受け身の医学翻訳学習はダメ絶対
医学翻訳のプロは独自に工夫しながらイートモを利用してください。
医学翻訳の学習にイートモを使う人は、何度も書いていることですが、「イートモ利用のヒント」を参考にしてください。
イートモ利用のヒント
●イートモの翻訳トレーニングモードってどう利用したらいいの?
また、イートモ実戦応用例のように、題材となる医薬文書を用意して、特有の用語や表現をイートモで検索してみましょう。
有用と思われる対訳については、翻訳トレーニングモードで実際に訳してみましょう(コレ大事)。ながめるだけでは効果ゼロです。
イートモで検索するだけでなく、それらの用語や表現の意味をGoogle等で調べましょう(コレ大事) 。
その調べる過程で新たに見慣れない用語や表現に遭遇したら、またイートモで検索しましょう(コレ大事) 。
また翻訳トレーニングモードで実際に訳して、訳例と照合しましょう(コレ大事) 。
もちろん、調査した結果をもとに、題材を全訳してみましょう(コレも大事)。
そんなことを毎日繰り返しているうちにいつのまにか実力がつくでしょう。
この反復作業を続けられるかがカギです。
つまり、教えられるだけでは絶対にモノになりません。受け身は楽だけど、モノにはならない。
自ら医薬の知識やイートモの翻訳テクニックを貪欲に吸収し、実際に訳すことによって、本当の実力が養われるのです。辛いけど、プロになるにはやるしかありません。プロになったら、誰も教えてくれませんから!
1日最低でも8時間は行いたいところです。
もし、医学翻訳のプロになって、実ジョブを訳すことになると、専業の場合、1日最低8時間は作業することになるでしょうから、学習ステージから長時間作業することと大量の文字を見ることに慣れておく必要があります。
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