったということですね。

減価償却費の控除がなくなるので、税金が多分どとっと多くなるでしょう。

 

経費にするといっても、大規模修繕は終わったし。

内装工事が済んでいない部屋を一気にやっても400万円程度にしかならない。

それが終われば打つ手がないので、建て替えか?w

 

ま、必要経費をつくるために必要のない出費をするというのもどうかと思います。

じたばたしないで、普通にやって、普通に納税するしかないです。逃れられないです。

日本では生きている間に税金を納めた末に残った金に対しても、死んだあとに相続税という税金がかかってきます。

容赦ないです。

健康管理や教育に使う金をケチって、マイホームやマイカーを買って、苦しみながらローンを払って、小金を貯めて、死んだら相続税でナッシング!

 

2020年2月 6日 (木)

イートモ売上げ 倍増

Medical Translator NARITAです。

 

イートモ事業と不動産事業の確定申告の準備がほぼ終わりました。

病み上がりのくせにがんばりました。

税理士のチェック入り出納帳を見ながら入力しましたが、そこまで厳密に入力しなくてもいいんじゃね?という痕跡がみつかります。

だいたいわかればいいじゃだめなんですね。

どんな不合理も許さないという人でないと税理士になれないんでしょう。

私はとても税理士にはなれませんし、なりません。

 

不動産事業は毎年同じような結果になります。

良く言えば「安定している」ですが、株式投資と違って面白みやワクワクがないです。

 

驚いたのはイートモの売上げが2018年と比べて倍増したことです。

金額は大したことないのですが、イートモの有用性・価値が広く認められつつあるようでうれしい限りです。

今年2020年は昨年を上回るペースでイートモユーザーが増えています。

医学翻訳の学習のための参考資料として使う方が比較的多い印象です。

稼げる医学翻訳フリーランスには何が必要か、何をする必要があるか、翻訳スクールだけでは無理であることに気づき始めたか?

 

もう1つ驚いたのは「小規模企業共済掛金払込証明書」がまだ届いていないこと。

いつもは11月頃に届いていたと思ったけど、どしたの?

https://www.smrj.go.jp/kyosai/skyosai/news/2019/favgos0000001p4f.html

 

せっかく体調不良でも確定申告の準備をしたというのになー。

明日電話してみよう。

 

 

確定申告の準備

Medical Translator NARITAのオッサンです。

 

東京は寒いです。

風も強いし。

とても出かける状況ではありません。

首の状態がまだ完璧ではありませんが、左側は少し良くなりつつあります。右側はまだダメです。

リンパがどうのこうのという問題よりも、寝違えのひどいやつのような気がします。高熱が出たので、4日間ほど横になってテレビを見てましたから。

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イートモ作業をやるほど気力・体力がまだ充実していないので、確定申告の準備をしています。

領収証の記帳はまだ良しとして、通帳の内容を会計ソフトに入力しなおすという旧式の作業はどうにかならんかなと思うわけです。

さらに、その会計ソフトデータを顧問税理士に送るとチェックして、申告してくれるようです。

面倒だから、もう少しシンプルにならなもんかね。

イートモ事業の処理はほぼ終わったので、余裕があれば不動産事業の処理に入ります。

 

2020年2月 5日 (水)

並の医学翻訳者は不要になる

Medical Translator NARITAです。

 

久しぶりに医薬系和文原稿を機械に英訳させてみました。

http://www.pmda.go.jp/safety/info-services/drugs/calling-attention/revision-of-precautions/0312.html

 

和文原稿 みらいトランスレーターによる英訳
本剤によるPML発症のリスク因子として、抗JCウイルス(JCV)抗体陽性、免疫抑制剤による治療歴あり、長期間の投与が認められている。これらすべての因子を有する患者、または免疫抑制剤による治療歴はないが、抗JCV抗体価が高く、かつ本剤の治療歴が長い患者においてPMLの発症リスクがより高いことが報告されている。リスクとベネフィットの考慮に際しては、最新の各リスク因子保有患者別のPML発症状況(適正使用ガイド等)を確認すること。 The risk factors for PML associated with this product are positive anti-JC virus (JCV) antibody, history of treatment with immunosuppressants, and long-term administration. The risk of PML has been reported to be higher in patients with all of these factors or in patients who have not been treated with immunosuppressants but have high anti-JCV antibody titers and a long history of treatment with this drug. In considering risks and benefits, the current incidence of PML (Proper use guide, etc.) in patients with each risk factor should be confirmed.

 

なかなか良い出来です。

医学翻訳者が10人いたら、そのうち7人は機械に負けています。

スピードと持久力を考慮したら、10人のうち8人は不要になるかも。

 

全般的に和訳よりも英訳に向いているのかな?

 

さすがに、

「リスクとベネフィットの考慮に際しては~」

の下線部のような変な日本語には対応できない様子です。

でも、

「リスクとベネフィットの評価では~」

とシンプルに書けば機械も迷わないでしょう。

 

さて、私がこの和文原稿を取り上げたのは「治療歴」の英訳のしかたを検討するためです。

 

免疫抑制剤による治療歴あり

history of treatment with immunosuppressants

 

免疫抑制剤による治療歴はない

have not been treated with immunosuppressants

 

本剤の治療歴が長い

a long history of treatment with this drug

 

上と下でhistoryを使った表現となっています。Goodだけど、そればっかりではダサい。

中では工夫した表現となっていてとてもGoodです。

 

ライフサイエンス辞書には、治療歴には以下のような英語しか載っていません。

Chiryoreki

 

他にめぼしい医学専門用語辞書・表現辞典はないので、みなさん、何を参照しながら英訳しているのだろうか?

 

イートモでは「治療歴」で検索すると、現時点で40件がヒットします。

全体のSnippingができないので、最初の部分だけ載せます。

Chiryoreki1

 

イートモをどのように利用したらいいか迷う方がいるようですが、何度も言っているように、実際に仕事依頼された文書あるいは仕事依頼される可能性の高い文書(翻訳会社に教えてもらって)を自分で調査しながら実際に訳してみることです。

例えば、前記の文書がそのような文書であったとすれば、専門用語・専門的な表現を一つ一つ根気よく調査していく。

ざっと見ただけで赤字の部分を調査する必要があるでしょう。

 

本剤によるPML発症リスク因子として、抗JCウイルス(JCV)抗体陽性免疫抑制剤による治療歴あり長期間の投与認められている。これらすべての因子を有する患者、または免疫抑制剤による治療歴はないが、抗JCV抗体価が高く、かつ本剤の治療歴が長い患者においてPMLの発症リスクがより高いことが報告されているリスクとベネフィットの考慮に際しては、最新の各リスク因子保有患者別のPML発症状況(適正使用ガイド等)を確認すること

 

Googleで検索して参考資料を取り入れて訳語を確定させるという作業がメインになると思いますが、なるべくイートモでも調べてください。

イートモで調べるだけでなく翻訳トレーニングモードで実際に訳出することをおすすめします。

例えば「治療歴」で検索すれば、上記のように対訳が40件出てきます。

翻訳トレーニングモードに切り替えれば実際に訳出するトレーニングができます。

翻訳トレーニングの途中でわからない用語や表現に出会ったら、再びイートモで検索して、またまた翻訳トレーニングモードで訳出の練習と、際限なく続く、まさに地獄の翻訳トレーニング

楽しくはないけど、これこそが実戦的なトレーニングです。

この作業を繰り返し一定期間以上行っていれば、気が付いたときにはトライアル合格レベルなんていつの間にか突破しているはずです。

 

人それぞれ自分に合った勉強法があるかもしれませんが、医学翻訳フリーランスで稼ぐことを目指すのでしたら、半端なやり方や自分に甘いやり方では絶対に失敗します。

機械翻訳の性能が上がっているので、並の医学翻訳者のままのんびりしていたら干上がります。

何度も言っていますが、イートモを使いこなせる医学翻訳スキルを身につけて機械を利用する側に入るしかありません。

従来型のジジババ医学翻訳者は変化についてこれないでしょうから、若手のみなさん、チャンスですよ!

 

 

リンパ節の痛み

Medical Translator NARITAです。

 

首のリンパ節の痛みというのを生れてはじめて経験したけど、結構痛いんですね。

耳鼻科医が触診して少しですけど腫れていますと言っていました。

少しの腫れでかなり痛いんだから、大きく腫れたらどうなるんだという話。w

 

内科医からはロキソニン60mg錠を処方されたけど、首のリンパ節の痛みにはほとんど効果なしでした。

https://pins.japic.or.jp/pdf/newPINS/00057032.pdf

 

ボルタレン25mg錠は1回しか飲んていないけど、なかなかな感じ

https://pins.japic.or.jp/pdf/newPINS/00055113.pdf

 

 

 

 

副鼻腔炎からリンパ節の痛みへ

Medical Translator NARITAです。

 

副鼻腔炎が良くなってきたと思ったら、今度は耳の下のリンパ節が痛むようになりました。

耳下なので今度は耳鼻科へ。

まだスギ花粉の本格飛散前らしくてお客さん少なかったです。

 

副鼻腔炎はあることはあるけど、程度は大したことないらしいっす。

えらく苦しい思いしたけどなー。

リンパ節の痛みは副鼻腔炎の影響ではなく、風邪によるものであるとのこと。

要は軽い副鼻腔炎と軽い風邪が同時に起こったという見立てでした。

医者によってずいぶん見解が違います。

どの医者のどの見解を採用するかを決めるには患者も医療知識は必要だなと痛感しました。

 

せっかく三軒茶屋に行ったので、あれやこれや買い物し、

「はむこ」のごはんも大量に買い占めました。

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2年ほど前にも高熱などが出て体調不良になったのですが、そのときはプロポリスとローヤルゼリーをやめていたときでした。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-4462b4.html

 

たまたま偶然か、今回も高熱が出る1カ月ほど前からプロポリスが切れてしまっていました。

プロポリスを飲まなくなると免疫力が低下するというパターンがみられます。

年に14~15万円とちょっとお高めだけど、三茶にいったついでにお店に寄って購入してきました。

 

2020年2月 3日 (月)

副鼻腔炎 その後

Medical Translator NARITAです。

 

先ほど体温を計ったら、37.0℃。

抗生物質が少し効いたのか。

ビビリなので、念のため、処方されたロキソニンを服用しました。

 

さて、副鼻腔炎。

今からすれば思い当たることがあります。

札幌に行った頃からですから、長いです。蓄膿症になっているのかもしれません。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-32552e.html

 

蓄のう症・副鼻腔炎の症状には、下記のようなものがあります。

黄色い鼻水が出る → 粘り気があり、黄色や緑色の鼻水が出ます。
鼻が詰まる → 鼻の粘膜が腫れて起こります。
頭痛がある → 炎症により痛みが起こります。
目のまわりが痛む → 目の奥や眉毛の上、眉間に痛みを感じます。
歯の痛み・違和感 → 膿が歯の神経まで広がることが原因です。
たんが出る → 鼻汁がのどに流れることが原因です。

 

結構当てはまります。

耳鼻科が細菌感染を指摘してくれればよかったのですが。

まー、しゃーないな。

齢だから、以後気を付けます。

 

同年配のみなさん、気をつけましょう。

 

 

副鼻腔炎

Medical Translator NARITAです。

 

1月31日から体調が優れなくなって、

2月2日には体温38.1℃。

 

当初は目の酷使による眼精疲労かと思ったのですが、眼精疲労でそんな高熱は出ないだろうと。

今日朝一でかかりつけのクリニックに行きました。

念のためにインフルエンザの検査をしました。

結果は陰性。

視診と触診を経て、違和感のある部位から判断して「副鼻腔炎」だろうという診断でした。

sinusitis

 

合点が行きました。

耳鼻科で数か月前から抗アレルギー薬を処方してもらっているけど、完全に良くならないからね。

細菌感染していたんだ!

 

抗生物質が処方されたので、これで多分良くなるでしょう。

 

医学翻訳者にはほとんど関係ないですが、新型コロナウイルスが蔓延している中国に今から仕事で渡航するというサラリーマンもいるようです。

こんな非常事態に行かせるほうもどうかと思うけど、

行くほうも拒否しなかったのかな。

 

 

2020年2月 1日 (土)

イートモ6.4 好調

Medical Translator NARITAです。

 

昨日からだるさ、熱っぽさ、太ももの筋肉の痛みがあります。

昨日、渋谷デスクまで往復歩いたせいかもしれません。

きっちりマスクをしたし、手洗いもしたし。

先ほど念のため、体温を計ったら、36.3℃。

疲労が限界点を超えたか?

とりあえず、今日は休養日とします。

 

さて、1月26日にアップデートしたイートモ6.4ですが、注文をたくさんいただいています。

疲労をためながらやったかいがあります。

でも、私は事務処理が苦手なんです。

 

振り込み先が記載された書類を郵送したか。

領収証をちゃんと郵送したか。

一抹の不安があります。

 

以前にも数年前に購入してくれた方のメールアドレスをメールボックスに記録するのを忘れ、何年も無料アップデート用のメールが届かなかったという事例がありました。

 

1.振り込み先が記載された書類が届いているか。

2.領収証がちゃんと届いているか。

3.無料アップデート用のメールが届いているか。

 

何かありましたら、

i-honyaku@nifty.com

にメールください。

またはこちら

 

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