医療機器の安全性
医療機器の安全性に関する対訳を692件作成し、イートモ対訳ファイルに収録しました。
現在、48090件の収録となりました。
去年のように倒れることがなければ、今年の5月頃に次期バージョン(イートモ6.6)にアップデートします。
昨年年末から喘息治療薬のIBをイートモ化しているわけですが、ほぼ半分終わったところで、別の文書をイートモ化しているので、なかなか終わりません。
これだけ大量の文書だと持久力が続きません。
はっきり言うと、くたびれます。
私の場合は自分のペースでできるからいいけど、これが実際の翻訳仕事だと、そんな呑気なことは言っていられません。
納期は厳守ですし、実際の翻訳仕事では難解な部分や原文が良くない部分もあるわけです。
そういうイレギュラーな部分の処理に時間と労力がとられる。
「わかりませんでした~」とか、「できませんでした~」とか言えたら楽なんですけどね。
医学翻訳のトライアルを通っても、そのあとに過酷な労働が待っています。
最近数年の状況は詳しくありませんが、トライアルに合格しても労働しなくてはならないのは今も同じだと思います。
トライアル合格すれば、固定給がもらえるとでも思っている人はいるのかな?
過酷な労働ができるだけの仕事の依頼があるといいのですが、翻訳会社の中心メンバーになると、次から次へと仕事が依頼されて、本当に休む時間はありません。
超忙しい翻訳者がいる一方で、信用できない翻訳者や役立たずの翻訳者には当然ながらまったく仕事は依頼されません。
両極端です。
実力のない翻訳者にはたまに仕事が依頼されます。
さーて、今日から喘息治療薬IBの後半を処理しようと思います。
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