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2022年9月 3日 (土)

和文原稿のpre-edit事例5

「アスナプレビルの初期の臨床開発(第1 相及び第2 相試験)で使用したカプセル及び錠剤での臨床試験成績を、その後の臨床開発(第1相臨床薬理試験及び第3相試験)で用いた軟カプセルに外挿するための生物薬剤学的特性と、申請予定の市販用軟カプセルの薬物動態、安全性及び有効性プロファイルを予測及び解釈するための生物学的特性は、生物薬剤学試験及び関連する分析法(2.7.1)に記載している。」

●アスナプレビルの初期の臨床開発(第1 相及び第2 相試験)で使用したカプセル及び錠剤での臨床試験成績を、その後の臨床開発(第1相臨床薬理試験及び第3相試験)で用いた軟カプセルに外挿するための生物薬剤学的特性

●申請予定の市販用軟カプセルの薬物動態、安全性及び有効性プロファイルを予測及び解釈するための生物学的特性

の2つの情報が生物薬剤学試験及び関連する分析法(2.7.1)に記載されているわけですが、機械にはこのような複雑な文章の解釈は苦手のようです。pre-editでわかりやすくしてあげます。

他はなかなか良くできています。

例によってpre-edit後の和文とそのDeepL英訳をイートモユーザー・オンリーに示します。

若干の微修正で納品可能です。

 

なお、「申請予定の」の英訳は常識の範囲内ですが、機械には「申請予定の」の英訳ができない様子。教師データもまだまだだ。

 

(下線部がpre-edit対象となるセンテンス)

和文原稿 DeepL英訳

アスナプレビルの初期の臨床開発(第1 相及び第2 相試験)で使用したカプセル及び錠剤での臨床試験成績を、その後の臨床開発(第1相臨床薬理試験及び第3相試験)で用いた軟カプセルに外挿するための生物薬剤学的特性と、申請予定の市販用軟カプセルの薬物動態、安全性及び有効性プロファイルを予測及び解釈するための生物学的特性は、生物薬剤学試験及び関連する分析法(2.7.1)に記載している。

アスナプレビルは、HCVのNS3プロテアーゼに対する低分子阻害薬(直接作用型抗ウイルス薬)である。アスナプレビルは、6種の主要なジェノタイプのNS3プロテアーゼを阻害することが示されており、50%阻害濃度(IC50)は0.3~320nMであった。アスナプレビルはジェノタイプ1のNS3プロテアーゼに対して最も高い活性を示し、IC50の平均値は約0.9nMであった。また、アスナプレビルはin vitroレプリコン細胞系においてHCVの複製を阻害し、50%有効濃度(EC50)はジェノタイプ1a及び1bに対して1.2~4nM、ジェノタイプ4に対しては3.2~7.6nMであった。レプリコン細胞系を用いた併用試験から、アスナプレビルはpegIFNα/RBV、又はダクラタスビルなどの他の低分子HCV阻害薬と併用投与することが可能であり、相加的/相乗的反応を示すことが示唆された。


Biopharmaceuticl characteristics for extrapolating clinical trial results in capsules and tablets used in the early clinical development of asunaprevir (Phase I and Phase II studies) to soft capsules used in subsequent clinical development (Phase I and Phase III studies) and the pharmacokinetic, safety and efficacy of the soft capsules for the proposed marketing application The biopharmaceutical properties for predicting and interpreting the profile are described in Biopharmaceutical Studies and Related Analytical Methods (2.7.1).

Asunaprevir is a small molecule inhibitor (direct-acting antiviral) of the NS3 protease of HCV. Asunaprevir has been shown to inhibit six major genotypes of NS3 proteases, with 50% inhibitory concentrations (IC50) ranging from 0.3 to 320 nM. Asunaprevir showed the highest activity against genotype 1 NS3 proteases, with a mean IC50 of approximately 0.9 nM. Asunaprevir also inhibited HCV replication in an in vitro replicon cell system, with 50% effective concentrations (EC50) ranging from 1.2 to 4 nM against genotypes 1a and 1b and from 3.2 to 7.6 nM against genotype 4. Combination studies using replicon cell systems suggest that asunaprevir can be administered in combination with pegIFNα/RBV or other small molecule HCV inhibitors such as daclatasvir, with additive/synergistic responses.

 

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