パンケーキと「ひなちゃん」
明日はまたがっつりとイートモ作業です。
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明日はまたがっつりとイートモ作業です。
イートモを買わずに医学翻訳に取り組もうとする節約家のために、イートモ対訳を無料で紹介する大盤振る舞いシリーズ!
準専門的な表現のイートモ対訳の第7弾は「中止・中断・休止・停止」の用例の整理です。
今回もかなり大きな資料になります。
「中止・中断・休止・停止」 の意味を有する上記の各英単語につき、用例を整理します。
作業を進めるに従い、英単語の種類が減ったり、増えたりするかもしれません。
イートモユーザーさまは、これまでと同様、編集可能なWordファイルをダウンロードできます。
では。
今週の病院通いも終わりました。
喫茶コーナーで神妙に順番を待っています。
えーと、例えば、以下のような和文原稿の英訳依頼があるとします。
文字数は約5.2万とかなり多いです。
1枚200語として、260枚×3000=78万円。
ちょうど1カ月の仕事です。
さて、この英訳仕事を完成させるのに必要な情報量を100とします。
一方、
翻訳スクールで得られる情報量は5。
医学翻訳参考書で得られる情報量は10。
翻訳ジャーナルで得られる情報量は1。
翻訳セミナーで得られる情報量は1。
上記の英訳仕事に必要な情報量100と比較すると、大目に見積もって、そんな感じです。
あくまでもイメージですから。
医学翻訳参考書を3冊マスターしたとしても、合計5+30+1+1=37。
上記の英訳仕事に必要な情報量100には63足りない。
足りない分の63、つまりかなりの大きな不足分を既存の知識と調査で埋め合わせる必要があります。
翻訳スクールと医学翻訳参考書から得られる情報では全然足りないのです。
翻訳スクールと医学翻訳参考書だけでは安心できないし、安心してはいけない。
それで安心していたら、いつまでたってもトライアルの丘を越えられない。
トライアルの丘を超えられたとしても、医学翻訳の現場に足を踏み入れて、初めて厳しさを知り、打ちのめされて撤退する。
そんな人たちをたくさん見てきました。
そこで、いつも書いているように、学習ステージから上記の和文原稿のような本物の容赦ない題材を相手にトレーニングすることをお勧めしているわけです。
ちなみに、イートモの情報量を以下に示します。
和文部分は226219万語。
上記和文原稿の4342倍です。
英文部分は95万語。
Google等とイートモを組み合わせれば、上記の英訳仕事の完成に必要な情報量は十分に得られるはずです。
でも、Google等とイートモを使いこなすにも技量が必要なので、日ごろから、本物の容赦ない題材を相手にすることが大事になります。
イートモ実戦応用例
準専門的な表現のイートモ対訳
など、
編集可能なWordファイルはイートモユーザー・オンリーで紹介しています。
入室に必要なID(ユーザー名)とパスワードについては、5月17日に送付したメールをご覧ください。
イートモを買わずに医学翻訳に取り組もうとする節約家のために、イートモ対訳を無料で紹介する大盤振る舞いシリーズ!
第6弾は「緩和・軽減・軽快・寛解・回復 」の用例。
使い分けの理屈については、えらい先生が書いた本をお読みください。
理屈もいいけど、医学翻訳の仕事の現場でいちいち理屈を気にしていたのでは、考えている間に納期がやってきて、仕事になりません。 イートモのような対訳を脳みそにインストールして、感覚的に覚えてしまうのが良いでしょう。
ま、お好きなように。
※イートモは医学翻訳のプロになるための補助、あるいはプロとして活躍するための補助になるように作られた医学翻訳フリーランスのための参考資料です。英文と和文の対応がわかりやすく、日英間で相互利用できるように、意図的に主観を除いて可能な限り直訳的に作成しています。参照の際にはご注意ください。
イートモユーザー・オンリーでは編集可能なWordファイルを紹介します。
イートモユーザー・オンリーhttp://i-honyaku.cocolog-nifty.com/useronly/
開設から10日間で84記事。
訳語調査に専念しています。
医学翻訳の勉強をしたい方はイートモユーザー・オンリーhttp://i-honyaku.cocolog-nifty.com/useronly/へどうぞ。
入室にはID(ユーザ名)とパスワードが必要です。
イートモ購入までの手順はこれまで以下の通りでした。
注文者 | なりた医学翻訳事務所 | |
購入意思のある人だけが注文フォームに記入・送信する | ||
ダウンロード用パスワードをお知らせする | ||
お試し利用 | ||
納得すれば代金を振り込む | キャンセルしたい | |
↓ | ↓ | |
ほぼ永久的に追加料金なくイートモを利用できる | ダウンロードしたデータを完全削除するとともに、データ削除証明書を郵送する | 領収証等を発送する |
キャンセルしたい人(ごく稀)には「ダウンロードしたデータを完全削除するとともに、データ削除証明書を郵送する」というご面倒をおかけしていました。
そこで、次期バージョン(イートモ7.1)からは「ライセンスキー」を設けます。
すなわち、イートモをダウンロード用パスワードでパソコンにダウンロードし、購入意思がある場合、代金を振り込んでいただきます。入金を確認後、なりた医学翻訳事務所から「ライセンスキー」をお知らせしますので、「ライセンスキー」を入力すれば、ほぼ永久的に追加料金なくイートモを利用できます。
今後
注文者 | なりた医学翻訳事務所 | |
購入意思のある人だけが注文フォームに記入・送信する | ||
ダウンロード用パスワードをお知らせする | ||
お試し利用 | ||
納得すれば代金を振り込む(振り込み日を指定する) |
キャンセルしたい | |
↓ | ↓ | 入金の確認後、ライセンスキーを発行する |
ライセンスキーを入力する | お試し利用が終わり、そのまま撤退する(さようなら) | 領収証等を発送する |
ほぼ永久的にイートモを追加料金なく利用できる |
キャンセルしたい人(ごく稀)は、代金を振り込まなければ自動的にイートモを利用できなくなるだけなので、お互いに面倒がなくなります。
なお、既存のイートモユーザーさまには、アップグレードごとにダウンロード用パスワードとライセンスキーの両方をお知らせますので、今後も追加料金なく使えます。
ステロイドは自己免疫性疾患の一種である膠原病(こうげんびょう)や気管支喘息、腎臓病、皮膚病、アレルギー疾患などさまざまな病気の治療薬として用いられます。
私の顕微鏡的多発血管炎も自己免疫性疾患の1つです。
その他にも、悪性腫瘍に対して抗腫瘍効果を目的として投与するケースや、がん化学療法による悪心(おしん)(吐き気)・嘔吐の予防などにも用いられています。これらの病気は全く別々の症状を示しますが、ステロイドは炎症・免疫・アレルギーを抑える作用があるために、これらの病気に治療効果をあらわします。
ステロイドを内服もしくは注射した場合、免疫機能の低下によって、感染症にかかりやすくなるおそれがあります。また糖尿病の発症・症状の悪化や不眠、イライラなどの精神変調、骨粗しょう症や消化性潰瘍、満月様顔貌(まんげつようがんぼう)(ムーンフェイス)、にきび、多毛などがあります。
1日7mgを服用していますが、最近は別に催促されているわけでもないのに、なんとなく焦りというか、イライラ感があるのはステロイドの副作用なのか? ムーンフェイスは明らかにステロイドの副作用なのでしょう。
治療中は重篤な副作用につながるおそれのある感染症を予防することが大切です。うがい・手洗いの励行、外出の際にはマスクを着用するなど、感染症予防を行うことが必要です。血糖値の上昇に対しては、食事制限やインスリン注射を行うこともあります。
ステロイド治療中は、薬を飲み忘れたり急に中止することで、症状の悪化や全身倦怠感などが起こるおそれがあります。ご自身の判断で服薬量を調節したり、中断することを避けて、定められた用法・用量を守っていただきたいと思います。
諸事情により、現在のところ、イートモの新規ユーザーの募集は行っていません。
販売を中止しています。
既存のイートモユーザーさまは、
イートモ専用サイトの「購入」のページから、専用のダウンロード用パスワードで最新のイートモをダウンロードできます。
ダウンロード用パスワードがわからない方はこちらからお問い合わせください。
さて、イートモの新規ユーザーの募集は、次期イートモ(イートモ7.1)のリリースにあわせて再開する予定です。
そのイートモ7.1は新しい機能を備え、2021年7月上旬にリリースの予定です。
もうしばらくお待ちください。
おっさんは、昼飯に近所の中華料理店で冷やし中華(1500円)と春巻きを食しました。
新型コロナウイルスの騒ぎはいつまで続くのか。
外出自粛はもうしばらく続きそうなので、その間に医学翻訳でがっつり稼ぎましょう。
去年の今頃はICUで生死の境をさまよっていました。
去年の5月17日に救急搬送されたわけですが、昏睡状態にあったのは1週間だけではなく、2週間ほどだったようです。
根底にあった病気が、かの有名な顕微鏡的多発血管炎(microscopic polyangiitis)。
倒れる数か月前に生じていた臨床症状はまさに典型的なものでした。
以下のような症状があったら、顕微鏡的多発血管炎に注意してください。
「全国の年間発生数は約1,400人と推定」のようなので、宝くじに当たるほど難しい。
東京の1日の新コロ新規陽性者と同じくらい。
6. この病気ではどのような症状がおきますか |
発熱、 全身倦怠感 、体重減少などの全身症状とともに、腎糸球体や肺胞の小型血管の障害による症状や検査異常がよくみられます。腎臓の障害により血尿、尿検査異常(尿潜血反応陽性、蛋白尿、赤血球円柱など)、腎機能低下がおこり、肺の障害により肺胞出血や間質性肺炎(胸部レントゲン検査やCT検査でみつかります)がおこり、喀血、血痰、空咳、息切れの症状がみられます。また、関節痛、筋痛、皮疹(紫斑、皮下出血、皮膚潰瘍など)、 末梢神経 症状(手足のしびれや筋力低下)などもみられます。全身症状にともない腎臓や肺の障害が短期間に進行する場合が多いのですが、ときに尿検査での血尿の持続や肺線維症などが慢性に経過し、他の症状を伴わない場合もあります。血液検査で 炎症反応 (C 反応性 蛋白)や抗好中球細胞質抗体(ANCA) が陽性になることが多く、特にANCAを測定すれば早期発見につながります。 |
私の場合、赤字の症状が出たのですが、特に「痰」と「筋痛」・「筋力低下」が顕著でした。
「痰」の治療のために耳鼻咽喉科を受診
「筋痛」・「筋力低下」の治療のために整形外科を受診
どちらも総合病院を受診したのですが、顕微鏡的多発血管炎の発見には至らず、重篤化してしまったのです。
準専門的な表現のイートモ対訳。
次は「リスク」の対訳を点検しながら、整理しようと思います。
点検のプロセスで気づいた点や知った点についてはイートモユーザー・オンリーで考察します。
対訳件数は現時点で1045件。
「危険性」で検索してヒットしなかったら、「リスク」で試してみてください。
イートモを買わずに医学翻訳に取り組もうとする節約家のために、イートモ対訳を無料で紹介する大盤振る舞いシリーズ!
第5弾は「比較して」。
医薬系の文書は「比較」が非常に多く用いられます。
「比較」が影の主役です。
「比較」を制する者が医学翻訳を制すると言っても過言ではありません。
「比較」でイートモを検索すると、ヒット数が多すぎるので、「比較して」で検索しました。
それでも多いね。
イートモユーザーは「比較」、「よりも」、「比べて」などでも検索し、有用な対訳はトレーニングモードで実際に訳出してみてください。
ダウンロード - e6af94e8bc83e38197e381a6e383bbe382a4e383bce38388e383a2e5afbee8a8b3.pdf
※イートモは医学翻訳のプロになるための補助、あるいはプロとして活躍するための補助になるように作られた医学翻訳フリーランスのための参考資料です。英文と和文の対応がわかりやすく、日英間で相互利用できるように、意図的に主観を除いて可能な限り直訳的に作成しています。参照の際にはご注意ください。
イートモユーザー・オンリーではWordファイルを紹介します。
医学翻訳フリーランスに求められるのは準専門的な表現をプロフェッショナルに訳す力量である。
てなわけで、医学翻訳のプロと学習者を応援する「なりた医学翻訳事務所」としては、先日、以下の対訳資料を大盤振る舞いしたわけですが、好評のようなので、準専門的な表現のイートモ対訳をカテゴリー化して、少しずつ紹介していこうと思っているのです。
次回は「比較して」のイートモ対訳を整理します。
なお、イートモユーザー限定のイートモユーザー・オンリーではWordファイルで紹介しています。
「注意」
ダウンロード - e6b3a8e6848fe383bbe382a4e383bce38388e383a2e5afbee8a8b3.pdf
「可能性」
ダウンロード - e58fafe883bde680a7e383bbe382a4e383bce38388e383a2e5afbee8a8b3.pdf
「申請」
ダウンロード - e794b3e8ab8be383bbe382a4e383bce38388e383a2e5afbee8a8b3.pdf
「範囲」
ダウンロード - e7af84e59bb2e383bbe382a4e383bce38388e383a2e5afbee8a8b3.pdf
印刷はできるよ。
顕微鏡的多発血管炎(microscopic polyangiitis)
去年の5月17日に病気で倒れて、救急搬送されたことは何度も書きましたが、その根底にあった病気というのが「顕微鏡的多発血管炎(microscopic polyangiitis)」です。国指定の難病のようです。
「治療が行われないと生命に危険がおよぶ病気です。」と記載されているように、私の場合は発見と治療開始が遅れて、生命に危険が及びました。奇跡的に復活しましたが、通院を続けている状況です。
「難病」と言っても、必ずしも重病(critical illness)というわけではなく、稀な病気(rare disease)という意味です。
安倍元総理の潰瘍性大腸炎(ulcerative colitis)も難病の1つのようです。
現在は寛解状態ですが、一生付き合うことになるようです。普段の規則正しい生活とストレス軽減・体重管理が大切のようなので、無理のない程度にイートモ作業を続けていこうと思います。
顕微鏡的多発血管炎について新たな知見があれば、研究機関・製薬企業からの情報提供を歓迎します。
先日、イートモユーザー・オンリーというイートモユーザーさま限定のサイトを開設しました。
早速、コメントをいただきました。
ありがとうございます。
イートモユーザーさま限定で新規対訳をいち早く提示したり、訳語確定のプロセスをご紹介したり、イートモユーザー・オンリーのほうの更新のほうが頻繁になっております。
イートモユーザーさまは是非イートモユーザー・オンリーにアクセスしてください。
ユーザー名とパスワードをメールでお知らせしましたが、不明の方はこちらからお問い合わせください。
おっさんの本業は不動産賃貸経営です。
賃貸経営をしていると、当然ながら入居者やその連帯保証人の属性をみることがあります。不動産会社がスクリーニングしてくれるので、仕事と収入に問題のない人ばかりなのですが、おっさんがいつも注目しているのは連帯保証人の仕事と年収です。
主に東北地方出身の若者が入居しているので、その連帯保証人は親御さん(父親)であるケース(50歳代)がほとんどです。驚くのは仕事や勤め先によって年収に大きな差があることです。
公務員と大企業の地方支店に勤めている人が一番年収が多い。東北地方の地方都市に住むなら、その年収で十分すぎるほどでしょう。田舎じゃ使い道がないしね。一方、公務員や大企業の地方支店勤務と比べると、中小企業・零細企業に勤めている人や東北地方の地方都市で自営業をしている人の年収は驚くほど少ない。その年収で子供に十分な教育と健康を与えるのは大変だと思います。
そんな現実を見ると、やはり大きな組織や大きな企業に勤めるのが鉄板だったんだな。今後はわからないけどね。
医学翻訳フリーランスで安定稼働すれば、公務員や大企業の地方支店勤務の同等以上の収入が得られるはずです。医学翻訳フリーランスのいいところは、公務員や大企業勤務で50代にならないと得られない収入が30代からとることができるということです。50代になったらアーリーリタイヤが可能です。
翻訳センター1社で医薬分野の売上が28億円なんだから、需要はあるのですよ。その28億円のうち2000万円くらいとりにいけばいい。
イートモユーザーのみなさんへ
「イートモユーザー・オンリー」というイートモユーザー限定のClosedなサイトを開設しました。
アクセスにはイートモユーザーだけが有するユーザー名(ID)とパスワードが必要です。
上記のように、イートモユーザー様の仕事や学習に役立つような資料等を紹介しようと思います。
また、イートモに関するお知らせも載せる予定です。
Closedなサイトですので、気軽にコメント欄に記入してください。
アクセスするときは、メールでお知らせしたユーザー名(ID)とパスワードを入力して、ログインしてください。
今週も病院通いが始まりました。
今朝も「ひなちゃん」が付き添いです。
そういえば、今日5月17日は病気で倒れて救急搬送されてちょうど1年です。
国指定の難病。
それが原因で、肺と腎臓がヤバいことになり、心筋梗塞の一歩手前まで行きました。
1週間ほど生死の境をさまよいました。
その後、一旦は良くなったけど、去年の7月に呼吸不全で再びヤバいことになりました。
若いころにも交通事故でヤバいことになったことがあります。
これまで、3回もヤバい目にあったことになります。
運が良いのか悪いのか。w
なんとか1年間生き延びたので、しゃぶしゃぶの木曽路でお祝いしました。
ノンアルコールビールです。
少し休んだら、イートモ作業に取り組みます。
イートモを買わずに医学翻訳に取り組もうとする節約家のために、イートモ対訳を無料で紹介する大盤振る舞いシリーズ!
これまで、「注意」、「可能性」、「申請」を取り上げてきました。
次は「範囲」を取り上げようと思います。
医薬の文書では専門用語が主役だとすると、「注意」、「可能性」、「申請」、「範囲」などは脇役になるでしょうか?
専門用語に詳しくなることは大事ですが、医学翻訳フリーランスに求められるのは、「注意」、「可能性」、「申請」、「範囲」のように専門用語の周りに控える脇役を適切に処理することです。
医学翻訳のプロでも、こうした脇役の処理が甘い人が多いような気がします。
脇役の処理に適した・医薬系に特化した対訳資料がイートモ以外になかったから、しかたがないな。
イートモユーザー様はイートモを利用して脇役を上手に処理してください。
「範囲」についても、614個と対訳が多いので、ご紹介まで点検に時間がかかると思います。
メンタルクリニックのドクターから、パソコンに向かう作業時間を減らすようにという助言があったので、今日のイートモ作業は18時で終わりにします。
涼しくなってきたし、日差しも弱まったので、「ひなちゃん」を連れて散歩に行ってきました。
お花(つつじ?)と「ひなちゃん」。
良い気分転換になりました。
身体障害者かつ病人なので、まったりいきます。
がつがつやっていいのは若くて健康なうちだよ。
弥生会計のサポートに電話して、教えてもらって、やっと新しいパソコンで使えるようになりました。
以前にも別のパソコンへの移行を教えてもらったけど、複雑で、自分じゃ無理です。
難しい。
1時間かかったよ。
私よりももっとPCが苦手な人が多いと思うけど、弥生会計のサポートの女性はよくイライラせずにサポートしてくるなー。
短気の人にはできない仕事だと思うよ。
パソコン換えたので、弥生会計をダウンロードしなおさないといけない。
マニュアル見ればわかると思うけど、読むのが面倒なので、午後一番に弥生会計のサポートに電話して教えてもらいます。
弥生会計のサポートは親切・丁寧だから良い。
イートモのダウンロードくらいちゃちゃっとできないとダメ、と言っているくせにね。w
では、その前にししゃもで昼飯にするか。
アキレス腱の痛みがなくなったので、5月に入ってから、近所の緑道を散歩しています。
片道10分で合計20分。
病気で衰えた心肺機能の強化と足腰の筋肉の強化のため。
大きな音が出ます。
東京は久しぶりの雨。
涼しいし、翻訳日和です。
さて、イートモを買わずに医学翻訳に取り組もうとする節約家のために、イートモ対訳を無料で紹介する大盤振る舞いシリーズの第三弾は「申請」を取り上げます。
「申請」は承認申請の文脈で必出です。
医学翻訳だから、内科とか病理とかバイオとか、そんなことばかり勉強していればいいうわけではありません。
医薬系の翻訳が対象とする範囲は広いのです。
すべての分野を専門家並みに勉強していたら、いつまでたっても稼げる医学翻訳フリーランスにはなれません。
医学・薬学の専門家になるのなら別ですが、医学翻訳フリーランスになるにはイートモを利用して広く浅く訳文処理する技術を身につけたほうがいいと思いますよ。無理にとは言いませんが。
さて、「申請」。
英検用の辞書で調べたら、こんな感じ。
承認申請の文脈でこれらを使ったら、アウトです。
それにしても、医学翻訳フリーランスになろうとしている英検やToeicを受検しようという意味がわからん。金払って点数をつけてもらうのがそんなにうれしいの?w
ライフサイエンス辞書によると、こんな感じ。
承認申請の文脈でapplicationやapplyの前後をどのように英文記述するかがわからないね。
医学翻訳仕事の現場では以下のような和文の英訳は当たり前のように出てきます。
「この要請を受けて、申請者は2017年8月に臨床試験を開始し、その試験結果から小児の自閉症性障害に伴う易刺激性の治療における薬剤Aの有効性及び安全性が確認されたことに基づき、製造販売承認事項一部変更承認申請を提出した。」
巷の有料・無料の辞書でどうやって対応するの?
普通の辞書ではどうしようもないので、そんなときにはイートモ。
今回もかなり多くの対訳件数になります。点検しているので、もうしばらく時間がかかります。
今日は病院でした。
いつもは車で送り迎えしてもらうんだけど、今日の帰りは一人でタクシー。
久しぶりにタクシーに乗ったせいか、タクシーの運転手とコロナの話が盛り上がったせいか、身体障害者手帳を提示するのを忘れたよ。
提示すると、料金が1割引きになる。
タクシー運転手は日本政府のコロナ対策に相当怒っている様子です。w
本当、いい加減、どうにかしてほしいよ。
ドミノピザでもデリバリーしてもらおう。
ピザ食ったら、イートモ実戦応用例を作成することにしよう。
イートモを使わずに医学翻訳の勉強をしたり、医学翻訳の仕事をしようとする、そんな奇特な人のため、イートモ実戦応用例とイートモ対訳のサンプルでイートモ対訳を大盤振る舞いしております。
医学翻訳の現役引退したし、生活費は不動産賃貸事業から入ってきます。
不動産賃貸事業なんてのは立ち上げて、安定稼働に入れば、ほぼ何もすることはありません。
賃料が入金されるのを待つだけ。
管理手数料と税務処理にかかる金を浮かせようと、掃除やら内装工事やら自主管理して、税務処理も自分でやる人がいるけど、私はそこまでやろうとは思わないし、できない・能力がない。だから、建物の管理と税務処理は専門家に任せて、代わりに、暇な時間を利用して、30年間やってきた医学翻訳の仕事の延長線でイートモ制作を行っているわけです。
しかも、身体障害者である上に、大病を患って、そんなに長生きしないだろうから、イートモで儲けなくてもいいので、わがままになる。w
欲といえば、先日も書いたけど、イートモを納得のレベルに仕上げることくらいかな。
納得のレベルに仕上げるための手段として、上記の資料を作成・公表しているのです。
イートモ実戦応用例とイートモ対訳のサンプルには以下のメッセージを隠しています。
イートモ実戦応用例を見てわかるように、翻訳仕事で依頼されるものと同様の文書を題材にしています。イートモを参考にしながら実際に翻訳依頼されるタイプの文書を実際に訳出し、検索プロセスで遭遇した他の対訳も併せておぼえちゃいましょう、という意図です。今のところ、題材は添付文書をメインにしていますが、そのうち他の文書にも手を広げるかもです。NEJMのabstractを教材に翻訳の勉強をする人がいますけど、最近はNEJMが翻訳依頼されることは少ないんじゃないかな? 翻訳依頼されないものを勉強してもしゃーないよ。
それと、隅から隅まで全体を翻訳するトレーニングが大事。以前から何度も書いているけど、まるまる全体を翻訳できる破壊力をつけることです。翻訳スクールのテキストのように、文書のほんの一部だけを切り取って、訳しやすく加工された課題を時間かけて訳しても実戦力は絶対につきません。その課題が訳せても、実際の翻訳仕事で文書全体の翻訳仕事が依頼されたらどうすんの?
イートモ対訳のサンプル、特に「可能性」の用例と「注意」の用例を見たら、あまりの数量に圧倒されてすぐに閉じる人がいるでしょう。それじゃダメ。大量データの中から役立ちそうな部分を探し出す行動が大事です。実際の翻訳仕事になったら、クライアントからもっと大量の参考資料が手渡されますから、学習ステージから慣れておきましょう。
翻訳会社のトライアルなんて単なる一瞬の通過点です。トライアル後を見据えて準備しておく必要があるし、その準備をしておけば、自ずとトライアル合格するか、何らかのルートで翻訳仕事の打診があるものです。このブログに書いた「紹介等」というやつね。トップレベルの医学翻訳者が移動するとすれば、この「紹介等」ですよ。
私もトライアルを受けたのは最初の1社だけです。その後、4社と取引しましたけど、いずれも仕事やセミナー等を通じて知り合い、付き合いの幅を広げていきました。トライアルなんてのは大相撲に例えれば新弟子検査のようなものです。最低でも幕下付け出しから始めないと!
先日、「注意」の用例をご紹介しました。
好評のようなので、もう一つ作成することにしました。
今回は「可能性」の用例。
医薬系の文書では、「~の可能性がある」、「~かもしれない」、「~と考えられる」のように、確定していない情報とか推測で言っている場合、その通りに訳す必要があります。
医学翻訳の現役時代にかなりの数のトライアル審査を行いましたが、自然な訳文にしようとするあまり、「~の可能性がある」、「~かもしれない」、「~と考えられる」なども重要な情報なのに、これらを無視して訳す人が多いです。自然な英文や和文になっていても原文の情報が反映されていないと何にもなりません。クライアントから特別な指示があれば別ですよ。原文の記述が反映されていない訳文については、そのように訳出した根拠があればいいのですが、もしなければ、クライアントから質問・問い合わせがあった場合、翻訳会社は言い訳のしようがありません。翻訳会社はこのようなトラブルを避けたいのです。翻訳会社は、翻訳者に対して「勝手に解釈しないで、原文の情報を素直に訳文に盛り込んでほしい」と思っているわけで、そのような素直な翻訳者がほしいのです。
ま、そんなことより、「可能性」の用例は以下のように分類しています。
(1)potentialを使う用例
(2)possibilityを使う用例
(3)possibleを使う用例
(4)likelyを使う用例
(5)probableを使う用例
(6)mayを使う用例
(1)~(3)の点検は終わったのですが、likelyを使う用例が非常に多くて、点検が大変です。出来上がりまでにはもう少しかかります。
おっさんはゴールデンウイークもがっつり仕事しました。
依頼されているわけではないので、そんなにしなくてもいいのに、医学翻訳の現役時代よりもはるかにがんばっています。
非臨床やら臨床やら、市販後調査も含めて、479件の新規対訳をイートモデータファイルに収録しました。
現行のイートモ6.6よりも2111件の増量となります。
次期バージョン(イートモ7.0)から検索できます。
しばらくの間、イートモの新規ユーザーの募集は中止します。
おそらく、イートモ7.0のリリースをもって募集再開となります。
以前はイートモの新規ユーザーを増やそうと躍起になっていましたが、最近は自分が納得できる形に仕上がればいいかな、という気持ちに変わってきています。
既にかなりの人数の方に購入いただいています。イートモはもう売らなくてもいいかなと。
販売するのは大変だし、事務処理に時間をかけるんだったら、イートモのコンテンツを充実させることに時間を使いたい。
特に去年は大病を患って、死にかけました。今後、そんなに長生きはしないだろうから、イートモを納得のレベルに仕上げることを最優先としたいです。
そんな気持ちです。
ま、とりあえず、イートモ7.0で販売再開とする予定ではあります。
去年の5月17日に救急搬送されました。
死にかけました。1週間ほど意識不明で、多くの幻覚や妖怪を見ました。地球を一気に3周ほどしたような感覚です。いわゆる臨死体験というものでしょうか。
倒れる数か月前から様々な異変があらわれていたようです。
この重大な病気のサインだったのかもしれません。
医学翻訳ブログに書いていました。
2020年5月14日 (木)でブログの更新が途絶えています。その後は毒素が体内にたまったのか、意識朦朧としていたようです。
2020年5月14日 (木)
何しろ頭がボーっとして英文が読めない。
2020年5月 7日 (木)
脚の痛みはあるものの1日に1回は筋力の維持のために近所を歩くようにしています。
2020年4月16日 (木)
数日前から上半身にかぶれというか、皮膚炎というか。痒いのなんのって。
2020年4月 1日 (水)
一度衰えた脚の筋肉を回復させるのは容易ではないです。
2020年2月22日 (土)
昨日、小手術を受けてきました。
病名は、
肛門周囲膿瘍
perianal abscess
2020年2月11日 (火)
首の痛みがひどいので病院で診察を受けてきたのでした。
結果は見事なストレートネック!
2019年12月24日 (火)
10月の月末から急に鼻炎になって、痰はからまるし、大変だった。
2019年11月 4日 (月)
風邪なのか、喉がヒリヒリして痰がからみます。
特にめずらしい症状はないのですが、持続する場合は詳細な検査を受けることをおすすめします。
大型連休中も医学翻訳の仕事や勉強、ごくろうさまです。
休みが続くと医学翻訳の勉強を続けるのが大変だと思いますが、この時期、トップレベルのプロには大型案件が入って全力で仕事をしています。
医学翻訳のプロは医学翻訳の経験値をさらに上げています。
学習者がこの時期に休んでしまうと、医学翻訳のプロとの差がますます開いてしまいます。
医学翻訳の実戦的な勉強を集中的・持続的に行うことが大切です(英語の資格や翻訳の検定のお勉強なんて呑気にやっている場合ではない)。
そうしないと、いつまでたってもプロとの差は縮まらず、そのうち諦めることになります。
ほとんどの人(たぶん9割ほど)がそうなります。
「ひなちゃん」、ドアップ。
おっさん、土日とも柿の木坂オフィッスに引きこもっていました。
引きこもって、モーレツにイートモ作業をしていました。
明日はちょっと休もう。
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