翻訳お手本の入手
はっきり言いましょう。
医薬関係の実務経験もないのに、翻訳スクールでのお勉強だけでは、すぐに稼げる医学翻訳のプロになるのは無理です。
まぐれでプロになったとしても、実ジョブの難易度とボリュームにショックを受けます。納期が設定されている中でこのショックを乗り越えるのは大変です。
実ジョブを始めてからショックを受けるよりも、学習ステージから以下に示すような医学翻訳仕事の現場で依頼されるタイプの文書の翻訳に慣れて、ショック耐性をつけておこうというわけです。
http://i-honyaku.cocolog-nifty.com/blog/2022/04/post-b9de03.html
いずれにしても、実ジョブショックを乗り越えなければなりません。
「自分で翻訳しても、お手本がないので、答え合わせができませーん」という方。
簡単に解決できます。
翻訳会社に翻訳を依頼すればよいのです。
和訳と英訳を1本ずつ。例えば、それぞれ30万円、50万円で翻訳を依頼する。
出来上がってきた訳文をお手本に自分の訳文の答え合わせをすればよいのです。
医学翻訳のプロと呼ばれる人たちのレベルもわかりますし、一石二鳥。
ちょっと高い?
大丈夫。自分が翻訳依頼される立場になれば、1カ月で80万円の仕事をやって、そのうち50万円ほど戻ってきます。2カ月やれば元とれます。
それでも、80万円を出したくない人はイートモの翻訳トレーニング機能を利用する手があります。
嫌になるほど訳出と答え合わせができますよ。
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