心エコー検査
今週3回目の透析。
今週も生き延びました。
透析後は心エコー検査を受けました。
頻繁に何らかの検査があります。
ま、入院中はほぼ毎日が検査でしたから、今はたいしたことはありません。
なにしろ、入院中は朝起きたら、血糖値の測定のため、指先に針を刺して、微量の血液が採取されます。血糖値が高いと、インスリンの注射が待っています。
毎日の血糖値測定とインスリン注射がないだけでも、楽!
先日受けたCT検査の結果が出ました。
ドクター曰く、「新たな病気は見つかりませんでした」。
つまり、前回(1年前)に存在していた異常がそのままで、改善も悪化もないことのようです。
ドクターが一番気にしているのが肺の状態。
2020年、顕微鏡的多発血管炎により、肺胞から大量出血したそうで、最初に搬送されたN医療センターでは何度肺洗浄をしても出血が止まらなかったらしい。そんなわけで、顕微鏡的多発血管炎の再燃により、肺炎等が起こっていないかが一番の注意点になっています。去年に続き、今年も肺には異常がなかったようです。肺は結構回復するものです。
腎臓については、腎臓が少しでも改善していないかと期待していたのですが、前回の腎萎縮状態は変わっていないようです。ドクター曰く、「成田さんはおしっこの量と回数が多いので、希望はあります」とのこと。
希望は捨てずに腎臓リハビリを行うことにします。以前に受けたCPX検査(心肺機能運動検査)の結果を基に運動メニューが作成されたようですので、来週から透析ベッド上でのエアロバイク運動を行う予定です。
おっさんのように大病を患った者は、変化なし・現状維持で満足しなければならないのでしょう。
CTとかエコー検査とか、精密な検査を受けると、症状のない人でも何らかの異常が指摘されます。
指摘された異常に注意しながら、運動や食事などの生活習慣を改良して、少しでも長生きしたほうがいいのか、それとも、精密検査など一切受けず、朝一からパチンコやって、タバコ吸って、負けた憂さ晴らしに大酒飲んで、病気を気にせず死んでいったほうがいいのか。
他人に迷惑をかけなければ、好きなようにすればいいのかな。
洗濯ばさみをつかんでいる「ひなちゃん」。
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