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2022年9月 7日 (水)

和文原稿のpre-edit事例12

経口避妊薬と併用投与した薬物相互作用試験(AI447019試験)で得られたデータでは、治療用量を超える用量のアスナプレビル錠(600mg 1日2回)により、経口避妊薬の成分であるエチニルエストラジオール及びnorelgestrominともに減少した(AUC(TAU)の幾何平均値比でそれぞれ0.72及び0.66)。治療用量であるアスナプレビル(100mg 1日2回)及びダクラタスビル(60mg 1日1回)の併用投与により、経口避妊薬の成分であるnorethindroneの全身曝露量には影響を与えなかったが、エチニルエストラジオールはわずかに減少した。」

「経口避妊薬と併用投与した薬物相互作用試験(AI447019試験)で得られたデータ」として、以下の2つのセンテンスを提示しています。

●治療用量を超える用量のアスナプレビル錠(600mg 1日2回)により、経口避妊薬の成分であるエチニルエストラジオール及びnorelgestrominともに減少した(AUC(TAU)の幾何平均値比でそれぞれ0.72及び0.66)。

●治療用量であるアスナプレビル(100mg 1日2回)及びダクラタスビル(60mg 1日1回)の併用投与により、経口避妊薬の成分であるnorethindroneの全身曝露量には影響を与えなかったが、エチニルエストラジオールはわずかに減少した。  

よって、「経口避妊薬と併用投与した薬物相互作用試験(AI447019試験)で得られたデータでは、~」ではなく、pre-editの具体例のように読み替えるべきです。

 

他に和文原稿の情報を逸脱しない範囲で適宜補足する。

 

pre-editの結果はイートモユーザー・オンリーをご覧ください。

 

(下線部がpre-editの対象部分)

和文原稿 DeepL英訳

経口避妊薬と併用投与した薬物相互作用試験(AI447019試験)で得られたデータでは、治療用量を超える用量のアスナプレビル錠(600mg 1日2回)により、経口避妊薬の成分であるエチニルエストラジオール及びnorelgestrominともに減少した(AUC(TAU)の幾何平均値比でそれぞれ0.72及び0.66)。治療用量であるアスナプレビル(100mg 1日2回)及びダクラタスビル(60mg 1日1回)の併用投与により、経口避妊薬の成分であるnorethindroneの全身曝露量には影響を与えなかったが、エチニルエストラジオールはわずかに減少した。アスナプレビルとCYP1A2(カフェイン、AI447020試験)、CYP2C9(ロサルタン、AI447020試験)又はCYP2C19(オメプラゾール、AI447020試験)の基質の間に、臨床的に重要な薬物相互作用は認められなかった。また、エシタロプラムやセルトラリンなどの選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)をアスナプレビルと併用投与した場合、これらのSSRI曝露量の減少は小さく(20%以下)、アスナプレビルとの併用時に用量を調節する必要はないと考えられた。さらに、メサドン(総メサドン、R-メサドン又はS-メサドン)をアスナプレビルと併用投与した場合、臨床的に重要な影響は認められなかった。


Data from a drug interaction study (Study AI447019) in which asunaprevir tablets (600 mg twice daily) were administered in combination with oral contraceptives showed that doses exceeding the therapeutic dose decreased both ethinylestradiol and norelgestromin, the components of oral contraceptives (AUC ( TAU) geometric mean ratios of 0.72 and 0.66, respectively). Concomitant administration of therapeutic doses of asunaprevir (100 mg twice daily) and daclatasvir (60 mg once daily) did not affect systemic exposure to norethindrone, a component of oral contraceptives, but slightly decreased ethinylestradiol. No clinically significant drug interactions were observed between asunaprevir and substrates of CYP1A2 (caffeine, AI447020 study), CYP2C9 (losartan, AI447020 study) or CYP2C19 (omeprazole, AI447020 study). When selective serotonin reuptake inhibitors (SSRIs) such as escitalopram and sertraline were co-administered with asunaprevir, the reduction in exposure to these SSRIs was small (≤20%), suggesting no need for dose adjustment when co-administered with asunaprevir. Furthermore, no clinically significant effects were observed when methadone (total methadone, R-methadone, or S-methadone) was co-administered with asunaprevir.



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