医学翻訳フリーランスはいいほう
おっさんの本業は不動産賃貸経営です。
賃貸経営をしていると、当然ながら入居者やその連帯保証人の属性をみることがあります。不動産会社がスクリーニングしてくれるので、仕事と収入に問題のない人ばかりなのですが、おっさんがいつも注目しているのは連帯保証人の仕事と年収です。
主に東北地方出身の若者が入居しているので、その連帯保証人は親御さん(父親)であるケース(50歳代)がほとんどです。驚くのは仕事や勤め先によって年収に大きな差があることです。
公務員と大企業の地方支店に勤めている人が一番年収が多い。東北地方の地方都市に住むなら、その年収で十分すぎるほどでしょう。田舎じゃ使い道がないしね。一方、公務員や大企業の地方支店勤務と比べると、中小企業・零細企業に勤めている人や東北地方の地方都市で自営業をしている人の年収は驚くほど少ない。その年収で子供に十分な教育と健康を与えるのは大変だと思います。
そんな現実を見ると、やはり大きな組織や大きな企業に勤めるのが鉄板だったんだな。今後はわからないけどね。
医学翻訳フリーランスで安定稼働すれば、公務員や大企業の地方支店勤務の同等以上の収入が得られるはずです。医学翻訳フリーランスのいいところは、公務員や大企業勤務で50代にならないと得られない収入が30代からとることができるということです。50代になったらアーリーリタイヤが可能です。
翻訳センター1社で医薬分野の売上が28億円なんだから、需要はあるのですよ。その28億円のうち2000万円くらいとりにいけばいい。
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