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銀行口座の残が大きく減ったので、調べたら税金ががっつり引かれていました。
いやー、厳しいね。
昭和時代と比べると、重税感がものすごく大きくなっている。
若い人達もおっさんも、やる気なくすよ。
今年はあと85万円ほど納付しないと。
あー、厳しい。
結合活性・阻害活性
binding activity/inhibitory activity
「活性」というと「酵素の活性」のイメージが強くて、binding activity/inhibitory activity=結合活性・阻害活性とするのを躊躇してしまうのですが、特許をはじめ情報交換の文書では多く使われているようです。
https://astamuse.com/ja/keyword/361834
https://astamuse.com/ja/keyword/12217569
イートモの和文では「結合性・阻害作用」としているケースが多いと思います。
必要に応じて変更していこうと思います。
「結合活性・阻害活性」で検索してヒットしなかったら、「結合性・阻害作用」で試してみるという臨機応変な工夫をお願いします。
このように、イートモを利用するには一定レベル(翻訳会社のトライアル合格レベル)以上の実力が必要です。
一定レベル未満の人はイートモに近づかないほうがいいでしょう。
2012.12.18発行と10年近く前の資料ですが、抗体医薬について図などを使ってわかりやすく説明されています。
用語・準専門的な表現をイートモやPubMed等で検索しながら対訳でおぼえていくと実力アップにつながります。
いつも書いているように、企業ホームページの参照は必須です。
毎日10時間、1カ月かけて調査してもいいくらいの資料です。
翻訳スクールの甘々テキストにマーカーラインを引くよりも、はるかに勉強になるし、実戦的です。
今日は一日みっちりイートモ作業をしました。
週3日間、通院しているので、作業に使える時間は限られてきます。
その限られた時間に身体の負担にならないように注意しながら、やっております。
CMCと薬理関係を中心に85件の新規対訳を作成し、収録しました。
次期イートモ(イートモ7.2)から見ることができます。
イートモ7.2はおそらく今年の年末にリリースすることになると思います。
CMC関連として、下記のガイドラインは熟読しておいたほうがいいかもです。
生物薬品(バイオテクノロジー応用医薬品/生物起源由来医薬品)の規格及び試験方法の設定
目的物質(Desired Product)
(1)予期した構造を有するタンパク質、(2)DNA塩基配列から期待されるタンパク質、(3)
しかるべき翻訳後修飾(グリコフォームの生成を含む)から期待されるタンパク質、及び
(4)生物活性分子を生産するのに必要な、意図的な加工・修飾操作から期待されるタンパク
質。
目的物質関連物質(Product-Related Substances)
製造中や保存中に生成する目的物質の分子変化体で、生物活性があり、製品の安全性及
び有効性に悪影響を及ぼさないもの。これらの分子変化体は目的物質に匹敵する特性を備
えており、不純物とは考えない。
目的物質がDesired Productで、どうして目的物質関連物質がDesired Product-Related Substancesではなくて、Product-Related Substancesなのかはわかりません。でも、そうなっているんだから、しょうがありません。
イートモからも1つ。
医学翻訳のプロとして稼働するには膨大な量の用語・表現を手元に置いておく必要があります(しかも日英の両方で)。
頭の中に入れておくか、パソコンに保存して瞬時に引き出せるようにしておくかのどちらか。
医学翻訳のプロを目指すなら、翻訳スクールの甘々テキストでお勉強している場合ではないと思うけどな。
医学翻訳の仕事をしていると、この手の迷いのため時間がとられることが多いですね。
どちらが正しいのか、わかりませんが、迷ったときはイートモではPMDAサイトに準じています。
PMDAサイトでは・・・
濃度依存的に 約535 件
濃度依存性に 約17 件
イートモで「~依存性に」を検索して納得いく対訳がみつからない場合、それであきらめるのではなく、「~依存的に」で試してみるという工夫ができる人でないとイートモを使いこなせません。
イートモは一定レベル以上の実力(翻訳会社のトライアル合格レベル)の方を対象としています。
医学翻訳初心者がイートモを利用するのは難しいかもしれません。
今日で今週の通院は終わりでした。
昨晩は若干血圧が下がったけど、今日は復活しました。
おそらく、入浴後すぐに降圧薬などの薬を服用したせいだと思います。
医療用医薬品なので注意して服用する必要があります。
明日はイートモ実戦応用例ロズリートレク・インタビューフォームNo.23を掲載します。
見ている人がいるのかいないのか。
ま、イートモのコンテンツ整理が大きな目的なので、見ている人がいなくても、たんたんとアップします。
去年5月に倒れてから、1年3カ月が経ちました。
早いような、長いような。
いまだにどうして顕微鏡的多発血管炎なんて奇病になったのか、原因がわからないのですが、思い返してみると、去年2020年2月初旬の発熱がきっかけだったのかもしれません。
かかりつけの町医者は副鼻腔炎による発熱と言っていましたが、その後、短期間のうちに耳下のリンパ節の腫脹、肛門周囲膿瘍、皮膚炎と異変が続いたのです。
この時点で精密検査を受けていれば、大ごとにならずにすんだのかもしれません。
異変が続くようでしたら、かかりつけ医がいれば、大きな病院を紹介してもらうことです。
かかりつけ医に頼りすぎないほうが良いと思います。
チワワの「ひなちゃん」、8月15日に1才の誕生日でした。
近所のケーキ屋にワンコ用のケーキを作ってもらい、お祝いしました。
たまたまですが、私も1年前の8月14日に退院しました。
この1年間、いくつかの小山はありましたが、概ね無事に経過しました。
今後も無理せず(どうしてもがんばりすぎるのですが)、たらたら過ごそうと思います。
休日だというのに病院の日でした。
治療前に喫茶コーナーでまったりしているところです。
髪の毛がボーボーだけど、床屋に行くのがメンドーです。
この1年半、生死の境を何度もさまよったせいか、辛くて眉間に縦じわができました。
今回の大病で一番記憶に残っているのが、痰が出て、夜眠れなかったことと、脚がだるくて歩けなかったことです。
両方の症状とも根底には顕微鏡的多発血管炎があったのでしょうけど、痰のせいで夜眠れなかったことが体調を著しく悪化させたと思います。
良質な睡眠をとることは大事です。
睡眠不十分と毒素の蓄積のため、意識がモーローとして、適切な病院で早めに治療を受けるという判断ができなかったのでしょう。
手遅れになるところでした。
20歳代のとき、交通事故で身体障害者になったときも、睡眠不足が大きな原因でした。
当時、大通りに面したボロアパートに住んでいたものだから、騒音のため極度の睡眠不足になりました。
疲労と睡眠不足が事故につながったと言えます。
当時勤めていた会社が借りてくれたアパートだったけど、自己負担してでももう少し良い住環境を確保していればよかったです。
病気と事故の両方とも、睡眠不足が直接的・間接的に関与していました。
良質な睡眠を確保することは超大事です。
イートモを利用しながら医学翻訳のプロを目指すみなさん。
まず10~11時間程度の睡眠と食事の時間は確保してください。
健康管理が第一です。
それ以外の時間はすべて医学翻訳の勉強に費やすくらいの意気込みが必要です。
翻訳スクールの授業を週1回受けるだけで、半年ないし1年で医学翻訳のプロになろうなんて考えは甘すぎます。
本気でそう思っているとしたら、ご愁傷様です。
イートモを利用した医学翻訳の具体的な勉強の仕方については、医学翻訳ブログにヒントを何度も書いているので、それらを参考にしてください。
医学翻訳の勉強に臨む姿勢については、分野は違いますが、レバレッジ特許翻訳講座の受講生・卒業生の声が参考になります。このくらいの気迫で取り組まないと、医学翻訳で安定稼働するなんて無理です。
最近は医学翻訳の学習にイートモを利用する方が増えています。
学習者によるイートモ利用について、2年前に医学翻訳ブログに書いていますので、ご覧いただきたいと思います。
単に教養を身に着けるという目的でしたら、巷の翻訳スクールでもよいでしょう。
(医学翻訳の教養を身に着けてどうするの?)
でも、巷の翻訳スクールでの勉強だけで、医学翻訳のプロになるのは無理です。
そこで、イートモが必要になるわけですが、
学習する目的が、
医学翻訳のプロになり、持続的に稼ぐための地力をつけるためである
ということを再確認した上で、イートモを購入するようにしてください。
生半可な覚悟では必ず挫折しますので、ご注意ください。
「主代謝物」にするか、「主要代謝物」にするか。
医学翻訳をやっていると、この種のことで悩んで時間を消費することが多いです。
イートモには以下に示すように「主要代謝物」としています。
が、どーも「主代謝物」のほうがメジャーではないかと思いまして、PMDAサイトで調べてみました。
「主代謝物」 約726 件
「主要代謝物」 約464 件
微妙ですが、「主代謝物」のほうが多い。
よって、イートモでも次期バージョンから「主代謝物」に統一します。イートモの内容は常に変わりますので、最新のバージョンを使ってください。
「主要代謝物」で検索してヒットしないからと言って、あきらめないように。
「主要代謝物」でヒットしなかったら、「主代謝物」、「主要 代謝物」、「主な 代謝物」など工夫できる力が必要です。
CMCと薬理を中心にイートモ対訳を作成しています。
現在、244件。
あと、毒性など非臨床関係が倍以上あるので、途中でいったん休止して、イートモ実戦応用例を挟むか。
明日の気分で決めます。
それにしても、東京での新コロ新規陽性者が5000人を超えたそうです。
私の病気、顕微鏡的多発血管炎は新規患者が全国でも年間1400人というから、この難病と比べると、新型コロナ患者はやはり多いね。
年間1400人でも、月に116人、1日3.8人だから、結構多いような気もする。
個人事業税 314300円ですと。
やってられんな。
だいたい、個人事業税って何なの?
個人事業税とは個人事業税は地方税のひとつで、都道府県に対して納付します。 |
「行政サービス」というけど、医学翻訳していて、国からそんなサービスを受けたことがないんだけど。
この暑い中、病院でした。
体重が56.9キロになりました。
去年の5月に倒れて、7月には45キロまで20キロの激やせ。
その後、筋肉を増やしながら、肺浮腫にならないように、少しずつ体重を増やしてこの体重。
倒れる前は65キロだったので、おそらく水分が多すぎたのだろうと思います。
HANPが30程度とまだ低いので、もう少し体重が増やしても良いかもしれないけど、主観的には57キロ前後がベスト体重のような気がします。
さて、ちょっとだけイートモ作業をやって、今日は終わり。
先日から行ってきたCMC関係の対訳作成は一応終わり、約200件の対訳が出来上がり、イートモファイルに収録しました。
充実したとは思いますが、治験・臨床関係と比べるとまだまだです。
そこで、イートモ実戦応用例のアップはもうしばらく休止して、非臨床文書(CMCを中心に)をもう一つイートモ用に対訳化します。
翻訳のヒントは大いに越したことはありません。
CMCの理屈をいくら勉強しても、訳出できないことには何にもなりません。
CMC関係の翻訳仕事が依頼されて、
「文書の意味はわかるのですが、訳語がみつかりませんでした」
とコメント書くわけにはいかないよ。
あ、それと、当然ご存知だと思いますが、日本薬局方とその英文版。
必須ですから、必ず目を通しておいてください。
医学翻訳で稼ぐつもりなら、やることはたくさんあります。
甘々な翻訳スクールでたらたらお勉強したり、JTF翻訳祭なんて見ている場合ではないのですよ。
こちらですよ。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000066530.html
今は無料で手に入るからうらやましい。
製剤総則と一般試験法には和文原稿と英文を対比させて、一通り目を通す。
医薬品各条については日英対比で最低10件は暗記する。
JTF翻訳祭の参加者募集が始まったようだけど、今回の翻訳祭も内容がないね。
翻訳者が他の翻訳者や翻訳会社・CATツール会社の話を聞いてどうすんの?
あー、くだらん。
金出して、貴重な時間使ってまで参加する人、いるのかね。
医薬系の翻訳者としては、ソースクライアントである製薬会社の現役の翻訳外注担当者に講演してもらいたかったな。
なりた医学翻訳事務所はシルバーサポーターになっているので、無料で聞けるようだけど、他の翻訳者などの話を聞いても時間の無駄なので、イートモ作業に時間を使います。
毎月1回の検査、月一検査でした。
心電図検査、血液検査、胸部X線検査。
帰りは三軒茶屋のドコモショップへ。
相変わらず、店員の応対が悪いな。
ケータイ電話が普及しはじめた頃は店員の応対が良かったんだけど、最近は超悪い。
別のところに替えようか。
ショルダーバッグを買おうと、探し回ったけど、ろくな品物がない。
もう少しましなものが売っていないのかね。
二度と行くかと思った回転寿司やにも行ってしまった。
相変わらずのまずいさ。
タクワン巻きが一番うまいという結果に。w
行くんじゃなかった。
銀行には傘を忘れるし。
不愉快にさせてくれる街だよ。
三軒茶屋。
さて、病院やら何やらでくたびれたけど、少し休んでイートモ作業をしようかと。
賃貸経営しているアパート。
9月から一室が空室になるそうです。
んー、この時期に空室というのはちょっと厳しい。
まー、最悪、来年3月まで空室のままとして、30万円程度の売上減になります。
これまで長い期間、満室で経過したので、一部屋程度の空室はしかたがないです。
むしろ、満室が続くということのほうが普通ではないです。
何しろ、リーマンショックの頃は半数の部屋が空室でした。
私のアパートだけでなく、他のアパート・マンションも空室だらけ。
他のアパートと差別化のため、互いに家賃値下げをやって入居者を募集したものです。
半分も空室だと格好悪いので、空室でもカーテンをつけて、入居しているように見せかけもしました。w
この家賃値下げ競争に耐えきれず、体力のない大家は自分のアパート・マンションを大安売りしたようです。
当時はまだ医学翻訳の現役だったので、大安売りで市場に出たアパート・マンションを買い取るという考えはなかったのですが、買っていれば大儲け!?
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