今年のイートモ作業 ほぼ終わり
2021年のイートモ作業はほぼ終わりです。
あとは明日病院に行って、ちょこっとイートモの修正をするだけ。
週3回の通院をしながら、イートモを「ほぼ完成」まで仕上げることができました。
東日本大震災の2011年頃から医学翻訳の仕事と並行してイートモ作業を進めてきました。上表に示すイートモ5.1から5.6までの間です。
その後、医学翻訳仕事はリタイヤし、イートモ専門になったわけです。イートモ6.1から6.4までの間です。
この間はイートモ対訳の見直しをすればするほど、たくさんの不良対訳が見つかって、修正と差し替えを急いでいた時期です。「あせり」に近い心境だったと思います。その後、大病を患ったわけですが、今思えば、過労と睡眠不足が顕微鏡的多発血管炎という難病の原因になったような気がします。なんとか、この世に舞い戻り、イートモ6.5を発行することができ、現在のイートモ7.2で「ほぼ完成」としています。中途半端に終わらなくてよかった。
医学翻訳仕事を専業にやってきた30年間に大変なこともありましたが、翻訳仕事は納品すれば一応終わりです。2~3週間、長くても1カ月間ぶっ続けで仕事をしたとしても、納品すれば一服できます。
一方、イートモ作業は意外とくたびれるのです。納期があるわけでもなく、自分のペースでできるから楽なように思われるかもしれませんが、終わりがない作業なので身体的にもメンタル的にも負荷が大きいです。病気が再発したら大変なので、来年からはより一層まったりモードでイートモ作業を行おうと思います。ちびちび良くなるイートモを感じてください。
« indicated for | トップページ | 大晦日の「ひなちゃん」 »
コメント