顕微鏡的多発血管炎の総説をイートモ化した
顕微鏡的多発血管炎の総説
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2917831/
イートモ用に対訳化(イートモ化)しました。
イートモ化:英文センテンスを和訳することで、その際、特に英訳に役立つように、英文と和文の対応がわかりやすく、意図的に主観を除いて可能な限り直訳的に作成すること。
7530語。
原稿用紙換算で約19.8枚。
現役のとき、私は1枚2000円で仕事していたので、39600円。
(現役のとき、和訳は難しいし、レート安すぎるし、漢字変換の手間はかかるし、ほとんどしたことがなかった)。
和訳の1日仕事としてはまずまずです。
DeepLのおかげ。
この総説、上手にまとめられているので、時間のある人は実際に訳してみることをお勧めします。
勉強になりますよ。
みなさんが大好きな医学の文書だし。
でも、実際にこれを翻訳仕事としてやるんだったら、かなり高いレートでないとペイしません。
やはり、稼ぐんだったら、治験関係、特にIBかCTDの英訳が一番!
顕微鏡的多発血管炎の患者としては、最後のセンテンスに希望を持っています。
ま、なるようにしかならんな。
The future of microscopic polyangiitis treatment appears bright, as newer medications like rituximab show great promise as effective alternative therapeutic agents with potentially less toxicity.
リツキシマブのような新しい薬剤は毒性が弱く、効果的な代替治療薬として非常に有望であるので、顕微鏡的多発血管炎治療の未来は明るいと思われる。
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