« イートモユーザーの特典 | トップページ | 久しぶりに外の飯を食った »

2022年9月 5日 (月)

和文原稿のpre-edit事例7

相変わらず「~した場合、~」の記述が多いです。

これをそのまま英訳すると、前の「~」と後の「~」の関連性が不明瞭になりやすい。

 

それと、「アスナプレビル錠では、~」についても、「アスナプレビル錠」と「~」の関連性が不明瞭になりやすい。

㊙メディカル英訳の極意に書いているように、漫然と和文原稿を読んでいるから和文の不明瞭さに気が付かないのだ。和文原稿を英訳するという意識を持ちながら和文原稿を読むことが大事なのだ。

 

医薬の和文に多くみられる不明瞭な記述を明瞭化することが英訳のためのpre-editと言える。

 

pre-editの結果はイートモユーザー・オンリーに示します。

 

(下線部がpre-editの対象部分)

和文原稿 DeepL英訳

経口懸濁液をC型慢性肝炎被験者及び健康被験者に単回経口投与した場合、アスナプレビルの曝露量は両者間で同様であると考えられた。アスナプレビル錠では、健康被験者と比較して、C型慢性肝炎被験者のAUCが2.5倍高いことが示された。錠剤を用いた第2相試験では、外国人被験者に200mg 11回から600mg 12回の範囲の4種類の用量レベルで投与したときのアスナプレビルの定常状態の曝露量は、C型慢性肝炎被験者では用量におおむね比例して増加した。

日本人C型慢性肝炎被験者に錠剤を200mg 1日2回及び600mg 1日2回の2用量で投与した場合、定常状態の曝露量は用量比を上回って増加した。


When the oral suspension was administered as a single oral dose to chronic hepatitis C and healthy subjects, the exposure to asunaprevir appeared to be similar between the two groups. Asunaprevir tablets showed a 2.5-fold higher AUC in chronic hepatitis C subjects compared to healthy subjects. In a Phase II study with tablets, the steady-state exposure to asunaprevir at four different dose levels ranging from 200 mg once daily to 600 mg twice daily in foreign subjects increased roughly in proportion to dose in chronic hepatitis C subjects.

When tablets were administered to Japanese chronic hepatitis C subjects at two dose levels, 200 mg twice daily and 600 mg twice daily, steady-state exposure increased above the dose ratio.

 

 

« イートモユーザーの特典 | トップページ | 久しぶりに外の飯を食った »

フォト

イートモ

  • 最終点検済み対訳数
    ★3月21日現在:19,294対訳/66,427対訳
    医学翻訳の友 イートモ・トップ|なりた医学翻訳事務所

相互リンク

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想