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イートモユーザーのみなさん
イートモの対訳については常に修正・入れ替えを行っております。
この度、「イートモ最新データPDF」を更新しましたので、お知らせします。
下記のサイトから開き、PDFの検索機能を利用してください。
http://i-honyaku.life.coocan.jp/iitomosite/support.htm#label_user
パスワード(極秘) XXXXXXXXXXXXXXXXXX
ページ数が3000頁を超えました。
みんなの自動翻訳とDeepLを比較してみました。
【みんなの自動翻訳】 【DeepL】 【イートモ】 |
【みんなの自動翻訳】 【DeepL】 【イートモ】 |
どちらもなかなか出来が良いです。
医学翻訳の学習者と初心者、うかうかしてられません。
機械翻訳の出力を最終的に納品レベルに仕上げる仕事、いわゆるMTPEの仕事が残っていると思うかもしれないけど、本当はこのMTPEこそ上位の翻訳者じゃないとできない仕事ですよ。現状はどのような人がMTPEを担当しているのだろう? しばらく現場から離れているからわかりませんけど。
それにしても、みんなの自動翻訳、システム障害でもあるのか、反応がめちゃくちゃ遅い。
【追記】
ざっと検索して調べてみたけど、機械翻訳とポストエデットをセットにしたサービスを販売しているケースが多い様子です。
「ポストエデットを格安+迅速にやりますよ」というのが売りのようです。
やはりね。
その辺に医学翻訳の初心者が仕事を見つけられるかもです。
「MTPEこそ上位の翻訳者じゃないとできない仕事だ」なんて本当のことを言ったら、クライアントから仕事がこないか。
だいたい、「ポストエデット」とか「ポストエディター」とか、言葉がよくない。
大事な仕事が終わって、その後片付けみたいな軽い感じがします。
「翻訳仕上げ師」とか、もう少し重みのある呼び名にしよう。
所有のアパート。
一部屋が空いたので、リフォームすることにしました。
計63万円。
4月から新しく入居する人が決まっているので、きれいな部屋で新生活をスタートしてもらいたいです。
全室をリフォームすると1000万円超か。
安くはないけど、まぁ、必要経費だから、いいでしょう。
先ほど、税理士が来てくれて、確定申告の結果を報告してくれました。
今回から新しい税理士さんが担当してくれたけど、書類の整理とかきっちりしているね。私のようないい加減な奴には到底できません。
税理士に確定申告の作業を依頼することと、翻訳会社に翻訳作業を依頼することは似ているんじゃね?と感じました。
確定申告のだいたいの作業はわかるけど、複雑な部分や細部の仕上げがよくわからないので、税理士に頼むわけです。医学翻訳も同様、製薬会社のほうが知識はあるけど、原文に準拠してきっちり翻訳するとなると、翻訳を専門にやっている人の技能が必要になる。何よりも、確定申告を全部自分でやると時間がかかるので、税理士に頼んで時間を節約するわけです。医学翻訳も同様、外注に出して翻訳作業にかかる時間を節約するというのが第1の目的です。
ま、サービス業なんてみんな同じようなものか。
それにしても、予定納税も含めてとんでもない税額になった。
所得税が引かれた金からさらに消費税をとられるんだから、こんなんじゃやる気なくすよ。
私の場合、若い頃にがんばりすぎました。
50歳になる前(今調べたら47歳のときだった)に不動産賃貸業を始めたので、その頃から医学翻訳の仕事はもっとセーブするべきでした。
不動産賃貸業が8、医学翻訳が2にすべきだったな。
不動産賃貸業が10でもよかったか。
身体障害者やエリートコースを外れた者でも、医学翻訳ならば20代、30代に死に物狂いで元金を作って、40代に不動産投資して、50歳でアーリーリタイヤするってこともできるかもよ。
ま、努力して稼いでも、がっぽり税金を掛けられるから、ほどほどがいい。
イートモデータをみんなの自動翻訳に対訳メモリとして登録してみました。
試しにやってみただけです。
対訳メモリとして登録するのに結構難渋しました。
以下の「イートモセンテンス・日英」が翻訳メモリとして登録したイートモデータです。
一致が88.7%だと、ほぼ英訳完了です。
57.0%でもかなり利用可能な部分が大きくなります。
和訳のときと違って、60%を超えると利用価値がかなり高い。
「MT」は機械翻訳による訳だけど、出来がかなり良いです。治験実施計画書は定型的な表現が多いので、教師データが充実しているのでしょう。
機械翻訳に組み込まれている教師データと翻訳メモリの関係が良くわからないんだけど、いずれにしても、機械翻訳の精度は良くなっているので、中途半端な翻訳者や学習ステージでくすぶっている人の出番はなくなるのではないかと思います。
今使っているメインパソコンは2016年9月頃に買ったようです。
まだ大きな問題なく使えるのですが、イートモデータが大きくなってきたことや、もう5年使く経っているので、買い替えることにしました。
今回も富士通のパソコンです。
今回のパソコンが最後のパソコンになるかな?
今週の通院は終わりです。
今日は病院の帰りに三茶に寄って、チワワの「ひなちゃん」のガムなどを買ってきました。
ついでに昼飯。
三茶のキャロットタワーに入っている回転寿司でがっつり食ってきました。
今はまったく酒を飲まないので、渋谷の寿司屋で酒飲みながらグタグタすることもなくなったなー。
酒を飲まないので、回転寿司で十分です。
というか、ゆったりしているし、なかなか美味い。
2人分で5000円弱だから安いよね。
ニフティのココログのトップページで「医学翻訳ブログ」を紹介してくれるそうです。
おそらく来月になりそう。
一休みしたら、次の次期バージョン(イートモ6.7)の制作に取り掛かります。
先日、イートモシステム担当者と打ち合わせして、次期バージョン(イートモ6.6)を4月1日に発売することに決定しました。
総収録対訳数は50085件。
現行のイートモ6.5から4895件の対訳増量となりました。
内容も大幅に変わっています。
イートモユーザーのみなさんには当日、無料ダウンロード用のメールを差し上げます。
4月1日の前に新規にイートモ購入する方は、イートモ6.5をダウンロードしても、すぐにイートモ6.6に切り替えなければなりません。面倒だなと思う方はイートモ6.6から購入してください。
イートモは初回に購入代金を支払えば、後のアップデートは無料ですので、面倒でなければ、イートモ6.5を購入して、イートモ6.6のリリース後、イートモ6.6をダウンロードしてください。
イートモは約半年ごとにアップデートしています。
東京はスギ花粉の飛散ピークか、それを過ぎたあたりかと思います。
でも、今年は飛散量が多いらしいけど、花粉症の症状がまったくなし。
ステロイドを服用しているせいかもしれませんけど、こんなに良くなるものなの?
毎年、ある程度の花粉症症状があらわれるけど、去年は特にひどかったです。
総合病院の耳鼻科を受診したのが、ちょうど今頃でした。
今から思えば、根底に重大な病気があったのが原因だったのかな?
いずれにしても、尋常ではないほど重度の鼻やのどの症状があったら、耳鼻科とは関係のない重い病気が隠れているかもしれないので、全身のチェックを受けることをおすすめします。
今回はもう少し長めの英文(治験実施計画書の一部)をみんなの自動翻訳に和訳させました。
左に英語原文が表示され、右に機械翻訳された和文が表示されています。
すぐに気づくと思いますが、赤線部分以外に大きな問題はありません。
ニュアンスをちょっと修正すれば納品レベルです。
Googleで調べればわかると思いますが、「code break」のダブルでイートモ検索してみました。
対訳4件がみつかりました。
赤線部分には「開鍵」という訳語が該当することがわかります。
治験実施計画書で「code break」ときたら、「開鍵」であることは医学翻訳フリーランスの常識であり、調べるまでもありませんが。
「開鍵」の英訳には役立つ対訳だと思います。
そんなことよりも、この英文についての機械翻訳は上出来です。
翻訳スクールで勉強中の人はここまで上手に、しかも一瞬で和訳できないと思います。
昔(10年以上前)は、時間に余裕のあるときに初心者に下訳をさせて、上位の翻訳者が修正しつつ納品ということがあったけど、今は医学翻訳の初心者を使うよりも、機械翻訳のほうが役立つんじゃないかな?
厳しい時代だけど、しょうがない。
医学翻訳学習ステージの人はのんびり勉強してられない。早くプロのステージに上がらないと!
みんなの自動翻訳にイートモを対訳ファイルとして登録し、試行してみました。
原文:Occurrence of adverse events, if discontinuation of study treatment is desired or considered necessary by the investigator and/or subject.
「イートモデータ移行」が登録したイートモデータです。
89.4%でイートモデータが一致しています。
この程度の一致だと、赤線部分である「被験者本人又は治験責任医師」を修正するだけでOK。
でも、おそらく、80%以下は利用価値なしでしょう。
医学翻訳学習ステージの方やプロになってまだ安定稼働していない方は、機械翻訳を利用することよりも、頑強な医学翻訳の実力をつけるほうが大事です。
頑強な医学翻訳の実力がなければ、機械翻訳や翻訳支援ツールも利用できないから。
いずれにしても、画面操作がわかりにくい。
センテンスベースの完全対訳(イートモ対訳では和訳と英訳の両方に相互利用しやすいよう可能な範囲で意図的に直訳しています。当然ですが、実際の翻訳仕事ではイートモ対訳を基準にして分野や文脈に応じて適宜改変してください)が5万件を超えると、さすがに対訳のダブリが多くなってきます。
英文のダブリ142件
和文のダブリ22件
計164件についてダブリを解消しました。
このような作業ではエクセル関数の威力はすごい。
昨日書いたように、次期バージョン(イートモ6.6)を1か月以内にリリースする予定です。
完成しましたら、イートモユーザーのみなさんには無料ダウンロード用のメールを差し上げます。
イートモ6.6へのアップデートに先立ち、エクセル関数を作ってもらい、重複対訳を調べました。
エクセルでいろいろなことができるんですね。
勉強したいと思うのですが、通院とイートモ制作でめいっぱいです。
結局、百数十件の重複が見つかりました。
そのままにしているわけにいかないので、抗癌薬の治験実施計画書から対訳を新規作成し、百数十件の重複と差し替える作業をしています。
今日は病院に行ったので、たいしてできませんでしたが、土日で終わらせます。
税理士から2020年確定申告の結果が届きました。
臨時の収入があったから、ある程度の額は覚悟していたけど、予想以上の税額になりました。
いやー、まいったね。
死にかけた人からこんなに徴収するかね。
死にかけて、病床に長期間伏していたのに、逆に収入が大幅に増えた。
死んでいたらもっと税金とられていたな。
死んでも地獄、死にかけても地獄。w
イートモが何本売れても納税の足しにならんけど、今日はイートモシステム担当とバージョンアップについての打ち合わせをしました。
1ヵ月以内にアップグレードしますが、アップグレードの日が確定しましたら、本ブログでお知らせします。
翻訳スクールの添削講座や翻訳関係の検定で使われる題材ならなんとかなるでしょうが、
このような文書を1週間で英訳依頼されたらどうする?
医学翻訳の現場ではざらです。
「初心者なのでできません」と言って断ったら、評価は大きく下がります。
難解でも、参考文献やイートモ等の資料を総動員してどうにか調べ上げて、お金がもらえるレベルまで訳し上げて納期までに納品するのがプロです。
小手先の翻訳術や攻略法では歯が立たない。
ほぼ無力です。
だから、稼げる医学翻訳フリーランスになるには、「巷の翻訳スクールの甘々テキストではまったく足りない」、「普段から鬼のようにトレーニングして準備しておこう」と言っているわけです。
昔から医学翻訳の仕事を甘く見ている学習者が多いけど、甘い言葉で誘う医学翻訳教育ビジネスもどうかと思うよ。
イートモユーザーのみなさんへ
夜遅くまで医学翻訳の仕事や勉強、ご苦労さまです。
さて、本日、イートモに収録されている対訳件数が5万件を超えました。
対訳の制作、収録、見直し(修正・差し替え)を繰り返しながら、時間がかかりましたが、大台を超えました。
次期イートモからご紹介します。
今後もご期待ください。
病院から先ほど帰りました。
区役所に寄ったりと、仕事する時間がありません。
昨日、ジャンプ運動をやったのですが、1回目は良かったけど、2回目もやったら、両足のアキレス腱を痛めてしまいました。
びっこびっこ歩いています。
病院で看護婦さんに言ったら、「年なんだからむちゃしないように」と言われました。w
ごもっとも。
てなわけで、チワワの「ひなちゃん」は保育園でいないし、まったりとイートモ作業にとりかかります。
先週から朝散歩をやっています。
めずらしく三日坊主にならず、今朝も約2700歩のウォーキングをしてきました。
私の場合、大病で大幅に衰退した体力の回復を目的にウォーキングしているわけですが、寒かったり、雨降ったりすると、外でのウォーキングは厳しい。
某サイトで紹介されていた以下の動画。
とても動画と同じように動くのは無理なので、休みを入れながら1日1回をめどにやろうかなと思います。
体力回復と筋力増強に効きそうです。
医学翻訳フリーランスは運動不足も甚だしいので、試してみるといいかも。
イートモユーザーのみなさんへ
治験実施計画書をイートモ用に対訳化・編集を進めてきましたが、先ほど終わりました。
全体で763件の対訳となりました。
点検しながら、イートモ対訳ファイルに収録します。
次期イートモ(イートモ6.6)から紹介します。
例えば、「被験者 試験」、「被験者 投与」などでイートモ検索して、翻訳トレーニングモードで和訳・英訳のトレーニングを行うとよいと思います。検索語は工夫してください。
巷では相変わらず、「~翻訳術」とか、「~攻略法」とか、医学翻訳の情報弱者を引き寄せる甘い言葉を見かけますが、医学翻訳にそんな魔法のようなテクニックはありません! 稼げる医学翻訳フリーランスになるには継続的に経験を積み重ねるしかないのです。
みなさん、医学翻訳のプロを目指すのですから、英語と医学・薬学の知識は既にある程度あると思います。最初はそれで十分です。最初は、イートモを利用して訳出のしかたをまねることです。まねながら、実際の医薬文書を実際に訳出します。それと並行して医学・薬学の知識を膨らませていきます。今は知識を得られる様々な情報源がありますので、工夫してください。2~3年間、この作業を濃密に繰り返します。イートモからまねることがなくなったら、本物の医学翻訳者です。
久しぶりにホームタウンの仙台に行ってきました。
去年は体調最悪でまったく出かけていないので、超久しぶりの新幹線です。
朝早くの出発なので眠いです。
普通車両よりもグリーン車のほうが客が多かった。
駅弁のようなものを食ったが、もう少しましなものはないのかね。
福島あたりの山。
先日の地震のため、減速による運行のため、仙台まで2時間20分かかりました。
アパートのWi-Fiや宅配ボックスの設置状況を視察するという不動産事業の仕事をしてきました。
病気に倒れてから初めての遠出でした。体力的に多少の不安はありましたが、ほぼスケジュール通りにこなせたことは自信になりました。
自信がついたところで、飛行機のマイルが貯まっているし、今度は飛行機で遠出かな。
治験実施計画書のイートモ化。
統計解析の部分の処理が終わりました。
今日やった分だけで155件。
英訳のときに使いそうもない英文や難解すぎる英文はイートモ用に対訳化しませんでした。
省略。
明日は倫理的実施や健康被害に対する補償などを処理します。
既にイートモにはこれら関係の対訳をたくさん収録していますが、ますます分厚くしていきます。
翻訳スクールの甘々テキストしかやっていない人は、もしもトライアル通過して、こんな難解な文書が翻訳依頼されたらどうするんだろう?
翻訳関連の添削や検定で「よくできています」とか「A+」とか評価されて、有頂天になって、十分な実戦的翻訳トレーニングもしないでプロのステージに足を踏み入れたら、たぶん悲惨な目に合うでしょう。私の経験です。甘くないです。生活がかかっている人は特に慎重になってください。
おっと、また大きなお世話でした。
メインの事業。
賃貸物件で行ってきた一連の工事が完了しました。
宅配ボックスの設置とWi-Fiの工事です。
かかった費用が宅配ボックスに28万円、Wi-Fi工事に52万円。
Wi-Fiは運営費に毎月2万円ちょっとかかります。
空室が出たら、キッチン取り換えとフロアタイル取り換えで1室あたり50万円ほどかかります。
選んでもらえるアパートにするには金がかかります。
借りているほうが安上がり。
何世代にもわたって住むなら別だけど、家は買うより賃貸のほうがいいと思うな~。
貸している方が言うのもなんだけど、私のアパートに入っている人は正しい選択をしていると思いますよ。
ところで、不動産賃貸事業は適切な投資をすれば投資額に見合ったリターンが得られます。しかも、普段はなーんもすることなし。家賃が振り込まれるのを待っているだけ。w
一方、医学翻訳フリーランスは投資額は微々たるものだけど、投資したからと言って必ずリターンが得られるわけではない。プロのステージに上がってからが本当の勝負です。厳しい労働が待っています。生活がかかっている場合は心身ともにボロボロになりますよ。
さーてと、病院で時間がかかったので、今からイートモ作業です。
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