イートモ実戦応用例・ハーセプチン・添付文書・No.16
無料なのに有料級の実戦的資料、イートモ実戦応用例。
題材にするのはハーセプチンの添付文書。
No.16です。
過去の実戦応用例で同じ用語・表現を取り上げているので、参照してください。
イートモユーザーはもっと詳しく検索・調査してください。
今回のPre-editは3カ所です。
一つ目。
何度も書きますが、「~について」の英訳は要注意。
上記のように読み替えるとうまくいく場合があります。
「奏効例は~例であった」と「例」を繰り返す必要なし。くどい。「奏効は~例に認められた」ですっきりでしょ。
二つ目。
DeepLによる英訳はメコメコです(めちゃくちゃという意味)。
前回に書いたように、HER2過剰発現の程度を基準としたサブグループ解析の方法と結果の記述であることを理解した上で英訳する必要あり。
三つ目。
一つ目と同じ考えに基づくPre-editです。
ダウンロード - e3838fe383bce382bbe38397e38381e383b3e383bbe6b7bbe4bb98e69687e69bb8e383bbno.16.pdf
※イートモは医学翻訳のプロになるための補助、あるいはプロとして活躍するための補助になるように作られた医学翻訳フリーランスのための参考資料です。英文と和文の対応がわかりやすく、日英間で相互利用できるように、意図的に主観を除いて可能な限り直訳的に作成しています。参照の際にはご注意ください。
イートモユーザー・オンリーではコピペ可能なファイルを紹介します。
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