今週も終わった
今日の穿刺担当はMEのH氏。
しばらく見かけなかったので、やめたのかと思いましたが、月水金の透析室以外の仕事をやっていたそうです。
相変わらず、穿刺が速い。
昨日のCPXについてリハビリの先生から結果の概要が知らされました。
脚の筋肉が発達してきたので、心肺機能の改善も見込めるとの話。
筋肉と肺と心臓はセットのようなもので、筋肉が強化されれば、肺機能が良くなり、さらには心臓にも良い効果が出る。心肺機能が良くなれば、運動のパフォーマンスが良くなって、さらに筋肉が強くなる。
つまり、ポジティブな相乗効果。
まだ正式な解析結果は出ていませんが、おっさんの場合、脚の筋肉が発達したので、病気で肺がダメージを受けたものの、肺機能が改善する可能性は十分あるとのことです。
逆に、足腰の大きな筋肉が弱れば(いわゆるフレイルという状態)、肺機能・心機能が連動して弱るということなのでしょう。
寝たきりになったら、一気に寿命が短くなる。
ダウンロード - e8858ee383aae3838f.pdf
3年前には筋肉がやせ細って体重が45キロまで減りました。ほぼミイラ状態。ベッドの端に座る「端座位」をすることもできませんでした。そのまま寝たきりになってもおかしくない状態でした。
まだ肺機能には不安はありますが、希望を持ってリハビリに励もうと思います。
10分では止血が完全ではなかったので、止血を2分間延長しました。
帰宅の途中で血が噴き出したら困るので、病院レストランで昼飯を食いました。
食事中に血が噴き出しても、すぐ近くの透析室に駆け込めば何とかなりますから。
重病人のおっさん。
エビフライ。
窓の外。
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