確定申告が終わった
先ほど、税理士が来てくれて、確定申告の結果を報告してくれました。
今回から新しい税理士さんが担当してくれたけど、書類の整理とかきっちりしているね。私のようないい加減な奴には到底できません。
税理士に確定申告の作業を依頼することと、翻訳会社に翻訳作業を依頼することは似ているんじゃね?と感じました。
確定申告のだいたいの作業はわかるけど、複雑な部分や細部の仕上げがよくわからないので、税理士に頼むわけです。医学翻訳も同様、製薬会社のほうが知識はあるけど、原文に準拠してきっちり翻訳するとなると、翻訳を専門にやっている人の技能が必要になる。何よりも、確定申告を全部自分でやると時間がかかるので、税理士に頼んで時間を節約するわけです。医学翻訳も同様、外注に出して翻訳作業にかかる時間を節約するというのが第1の目的です。
ま、サービス業なんてみんな同じようなものか。
それにしても、予定納税も含めてとんでもない税額になった。
所得税が引かれた金からさらに消費税をとられるんだから、こんなんじゃやる気なくすよ。
私の場合、若い頃にがんばりすぎました。
50歳になる前(今調べたら47歳のときだった)に不動産賃貸業を始めたので、その頃から医学翻訳の仕事はもっとセーブするべきでした。
不動産賃貸業が8、医学翻訳が2にすべきだったな。
不動産賃貸業が10でもよかったか。
身体障害者やエリートコースを外れた者でも、医学翻訳ならば20代、30代に死に物狂いで元金を作って、40代に不動産投資して、50歳でアーリーリタイヤするってこともできるかもよ。
ま、努力して稼いでも、がっぽり税金を掛けられるから、ほどほどがいい。
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