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2020年10月

2020年10月30日 (金)

理屈抜きにおぼえる

医学翻訳フリーランスをしていると、次のような和文原稿によく遭遇します。

現在イートモ用に対訳化している治験実施計画書の一文です。

複雑な文章と思われるかもしれませんが、私が英訳しやすいように編集していますので、読解はしやすいはずです。

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医学翻訳のプロだったら、字面を見ただけで対応する英文が思い浮かぶはずです。

 

英語が良くできるからといって、それだけでは医学翻訳ビジネスで通用する英文にはできません。

医薬品の研究開発に携わっている人達が使う用語や表現を使う必要があります。

英文と和文のペアでおぼえることが近道です。

そのためにイートモの翻訳トレーニングモードを用意しました。

イートモが擦り切れるまでトレーニングしてください。

文書のタイプや扱う分野・品目によって用語や表現が様々ですので、おぼえる量が半端ないです。

医学翻訳の法則のようなものがあればいいのですが、そんなものはありません。

1つずつ自分のモノにしていく必要があります。

たいていの人は途中で嫌になります。

一定レベル以上、つまり仕事で使えるレベルにならないと、それまでの努力はムダになりますので、医学翻訳フリーランスを目指す方は慎重になったほうがいいです。

 

 

機械翻訳にかけてみました。

 

みらい翻訳

To ensure patient safety, all serious adverse events occurring within 4 weeks of the patient's discontinuation of the study drug, regardless of causality, should be reported to the sponsor within 24 hours of the onset of the event.


「治験薬の服用を開始してから」と「その発現を知ってから」が訳抜け、誤解釈です。

英文だけを見ると問題点が見つからないから、逆に怖い。

 

 

DeepL

To ensure patient safety, all serious adverse events, whether causally related or not, occurring from the time the patient begins taking the investigational drug until four weeks after such patient discontinues the investigational drug must be reported to the sponsor within twenty-four (24) hours of learning of the occurrence.

 

いつくかのマイナーな修正が必要だけど、なかなかGoodです。

 

 

DeepLの上記の訳出を見ると、今から医学翻訳を勉強するのは手遅れかなと思ったりします。

 

 

インフルエンザの予防接種とか

今日もせっせと朝から病院通いです。

 

例によって筋力アップのために階段昇降を3往復してから、休憩室で神妙にしているところです。

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華空間で昼飯を食ってから、イートモ作業を2時間ほどやって、その後、近所のペインクリニックへ。

インフルエンザ予防接種をしてもらいました。

 

よく行っていた学芸大学のパチンコミナミ。

今日通りすがったら閉店していました。

これで学芸大学にあったパチンコ屋3店のうち2店が閉店となりました。

パチンコ屋はもう駄目かな?

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ちょっと休憩して、イートモ作業に戻ります。

 

2020年10月29日 (木)

45000越え

イートモファイルへの収録対訳数が45000を超えました。

 

 

それがどうかしたの?

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2020年10月28日 (水)

翻訳祭がもうすぐらしい

今年はオンラインらしいですね。

このご時世、しかたがないです。

展示会で翻訳会社などと直接話できるのが一番の魅力だったのに残念だね。

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有益そうな講演があれば参加してみようかと思ったけど、今回もないね。

だいたい、翻訳者や翻訳会社が他の翻訳者や翻訳会社の話を聞いても何の意味もないんじゃね?

医学翻訳だったら、ソースクライアントである製薬会社の翻訳発注部署の生の声を直接聞けるんだったら魅力的だけど、

翻訳会社のフィルターを通して伝えられる情報では価値がないよ。

 

 

7メガ 超えた

イートモ対訳収録ファイル

エクセルで作成していますが、本日、7メガを超えました。

Excel

ただそれだけ。

 

 

今日の「ひなちゃん」

いつものように、病院に行く日でした。

 

針を刺される前に休憩室で神妙になっているおっさん。

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無事に処置が終わって、チワワの「ひなちゃん」をかまっているところです。

ケージに入っている「ひなちゃん」。

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ベロを出しています。

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弁当に狙いをつけています。

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弁当を食べようとする「ひなちゃん」。

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休憩したら、イートモ作業に戻ります。

 

2020年10月27日 (火)

治験実施計画書のイートモ化 半分終わり

先日から治験実施計画書をイートモ用に対訳化・編集しています。

先ほどでほぼ半分まで来ました。

約240件の対訳の出来上がり。

 

大変な量です。

でも、治験実施計画書は重要な文書なので、的確な用語や表現で英訳できるように、イートモ対訳を充実させてまいります。

 

さて、朝起きたときと同じ服装のままなので、外に食べに行くのみ面倒だし、ピザでも配達してもらおうかな。

 

チワワの「ひなちゃん」 ドアップ

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2020年10月26日 (月)

税理士さんに来てもらった

今年は波乱の1年間でした。

長期入院していたので、医療費がえらいかかりました。

税理士さんが来てくれたので、医療費のことをきいたら、個室料は医療費控除にならないそうです。

ま、そういうルールだからしかたがないね。

 

チワワの「ひなちゃん」

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10月までの途中経過ですが、イートモ事業の売上げは低空飛行で、アパート賃貸事業は安定飛行です。

死にかけて3ヵ月間ほど入院して、その後も頻繁に通院しているのに、例年通りの売上げがあるのは、やはりアパート賃貸事業のおかげです。

今でも医学翻訳による収入に依存していたら、体調不良で医学翻訳の仕事はできないし、収入は激減していたことになります。

労働収入だけというのは不安定なものだと思うね。

 

 

2020年10月25日 (日)

「ひなちゃん」 朝から元気

イートモ作業をしていたら、「ひなちゃん」がやってきて大暴れです。

歯がかゆいのか、やたらと噛みます。

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ゴミ袋をあさる「ひなちゃん」。

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ボールに興味があるけど、ボールが大きすぎて噛めません。

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「ひなちゃん」 ドアップ。

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数日で体力がついたのか、大暴れしてもなかなかバテなくなりました。

 

 

治験実施計画書のイートモ化 1/3出来上がり

先日から進めている治験実施計画書のイートモ化

 

ほぼ全体の1/3をイートモ用に対訳化・編集しました。

112件。

 

朝7時頃から夜8時頃まで約13時間をイートモ対訳化にあてています。

もちろん、途中何度も休憩をとるのですが、60歳を過ぎると長時間の作業がきつくなります。

医学翻訳の現役のときから思っていたことですが、医学翻訳の実力の差なんてはっきりしているわけではないです。差は確かにあるけど、その差を見極められるソースクライアントはそうそういないのです。医学翻訳で生活していくには、一定レベル以上の実力は必要だけど、脳みそのスタミナと体力がすごく大事です。

 

イートモ作業を毎日、一日中やるのは大変です。

頻繁に通院しているのですが、最初のうちはきついなーと思っていたけど、ちょうどいい息抜きになってかもしれないです。

 

2020年10月24日 (土)

「ひなちゃん」 ぐっすり

チワワの「ひなちゃん」。

大遊びして疲れて、ぐっすりです。

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私も午前の部のイートモ作業はこれまでにして、昼飯を食います。

 

2020年10月23日 (金)

またまた「ひなちゃん」

何のぞいているの?

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眠いのよ。

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今日の「ひなちゃん」

今日も病院で半日がつぶれました。

ま、優先順位は一番目が通院、二番目がイートモですから、しかたがない。

足腰の筋力アップのために、毎回、病院の階段を上り下りしています。

 

チワワの「ひなちゃん」はすっかり慣れました。

 

うさぎちゃん?

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置物?

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トイレの中であばれています。

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一休みして、イートモ作業に戻ります。

 

 

2020年10月22日 (木)

「ひなちゃん」 大暴れ

昨日やってきたばかりというのに、「ひなちゃん」、すっかりなじんでいます。

 

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動きがすばしっこくて、ガラケーのカメラではうまく写真が撮れません。

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カメラの連射機能を使わないと無理かもです。

アルパカのセーターの上でまったりしている「ひなちゃん」。

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カメラにぶつかってきたよ。w

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いやはやにぎやかです。

 

治験実施計画書のイートモ化

今朝から白血病治療薬の治験実施計画書をイートモ用に対訳化・編集しています。

30件の対訳を作成したところで、ししゃもと小松菜の昼飯を食おうかと。

 

以下のように分厚い資料です。

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このような大物が依頼されるときにはソースクライアントから事前に連絡があると思います。

例えば白血病治療薬についての文書の翻訳が依頼されることがわかっていれば、事前に調査しておいたほうがよいでしょう。

医者が読むような医学書を読んでもダメですよ。

ソースクライアントから提供される参考資料を読んでください。

それと、日本血液学会・造血器腫瘍診療ガイドライン2018年版補訂版もいいと思います。

たくさんの参考文献がついているので、医学翻訳の独学にピッタリです。

 

 

 

2020年10月21日 (水)

チワワの「ひなちゃん」

今日、チワワの「ひなちゃん」がやってきました。

 

引き渡しの際、保険などの説明でえらい時間がかかりました。

今後、「ひなちゃん」の画像がときどき登場すると思いますので、よろしくね。

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病院と「ひなちゃん」で一日がつぶれました。

明日から治験実施計画書のイートモ用対訳化に取り組みます。

 

 

2020年10月20日 (火)

治験実施計画書をイートモ用に対訳化・編集する

ここ数日、プレスリリースなどをイートモ用に対訳化・編集していました。

次期イートモ(イートモ6.5)の制作にデータを送る前に大きな文書を対訳化しようと思います。

 

白血病治療薬の治験実施計画書です。

英語ワード数が33000と、かなりのボリュームです。

 

治験実施計画書を題材に勉強している翻訳スクールがあるかもしれませんが、一部分を訳して、添削されて、説明を受けても、それだけでは医学翻訳フリーランスとして独立するのは不可能です。

やはり、上記のような文書を最初から最後まで実際に翻訳してみて、翻訳の実力や調査能力だけでなく、体力、持久力、集中力があるかを確認しておいたほうがよいと思います。

フリーランスになってから私のように「失敗した」とならないように。

 

2020年10月19日 (月)

今年も松茸が食べられた

病院の帰り。

 

渋谷の東急本店まで行って、なだ万で松茸の焼きを食べてきました。

毎年、この時期の恒例です。

 

料理長はお休みとのことで、副料理長が焼いてくれました。

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炭火で焼きます。長野産だそうです。18000円。

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出来上がり。

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サクサク感がグッド。

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今年は死にかけたので、今年も食べられたことに感謝です。

 

さて、イートモ作業に取り掛かります。

 

 

2020年10月18日 (日)

チワワの「ひなちゃん」

チワワの「ひなちゃん」が来ることになりました。

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生後2ヵ月で800グラムです。

超かわいいw 

 

イートモを柔軟に利用する

イートモはトライアル挑戦レベルおよびプロの医学翻訳者をユーザーと想定していますので、その利用のしかたはユーザー様の工夫にお任せしています。

でも、最近は医学翻訳の学習段階の人も多くなっているので、利用のしかたがいまいちわからないという人はこの医学翻訳ブログの記事や時々紹介しているイートモ実戦応用例などを参考にしてください。

注意していただきたいのはイートモの対訳は「定訳」ではないということです。エラーもありますので、徐々に修正しています。

何度も書いていますが、適切な訳語は文書のタイプや文脈に応じて変わってきますので、「定訳」って言い方にちょっと違和感があります。医学翻訳で定訳というものがあるとすれば、それは固有名詞とソースクライアントから指定された訳語くらいでしょうか?

例えば、investigatorは治験関係文書では「治験責任医師」ですが、非臨床関係や研究論文では別の訳語が望ましい。治験関係文書での「治験責任医師」も最近になって定着したもので、昔はいろいろな訳語が当てられていました。

randomizedも以前と今では訳しかたが違っています。指針等が出れば訳語は変わります。ソースクライアントの好みによっても違います。

お願いしたいのは、イートモの対訳を「定訳」ではなく、訳出する際のヒントを提供していれるものととらえてもらいたいのです。そして文脈に応じて適当に変えて利用するというスタンスです。辞書に載っている訳語をそのまま使うのではなく、柔軟な対応が必要です。プロの医学翻訳者ならば当然のことと思われるでしょう。逆に、柔軟に対応できないと稼げる医学翻訳フリーランスにはなれないと言えます。

医学翻訳の学習段階の人やこれから医学翻訳に挑戦しようという方は、イートモを紹介くださっているレバレッジ特許翻訳講座の指摘がとても参考になりますよ。

 

 

2020年10月17日 (土)

イートモは単なる対訳資料

以前にも書いたことですが、イートモを機械翻訳ソフトとか、翻訳支援ツールとかと勘違いしている方がいるようですので、もう一度書きます。

 

どのように説明すればいいのかと考えました。

みなさんご存知の英辞郎や『ビジネス技術実用英語大辞典』の医薬に特化したタイプと言えばイメージしやすいかもしれません。

元々、イートモは医薬系でも『ビジネス技術実用英語大辞典』のような資料を作ろうと始めたわけですから。

http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-bfa8.html

 

イートモのサイトや医学翻訳ブログからイートモの価値が伝わらない人は、元々イートモと縁がないというか、イートモとの相性が良くない人だと思います。医学翻訳の実力がイートモを活用できるレベルに達していない可能性も高いです。

注文または購入していただいてもトラブルになるのが嫌なので、そのようなイートモ不適の方には遠慮してもらいたいというのが私の本音です。

トラブルの解決に人生の貴重な時間を使いたくないのです。

 

なお、何度も言いますが、イートモは個人が作成した参考資料です。

内容の正確性は保証されていません(正確な用例を望む方は他を当たってください)。

ご利用は自己責任でお願いします。

 

 

T-4OOの訳出サンプルの表記のしかたがマズイ

何かと話題のロゼッタさん。

以前にこの医学翻訳ブログで「T-4OOの訳出サンプルの表記のしかたがマズイ」と書きました。

いつまでも修正しないから、忘れていたけど、今回の機械翻訳からグローバルユビキタスに軸足を変更する件で株価ストップ安になって、ロゼッタさんのホームページを見たら、直っているではないですか!

だったら、最初から今のように記載すればいいのにね。

機械翻訳はまだまだ改良が必要というときに軸足を変えたりと、よくわからん会社だ。

 

治験薬概要書をイートモ用に対訳化 完了

先日から進めてきた治験薬概要書をイートモ用に対訳化・編集する作業。

先ほど終わりました。

結局、出来上がった対訳は全部で274件でした。

今日はいまいちやる気がないので、これら274件の対訳をもう一度ざっとチェックするだけとします。

 

余裕があればイートモ実戦応用例を作ろうかと。

 

2020年10月16日 (金)

ロゼッタ株 ストップ安

ロゼッタさん、

「今後は、成長戦略の軸足を MT 事業から GU 事業に転換いたします。」

と発表しました。

GUはグローバル・ユビキタスのことだそうです。

 

翻訳業界から離れて、もう一段上のステージにいくのでしょうか?

おっさんにはよくわからないし、どーでもいいや。

 

BS日本の歌

昨日は寒い中、渋谷のNHKホールにBS日本の歌という収録を見に行きました。

およそ4時間の外出でした。

11月8日にBSで放送されるそうです。

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コロナ対策で1階席には観客を入れず、2階席と3階席にまばらに観客を入れています。

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そして今日は病院に行って、先ほど帰ってきました。

だいぶ体力が戻ってきた気がします。

 

一休みして、イートモ作業に入ります。

 

2020年10月14日 (水)

1000件突破

2020年の9月9日にイートモ増量再開しました。

 

それから約1か月。

途中、今年3回目の入院期間があったにもかかわらず、増量分が1000件を超えました。

 

次期イートモ(イートモ6.5)に収録して、今年中にリリースする予定です。

 

 

今日も病院で半日が終わり

生活の中心になっている通院の日。

ガキの頃から注射が大嫌いだったのに、おっさんになってこんなに針を刺されるとは思わなかったよ。w

いつものように、治療を受ける前に休憩室でまったりしています。

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帰りは目黒区区役所に寄って、医療費の補助について相談しましたが、どーもよくわかりません。

補助してくれる金額が毎月1万円までなので、病院の受付に行ったり、書類を書いたりという手間を考えたら、まーいいかって気になります。

 

さて、一休みしたらイートモ作業に入ります。

 

 

 

 

2020年10月13日 (火)

治験薬概要書をイートモ用に対訳化 途中経過

昨日と今日で50件の対訳を作成し、イートモファイルに収録しました。

昼飯に広島お好み焼きを食って、気が向いたら引き続きイートモ対訳を作成します。

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ちょっと飽きてきたので、昼寝するかもしれません。

 

 

2020年10月12日 (月)

選ばれるアパートにする

Medical Translator NARITAはアパート賃貸業も行っています。

今やインターネット無料は当たり前のサービスになりつつあるようです。

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そこで、私もWiFi設備を導入するために動いてきました。

某有名メーカーからWiFi工事の見積もりをとっていたのですが、念のため、別の業者からも見積もりをとったところ、約15万円安くなりました。

それでも高額な出費になります。

毎月のサービス料もそれなりにかかります。

安月給のサラリーマンの中にも不動産投資をする人がいるようですが、選ばれる物件にするには買った後の維持管理や設備更新に費用がかかります。

投資額をケチって儲けることはできません。

医学翻訳フリーランスは微々たる投資でいけるからいいよね(儲けも少ないけど)。

 

さて、アパートについての一仕事が終わったので、イートモ作業に戻ろう。

 

久々の外出

土日は天気が良くなかったこともあり、柿の木坂オフィスに引きこもってイートモ作業をしていました。

今日は久しぶりの外出です。

と言っても、生活の中心となっている病院通いでした。

病院でまったりして、久しぶりに学芸大学のそば屋で食べてきました。

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今年の初めに食べに行って以来です。

そのときは体調が最悪で、歩行がよろめいていたそうです。

その数日後に倒れて救急搬送されました。

 

さて、少し休憩したら、治験薬概要書のイートモ化をやります。

 

 

2020年10月11日 (日)

治験薬概要書 イートモ化 途中経過

治験薬概要書をイートモ用に対訳化・編集しています。

順調に進んでいますが、右の手首、指、肘の調子が良くないので、今日は軽く流そうかと思います。

なにしろ、20代前半に事故にあって以来、右手だけで生活・仕事をしてきたので、右手には相当な負荷がかかってきました。

右手の調子が良くないのは今に始まったことではないのですが、今回の大病により右手にはさらなる負荷がかかっているという不幸のてんこ盛り。w

みなさん、事故と病気には本当に注意してくださいね。

 

というわけで、治験薬概要書の有効性の部分のイートモ化が終わって、現在のところ109件の対訳ができました。

右手に対する負担が小さくなるように、今日のところはこの109件をチェックしながらイートモファイルに収録することにします。

安全性の部分には明日から取り組もうと思います。

 

2020年10月 9日 (金)

治験薬概要書をイートモ用に対訳化・編集する

先ほど病院から戻りました。

王将の餃子弁当を買ってきて食べました。

うまかった。

 

明日から喘息治療薬の治験薬概要書(IB)を基にイートモ用の対訳を作成します。

非臨床から臨床に至るまで広範囲に及びます。

しかも、すごくボリュームが大きいので、おそらくこれをイートモ用に対訳化・編集・収録して、次期バージョン(イートモ6.5)の制作に進むことになると思います。

 

ちなみに「治験薬概要書」を機械翻訳にかけてみると、以下のような結果になりました。

みらい翻訳 Investigator's Brochure

DeepL Investigational New Drug Application Form

Google翻訳 Clinical trial drug summary

 

このような専門的な用語や表現がしっかり訳せないと、他の部分の訳も信用がなくなるね。

 

2020年10月 8日 (木)

前臨床安全性試験 イートモ用に対訳化終了

朝から昼過ぎまでに作成したイートモ対訳約30件が保存されずに消えるというミステリーがあったものの、前臨床安全性試験の対訳化・編集・収録が終わりました。

トータルで87件。

次期イートモ(イートモ6.5)で紹介します。

保存は頻繁に行いましょう。

 

2020年10月 7日 (水)

ヤッホー!

今日も病院でまったりしてきました。

おっさん、診察の前に院内の喫茶店で一服しているところです。

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心肺の状態は良好のようです。

血液検査の結果も安定しています。

どうして今年の前半に急激に瀕死状態になったのか、いまいちはっきりしません。

 

喫茶店の窓から見た景色。

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昼飯は今年初めてのしゃぶしゃぶの木曽路でした。

以前は半分くらいしか食べられなかったのに、今日は完食しました。

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食欲がありますし、体調は良好です。

酒を飲まないせいかもしれません。

 

今日はイートモ作業をしないでゆっくりしようかな。

 

2020年10月 6日 (火)

前臨床安全性試験 イートモ用に対訳化・編集 途中経過

おはようございます。

 

今朝から前臨床安全性試験をイートモ用に対訳化・編集しています。

つまり、動物を用いて被験物質の毒性を調べる試験です。

 

題材は10年以上前の報告書ですが、非臨床毒性については用語や表現が現在とさほど変わっていません。

臨床関係ではメドラーが導入されてそれに準拠しなくてはいけなくなったり、ガイドラインが改訂されればそれなりに対応する必要があります。

その点、非臨床毒性関係は一度おぼえてしまえば、ずうっと使えるというメリットがあります。

しかも、どの被験物質の報告書でも記述スタイルが類似していることも翻訳しやすいのです。臨床関係ほどたくさんの記述スタイルをおぼえなくてもいいでしょう。

 

現時点までに31件の対訳を作成しました。

まったりと50件ほど作ったら、今日は終わり。

では。

 

 

2020年10月 5日 (月)

ワクチンの前臨床安全性試験をイートモ用に対訳化・編集する

今日も通院日。

病院で半日まったりしてきました。

 

今日からワクチンの前臨床安全性試験をイートモ用に対訳化・編集しようと思います。

イートモには既に非臨床関係の用例がたくさん収録されていますが、ますます充実させます。

 

医学翻訳の分野で臨床関係の翻訳ならできるという人は多いけど、非臨床関係ができる人は少ない。

医学翻訳の分野で和訳ならできるという人は多いけど、英訳ができる人は少ない。

よって、非臨床関係の英訳は需要が多いのに、できる人が少ないので重宝されます。

 

イートモは、一定レベル以上の実力のある人が使えば、非臨床関係でも役立ちます。

競争相手の少ない領域でがっつり稼ぎましょう。

 

 

2020年10月 4日 (日)

確定申告の準備

朝から銀行への入金と銀行からの出金を弥生会計に入力しています。

年末になると、ますます入力が面倒になるからね。

今のうちにわかるところだけ済ませておこうというわけです。

今年は医療費がかなりの金額なので、顧問税理士に来てもらってきっちりやってもらおうと思います。

後は領収書の入力だけ。

午前中に終わらせて、午後からイートモ作業に進みたい。

 

イートモ事業とアパート賃貸事業の2本柱でなんとか生活しています

9月までの途中経過ですが、イートモがコンスタントに売れるようになったとは言え、不動産事業の売上げの1/4にすぎません。

 

労力の9割をイートモ制作に使って、タダ同然の料金で提供できるのも、アパート賃貸事業という柱があるからです。

アパート賃貸事業をやっていなければ、儲からないイートモ事業を行うことはできません。

アパート賃貸事業は早いものでもう13年ほどやっています。

物件を良い状態に維持するのにいろいろ判断したり、投資する必要があるので、完全な不労所得ではありません。でも、同じ収入のサラリーマンの労力よりもはるかに小さくて済むことは確かです。医学翻訳のハードな仕事と比べたら、アパート賃貸事業なんて道楽のようなものです。

できればあと10年間もってもらいたいのですが、何とか逃げ切れるかな。

 

2020年10月 1日 (木)

アルツハイマー病 手ごわい

抗癌薬はかなり進歩しているようですけど、アルツハイマー病を克服するのは難しそう。

アルツハイマー病「タウ」も苦難の道へ?

ここらでアルツハイマー病治療薬の開発状況を調べて、翻訳に役立ちそうな用例をイートモ用に対訳化・編集しようと思います。

では。

 

ステントCSR 対訳183件

ステントCSR、つまり治験総括報告書のイートモ対訳は、結局、183件となりました。

ステントに関係する手術の用語や表現もイートモに収録しました。

ステントの治験総括報告書なのでステントに関する専門的な知識がないと英訳できないと思われるかもしれませんが、いつも書いているように、ステント自体の研究論文などとは違って、治験総括報告書のメインは有効性と安全性の結果報告です。「xx%の開存性が達成された」とか「xx例にステント再狭窄が起こった」とかの英訳になります。簡単でしょ? 専門用語の前後を適切に記述すること、準専門的な表現を充実させることができれば、デバイスのCSRの英訳も怖くない。むしろ、文字カウントが稼げます。CSRとかIBのような文字カウントが稼げる文書を選べるのはエース級の医学翻訳者です。難解な文書とかスポット的な短い文書など、調べものに時間がかかって、はかどらない仕事は下位の翻訳者に回されます。

 

短い仕事や難解な仕事しか依頼されないならば、あなたが下位の翻訳者として扱われているか、あるいはあなたに依頼してくる翻訳会社自体がソースクライアントから見て2番手・3番手で、ゴミのような仕事しかもらえないのかもしれません。

 

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