« 2022年1月 | トップページ | 2022年3月 »
ふと思いついただけなんですけど、「イートモ・ハーフ」ってどうかなと。
今現在、イートモの収録対訳数は約58000です。
その中からランダムに抽出した、例えば30000対訳を「イートモ・ハーフ」として販売しようかと考えました。
価格も半額程度に下がることになるでしょう。
30000対訳と少ないですが、それでも、イートモの初期よりも多いのです。
http://i-honyaku.life.coocan.jp/iitomosite/version_list.htm
30000対訳と言っても、センテンスベースの対訳ですから、検索・調査及び翻訳トレーニングには十分です。
いよいよ医学翻訳のプロとして活躍するとなればイートモ・フルバージョンが必要になりますが、両者の差額を支払えば、イートモ・フルバージョンを入手できるというシステム。
まだ、構想段階です。
イートモシステム担当と実現可能かどうか協議したいと思います。
どうして仙台だけこんなに少ないのだろう。
岡山市より700万円も少ないと辛いな。
知り合いで仙台市役所に勤めた人がいるけど、大変だな。
次回のイートモ実戦応用例はネキシウムを題材にしようかと考えています。
ネキシウムは胃潰瘍等に対する薬剤です。
私も服用しる薬剤です。胃潰瘍ではないのですが、ピロリ菌に以前に感染し、胃炎の状態であるため処方されていると思います。
そこで、ネキシウムについて調査・研究しているところです。
医学翻訳者にとっての調査・研究は実際に訳すことです。実際に訳してみないことには何も始まらない。
どんどん対訳を作成したいのですが、なにしろ通院が週3回あって、ほぼ1日つぶれてしまうので、おとといあたりから始めて、やっと56対訳できました。最終的には150対訳ほど作成してから、イートモ実戦応用例に取りかかることにします。
その前に、昼飯を食おうか。
カリキュラムを見ると、授業内容が結構充実している様子。
独学する自信がないとか、一緒に勉強する仲間がほしいとか、楽しさも欲しいとか、そういう人にはいいんじゃないかな。
授業料は安いし。
定員40名で満席のようだけど、こんな安い授業料でペイするのかな?
フリーランスを目指すのならば、コースのなるべく早い時期に専門分野を決めて、授業以外で本格的にトレーニングする必要がありますが、実際にフリーランスになっている人は少ないね。
こんなことまでして翻訳会社に入ってどうするのと思うけど、おっさんも、時間があったら、フェローアカデミーのようなところでのんびり翻訳の勉強をしたかったよ。
そういえば、フェローアカデミーが赤坂にあったころ、一度だけセミナーを受講したことがあったな(板垣さんのセミナー)。それとフェローアカデミー関連の翻訳会社(社名は忘れた)の仕事を何度かやったことを思い出した。
さらにそういえば、フェローアカデミーの医学・薬学講座も受講したのだった(あほらしくて途中で行くのをやめたけど)。(^^;
昨日はコロナワクチンの副反応で調子悪く、今日は通院で時間がないという状況でした。
1回目・2回目のワクチン接種では何もなかったので、油断していたら、3回目ワクチンではやや大きな副反応が来ました。接種部位の腫れもあったが、発熱が辛かった。時間的関係からしてワクチン接種と関連性があると考えられましたが、このまま熱が上がって基礎疾患に影響が出ると嫌だなと。
やはり、基礎疾患があると、不安になるし、無理ができなくなります。
夜中の間、高い体温で推移したけど、朝になったらストンと平熱に下がりました。
ま、免疫反応が機能した証拠だから良しとしよう。
そんな中でも、症例報告をイートモ用に対訳化しました。
シンプルな英文ですので、医薬系の和訳学習に役立ちます。
全部で52対訳となりました。
次期イートモ(イートモ7.3)からの紹介となります。
東京、本格的に雪が降りだしました。
積もらなければいいが。
先日の症例報告。
https://www.spandidos-publications.com/10.3892/ol.2014.1869
シンプルな英文であるためか、DeepLが良質な和訳を出力してくれました。
もちろん、英文原稿と照合・修正する必要はありますが、和訳スピードが格段に上がります。
52対訳ができました。昼飯後、点検しながら、イートモファイルに収録します。
コロナワクチンの3回目接種を受けてきました。
今回は初めてモデルナワクチンだったけど、穿刺が結構痛かったです。
ズキーンという感じ。(^^;
今日はいつもの病院で、いつものように穿刺2本やっているので、今日は計3本。
厳しいのう。
無理できるのは若いうちだけです。
中高年になったら、健康の維持が一番大事です。
医学翻訳のような重労働をしなくてもいいように、金の卵を産んでくれるガチョウを手に入れよう!
第3四半期で21億円余り。
おっさんはもうやらんけど、医学翻訳、まだまだ稼げるようです。
1円にもならないお勉強をしている時間がもったいない。
医学翻訳のプロと同じことを、より高密度にしないと1ミリも進歩しないよ。
戦力とみなされる医学翻訳のプロがどういうことをしているかというと、下記のような文書を毎日最低2000ワードの納品可能なレベルの英文にしているのです。
翻訳スクールでは教えてくれないだろうから、特別におっさんが本当のことを教えよう。
今、ハーセプチンという抗癌薬の添付文書を調査していますが、その過程でたくさんの文献を読みます。
その中で、著者は韓国人ですが、英文がシンプルで、英訳に役立ちそうな症例報告がありました。
https://www.spandidos-publications.com/10.3892/ol.2014.1869
イートモ用に対訳化しようと思います。
今週も週3回の通院治療が始まりました。
先週、腰が痛いので、診察時にその旨を告げたところ、急遽、CT検査となったのでした。
ステロイドを服用しているため、脊椎骨折が疑われたためです。
CT検査はこの2年間で3回目か、4回目です。もう慣れたもの。
その結果が今日出ました。
腰椎には問題なし。まあ、よかった。
でも、ステロイドを減量するか、骨密度を上げる薬が増えるかもです。
先日もステロイドを現在の5mgから4mgに減量するか、5mgを維持するか、迷っている様子だったので、減量になるのではないかと予想します。
それにしても、「腰が痛い」と朝言って、当日にCT検査をして、2~3日後に結果が出るんだから、総合病院に週3回通院するのは大変だけど、メリットは大きいです。
開業医に頼っていたら、そうはいかない。
大きな病院への紹介状を書いてもらって、予約を取って、やっと受診ができても、すぐにCT検査が受けられればいいほう。本当の病気だったら、その間に悪化するぞ。
それと、先日、皮疹が出たんだけど、その時も、朝の診察時にその旨を告げたところ、速攻で採血し、2時間後には血液検査の結果が出ました。さらに、当日、院内の皮膚科を受診して、疲労による免疫力低下による蕁麻疹と診断され、適切な薬が処方され、翌日にはだいぶ回復しました。
実は、その皮疹が出たとき、総合病院への通院がない日だったので、近所の皮膚科開業医を受診したのです。まったく見当違いの診断で、薬もむしろ悪化させるものが処方されました。開業医なので、採血したとしても、結果が出るまで1週間かかります。やはり、その間に悪化したらどうするんだと思います。
「状態が安定しているときの経過観察には開業医を受診しましょう」なんて言われるけど、状態が安定していたら、受診する必要はないんじゃね? 血圧を測って、「変わりありませんか?」と問診するだけじゃ、開業医ってどうなのと思います。
「開業医は患者の病状をよく知っているので、異変があったら大きな病院に紹介できる」と言われますが、私のように、難病と言っても、急速に悪化する病気だったら、見過ごすこともあるでしょう。実際、私のケースがそうでした。何年間も2カ月毎に診察を受けていたのに、難病のサインを発見してくれなかった。危うく死ぬところだったよ。
昔のように、往診してくれるのなら、すごく助かるけど、患者が来るのを待って、「変わりありませんか?」と聞いて、いつもと同じ薬を処方するだけじゃ、開業医ってどうなの?
アヒルのピヨコちゃんが大好きな「ひなちゃん」
CTDとは何なのかについてはネット検索すればたくさん説明がありますので、そちらを参照してください。
CTDは医学翻訳者の稼ぎにとっても重要な文書です。
特に多く英訳依頼されるのがモジュール2(その中でも2.7)。
みなさん、当然ご存知でしょうが、項目名を日英対訳で示します。
翻訳スクールで論文などの一部をちまちま勉強する時間があったら、ネットでCTDが入手できるので、イートモ等を利用しながら、文書全体を英訳してみることです。最初はわからないのが当たり前。わかるまで検索・調査するのです。
英訳課題(ネット上で公開されているもの)
「生物薬剤学及び関連する分析法の概要」
ダウンロード - ctd202.7.120e7949fe789a9e896ace589a4e5ada6e58f8ae381b3e996a2e980a3e38199e3828be58886e69e90e6b395e381aee6a682e8a681.pdf
第1部(モジュール1):申請書等行政情報及び添付文書に関する情報
Module 1: Administrative Information and Prescribing Information
1.1 第1部(モジュール1)の目次
1.1 Table of Contents of the Submission Including Module 1
1.2 各地域に特異的な文書(申請書、添付文書(案)など)
1.2 Documents Specific to Each Region (for example, application prescribing information)
第2部(モジュール2):CTDの概要(サマリー)
Module 2: Common Technical Document Summaries
2.1 CTD全体の目次
2.1 Common Technical Document Table of Contents (Modules 2-5)
2.2 緒言
2.2 CTD Introduction
2.3 品質に関する概括資料
2.3 Quality Overall Summary
2.4 非臨床に関する概括評価
2.4 Nonclinical Overview
2.5 臨床に関する概括評価
2.5 Clinical Overview
2.6 非臨床概要
2.6 Nonclinical Written and Tabulated Summaries
薬理 概要文 概要表
Pharmacology
薬物動態 概要文 概要表
Pharmacokinetics
毒性 概要文 概要表
Toxicology
2.7 臨床概要
2.7 Clinical Summary
生物薬剤学及び関連する分析法の概要
Summary of Biopharmaceutics and Associated Analytical Methods
臨床薬理の概要
Summary of Clinical Pharmacology Studies
臨床的有効性の概要
Summary of Clinical Efficacy
臨床的安全性の概要
Summary of Clinical Safety
個々の試験のまとめ
Synopses of Individual Studies
第3部(モジュール3):品質に関する文書
Module 3: Quality
3.1 目次
3.1 Table of Contents of Module 3
3.2 データ又は報告書
3.2 Body of Data
3.3 参考文献
3.3 Literature References
第4部(モジュール4):非臨床試験報告書
Module 4: Nonclinical Study Reports
4.1 目次
4.1 Table of Contents of Module 4
4.2 試験報告書
4.2 Study Reports
4.3 参考文献
4.3 Literature References
第5部(モジュール5):臨床試験報告書
Module 5: Clinical Study Reports
5.1 臨床試験報告書及び関連情報の目次
5.1 Table of Contents of Module 5
5.2 臨床試験一覧表
5.2 Tabular Listing of All Clinical Studies
5.3 臨床試験報告書及び関連情報
5.3 Clinical Study Reports
5.4 参考文献
5.4 Literature Reference
なりたアパートの近所に同様のタイプの1Kアパートが賃貸に出ました。
なりたアパートは1部屋が空室なので脅威です。
ライバルアパートのほうがなりたアパートよりも優れていると思われる点:
・駅まで徒歩3分近い。
・専有面積が6平米広い(リビング9帖とかなり広い・なりたアパート7帖)。
・キッチンが4帖と広い(なりたアパート3帖)。
・床下収納あり
・築年月が約2年若い。
・鉄骨造(メリットか?)
なりたアパートのほうが優れていると思われる点:
・家賃が3000円安い。
・南向き(ライバルアパートは東向き)
・南側が広い駐車場で日当たり良好
・インターネット無料
・宅配ボックスあり
・シンクが新品・高品質(多分)
さて、どっちを選ぶ?
医学翻訳業界の実態を上っ面しか知らない人のために、ちょっとだけ教えよう。
そのへんの翻訳スクールじゃ教えてくれんだろ。
10万円の価値がある情報だ。
今は知らんが、治験実施計画書、IB、CSR、CTDの英訳はエース級が担当したものだが、変わったのかな。以前は上記文書の英訳が山のように依頼されたものだけど、景気が悪くなったかな?
— 成田幹雄 (@922jpn) February 4, 2022
ちょうど2年前。
医学翻訳ブログに書いていました。
「だるさ」、「熱っぽさ」、「太ももの筋肉の痛み」が、今から思えば、難病(顕微鏡的多発血管炎)の症状の始まりだったと思います。
特に、「太ももの筋肉の痛み」はこの難病の重要なサインでした。
翌日、かかりつけ医を受診したら、副鼻腔炎だろうとテキトーなことを言われ、難病の診断が遅れることになりました。
その後、短期間のうちに様々な異変があらわれて、5月に倒れたのでした。
今までを振り返ると、私は1月下旬から2月上旬にかけて体調を崩す傾向があるようです。
最近もちょっと疲労がたまっているようで、休養しようと思います。
「疲れたら休む」、「疲れるまでやる」という習慣になっていますので、ここらへんで変えないと!
最近のコメント