午前のイートモ化 終わり
Rituximab versus Cyclophosphamide for ANCA-Associated Vasculitis
ANCA関連血管炎におけるリツキシマブとシクロホスファミドの比較
今朝から、イートモ用に対訳化をざっと行いました。
110件の対訳となりました。
昼飯を食ったら、点検しながらイートモ対訳ファイルに収録します。
治験に関する要素が詰まった英文で、医学翻訳の勉強に最適です。
医学翻訳の学習ステージの方は実際に訳出してみることをお勧めします。
訳出しないことには1ミリも進みません。
またまたいつも思うことなんですが、翻訳スクールでちょこっと翻訳して、先生に添削してもらっても大きな効果は見込めません。
なぜなら、修正された部分だけを見て、他の修正されなかった部分は「正解」だと勘違いして、調査・研究しようとしないから。
大事なこと --- 一定のレベルに到達するまでは、先生のお手本訳を徹底的にまねること。
その際、実績のある先生、つまり実際の医学翻訳の仕事を稼いでいる先生の手本をまねてください(コレ大事)。
スクールでいろいろ能書き説明してくれる先生よりも、黙ってたくさんのお手本を提供してくれる先生のほうが良いよ(マジで)。
でも、医学翻訳で稼いでいる人は翻訳スクールで先生をするヒマがないという矛盾。
だから、イートモで翻訳トレーニングを集中的・持続的にやりなされというわけ。
またまた有料級の助言をしてしまった。
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