イートモ制作は「意地」
睡眠薬をもらいにメンタルクリニックを受診してきました。
睡眠は良好だし、日中の気分も悪くないので、特に話すこともなし。
お仕事はどうですかと質問されて、おっさんの仕事は何だろうと一瞬考えました。
時間のほとんどをイートモ制作に使っているから、これが仕事なのでしょうけど、ほぼ道楽のようにやっているわけです。
先生曰く、「60歳過ぎて、何もすることがないよりも、道楽であってもライフワークとしてやることがあるということは良いことです」とのこと。
確かに、60歳過ぎても生活のために働かくなくてはならない人がほとんどなのに、不動産収入で生活して、道楽のようにイートモ制作をするのは幸せなのかもしれません。
でも、イートモ制作が道楽と言えるほど楽しいものかと考えると全くそうではない。
むしろ辛い。
30年間も医学翻訳を専業として鬼のように頑張ってきたので、何かその証を残したい。
その証がイートモ。
だから、イートモ制作は道楽というよりも「意地」なのである。
意地でも特級品に仕上げるのだ。